「(猪木のマフラー)なんだあれは? 寒いのか?」 北朝鮮人民の前で「猪木プロレス」がスベりまくってた?
【不思議サイトトカナより】
※イメージ画像:『闘魂外交 ─ なぜ、他の政治家が避ける国々に飛び込むのか?』
去る8月30~31日にかけて、北朝鮮でアントニオ猪木氏が実行委員長となり『インターナショナル・プロレスリング・フェスティバルin平壌』が開催された。興業は、連日1万5000人もの観客で満員となり、大成功に終わったと報じられている。
しかし一方で、「言うほど盛り上がらなかった」(随行した日本人記者)という声も聞こえてきた。
では、実際に北朝鮮側観客席ではどのような反応が起きていたのか? 北朝鮮側観客席で観戦していた在日の観光客はこのように語る。
「北朝鮮の人はほとんどがプロレスを見たことがないため、イベントに対する反応が日本人とはまったく違っていました。互いの『感性のズレ』がハッキリと見て取れて、私としてはそちらを観察しているほうが楽しかった気もします」