『ゴーストバスターズ』アニメ版映画が計画中!?
ソニーが『ゴーストバスターズ』のアニメ版映画を計画しているようだ。ザ・ラップによるとソニー・ピクチャーズ・アニメーションによって進行中の同作品は、ゴースト側の視点から語られるストーリーになるという。
つい数週間前にソニーは同作品の存在について否定していたのだが、関係者らは実際のところ計画は進んでおり、もうすぐ脚本家たちがストーリーを書き始めることになっていると明かしたのだ。
1986年から1991年に『ザ・リアル・ゴーストバスターズ』というTVアニメが放送されていたが、このアニメ版映画作品の中でTVアニメシリーズに登場していたお馴染みの4人のゴーストバスターズやニューヨーク中を駆け巡るために使用されていた幽霊退治専用車「エクトワン」などを見ることが出来るかはまだ分かっていない。
そんな中、同シリーズ2作でピーター・ヴェンクマン博士を演じたビル・マーレイが、ポール・フェイグ監督による最新作への出演を長らく検討した結果、その作品が自身のお墨付きであることを示すためにカメオ出演というかたちを取ったと先日話していた。クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ主演の新作についてビルはヴォルチャーに「出演についてはかなり検討したよ。本当に何か月もかけてね。いや、違うな。何年も真剣に考えていたよ」「常に頭にあったし、主演の女性陣のことは本当に尊敬しているからね。それで突然、もし自分が出なかったら、そのことで僕がこの作品を認めていないとか思ってひどい評価とかを書く人が出たりするんじゃないかと思ったんだ」「僕はあの女の子たちがすごく好きだからね。本当なんだ。断るのは難しい相手だよ。それにポールもすごくいい人だしね」と説明していた。