『パズドラ』に続き、『刀剣乱舞-ONLINE-』のイラストレーターにクレームが殺到…公式が声明を発表する事態に
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
人気ブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』(以下、『刀剣乱舞』)に登場するキャラのイラストをめぐってイラストレーターに批判が殺到し、話題を集めている。今回声明を発表した『刀剣乱舞』原作ツイッターより。
事の発端となったのは、今月13日、同作の人気キャラ・鶴丸国永のイラストレーター・Izumi氏(@izumi516)が自身のTwitterで鶴丸国永の後ろ姿のイラストを公開したこと。このイラストで鶴丸国永の帯の結び方が「カルタ結び」であると判明し、一部のユーザーが「カルタ結びは男がやると男色受けみたいな意味がある」と指摘。実際、カルタ結びは江戸時代ごろ、若衆(衆道において性行為での受け手の役割をする側の少年)や女性がしていた帯の結び方という諸説がある。これが一部のファンの間で物議を醸した結果、Izumi氏はTwitterで「深刻の認識不足でそこまでマナー違反なことがあると思いませんでした」(原文ママ)と謝罪、8月に発売する公式設定画集『刀剣乱舞絢爛図録』(ニトロプラス)ではカルタ結びではない鶴丸国永のイラストを掲載すると発表した。