【人体の驚異】コロボーマ、一度見たら忘れられない“神秘的な目”を持つ人々
【不思議サイトトカナより】
コロボーマという病気をご存じだろうか。眼球組織の一部の欠損を生じる先天異常らしいのだが――。
■コロボーマの原因と治療
コロボーマは目の虹彩、網膜、脈絡膜または視神経杯などに発生し、胎児期にできた切れ込み(胎生裂)が完全に閉鎖しないために起こる。何の症状もなく、普通の生活を送れる人も少なくない。しかし重症な場合は眼球が通常より小さく見えたり、眼球が無いように見えるケースもある。また、緑内障や白内障を合併して角膜が濁ったり、視野、視力の障害を生じることもあるという。外見上は虹彩が通常の円形ではなく、鍵穴のような形をしているので幼児期までに親が気づく場合が多い。
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