【受信料】民放とは雲泥の差! NHKの制作費がスゴすぎる!
【不思議サイトトカナより】
画像は、Gustavo Devito/old tv stuff FlickrよりCC BY 2.0
ここ最近、民放各局は制作費の削減が進み、簡易的なロケだけで番組を成立させていることも多々ある。その一方、NHKの番組は制作費をかけているケースが目立つ。もちろん、これは主観でしかない。実際のところはどうなっているのか。テレビ関係者たちに聞いてみた。
まずは報道現場のスタッフに話を伺った。
「NHKはお金がありますよ。民放が束になってもかないません。NHKといえば、渋谷にある放送局だけを思い浮かべるでしょうが、実際には各都道府県に放送局や支局があります。このネットワークを生かしているので、どんな現場にも誰よりも早く到着します。民放にもネット局がありますが、規模が違います。NHKは大きな事件や事故が起こればカメラだけで20台以上、中継車や電源車など車両も10数台は持ち込みます。ディレクターが10名、記者が30名、技術さんが40名規模などということもあります。最近で言えば、御嶽山噴火の現場には、おそらく100名前後はいるんじゃないでしょうか」(テレビ報道関係者)