【日本怪事件】隣人が奏でる“延々と続く音”にキレた男 ― 栃木県警のミスが引き起こした散弾銃事件!
【不思議サイト「トカナ」より】
――日本で実際に起きたショッキングな事件、オカルト事件、B級事件、未解決事件など、前代未聞の【怪事件】を隔週で紹介する…!
【今回の事件 散弾銃殺傷事件】
布団叩きの音がうるさい……。散弾銃による凄惨な射殺事件は、ささいな隣人トラブルが発端だった。
舞台となったのは、栃木県宇都宮市さつき三丁目の住宅街。周辺には日産自動車栃木工場、陸上自衛隊宇都宮駐屯地があり、その関係者や家族らも多く住む街だ。
隣り合って住む、田中家と高橋家。加害者となる高橋卓爾(当時、62)も、妻の公子さん(当時、62)を殺されることになる、田中道雄氏(当時、60)も、同じく富士重工業に勤務。高橋は、事件の起きる2年前の平成12年に退職していた。