ささきいさおをライバル視!? 『ニンニンジャー』主題歌歌手・大西洋平&伊勢大貴インタビュー
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
近年、スーパー戦隊シリーズの音楽シーンにて新たなムーブメントが起きている。それは、主題歌を担当する歌手が“若年化”していることだ。先日最終回を迎えた『烈車戦隊トッキュウジャー』のオープニング主題歌を歌ったのは、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(日吉若役)などで知られる23歳の俳優で歌手の伊勢大貴。そしてそれに続く形で、現在放送中の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(テレビ朝日系)のオープニング主題歌を歌うのはバンド「ミラクルチンパンジー」のボーカルで31歳の大西洋平。今、戦隊シリーズの音楽には、たしかに新しい風が巻き起こりつつある。大西洋平(左)と伊勢大貴(右)。
今回はそんな『手裏剣戦隊ニンニンジャー』でオープニング主題歌「さぁ行け!ニンニンジャー!」を歌う大西洋平と、エンディング主題歌「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」を歌う伊勢大貴にそれぞれの曲の聴きどころや、憧れている先輩戦隊シンガー、今後の目標などを聞いた。
■『ニンニンジャー』で人生が変わる大事件が起きた
――「ミラクルチンパンジー」のボーカルである大西さんが、なぜ今回『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のオープニング主題歌を歌うことになったのでしょうか?
大西洋平(以下、大西) 去年、『烈車戦隊トッキュウジャー』の挿入歌「雨のちレインボー」を歌わせていただいて、そこから今回オープニング主題歌のオーディションを受けて、選んでいただきました。決まった時は「人生が変わる大事件が起きたな」と思いましたね(笑)。