たけしが硬直!小島瑠璃子の「私、若いので知りません」アピールに批判殺到
小島瑠璃子の「空気を読めない」発言がネット上をざわつかせている。
問題の場面は、2月29日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)での一幕。番組最後の告知場面で、阿川佐和子が開催中だったたけしの展覧会「ビートたけしのアートが100点 アートたけし展」が大盛況であると話を振った。
たけしが謙遜しながら、「本当に申し訳ございません、間抜けな絵ばっかりで。版画は結構面白いかと思うんですけど……」と話していたところに、突然小島が「たけしさん、絵を描くんですか?」とかぶせ、たけしを硬直させたのだ。
「これに対して、阿川は慌てながら『ちょっと待って、君!』とツッコみ、横にいた大竹まことは『お前、その知らないってことがうらやましいよ』と嫌味を放ち、ケンドーコバヤシは苦笑いするしかないという状況。たけし本人は文句も言わず、『どうも申し訳ございません』と軽く頭を下げて番組を締めくくる大人の対応を見せていました。しかし、小島はそれ以前から的外れなコメントを連発。たけしの話に『なるほど、なるほど』と友達のように相槌をうち、不快に思った視聴者が多かったようです」(テレビ誌ライター)
ネット上では、「わざわざ話の途中で口挟む必要あった? 空気読んでウンウン聞いてりゃいいのに」「こじるりの『私、若いので知りません』アピールが最近しつこい」「どっちかと言うと賢いイメージだったのに残念」「普段の生活でも年長者に向かってその言葉遣いはない」と批判の嵐だ。
「小島は過去にも空気の読めない言動で、共演したデヴィ夫人を『あの整形疑惑のKYタレント』と激怒させています。他にも小説・作詞・ラップなどマルチに活躍しているいとうせいせこうに対しても、『何をされてる人なんですか?』と面と向かって尋ねていたことがありました」(芸能記者)
芸人、映画監督、俳優などマルチに活躍するたけしの創作活動のなかでも、異彩を放つのが「絵画」。1994年のバイク事故のリハビリの一環だったのが、いつしかライフワークへと昇華し、多くの作品展が開かれ、フランスの高級 宝飾品ブランド「カルティエ」とのコラボ展覧会がパリで開かれるなど、国内外で高い評価を受けている。小島の「私、知りません」は、やはり胸の内だけに留めておくべきだったかもしれない。