“アニメ規制論”検証! 『TVタックル』をめぐり過熱した論争を振り返る
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
放送開始から25年の歴史をもつテレビ朝日系列の情報バラエティ番組『ビートたけしのTVタックル』(以下、『TVタックル』)。毎回さまざまな時事問題をテーマに熱い討論がかわされる『TVタックル』だが、9月1日に放送されたテーマ「ロリコン&暴力 アニメに規制は必要か?」が大きな話題を呼んだ。グラフは「TVアニメタイトル数」と「小学生以下の強姦被害数」を並置したもの。
“アニメは犯罪を誘発するから規制すべき”という出演者の見解やそれに対する反論などを受け、ネット上でも規制派と反対派が意見をぶつけ合い、放送の翌々日まで『TVタックル』がツイッターのトレンドワードに入るほど議論が活発化。おまけに番組関係者への殺害予告ツイートまで拡散される異例の事態となった。