アーノルド・シュワルツェネッガー、新作アクションコメディ出演決定
アーノルド・シュワルツェネッガーが新作アクションコメディ『ホワイ・ウィアー・キリング・ガンサー』へ出演するようだ。『サタデー・ナイト・ライブ』などでおなじみのタラン・キラムが自ら脚本も執筆した監督デビュー作でシュワルツェネッガーが主役のガンサー役を務める方向だという。
同作ではタランも出演を果たすほか、実生活での妻で『ママと恋に落ちるまで』でおなじみのコビー・スマルダーズをはじめ、ボビー・モイニハン、ポール・ブリテイン、クメイル・ナンジアニ、ランドール・パーク、ライアン・ガウルらコメディでおなじみの面々がキャストに名を連ねている。
シュワルツェネッガーは本作の中で、一流のベテラン殺し屋ながらもその横柄な性格に嫌気が刺した殺し屋仲間から命を狙われる役どころを演じることになるようだ。
タランはキム・リードフォード、アッシュ・サロヒア、スティーブン・スクィランテと共にプロデューサーも務める。
シュワルツェネッガーにとってこの新作は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラークと共演し、おなじみのサイボーグT-800を再演した『ターミネーター:新起動/ジェニシス』以来の出演作となる。