イタリア発コメディ『神様の思し召し』予告編公開 天才外科医とカリスマ神父に芽生えた友情描く
【リアルサウンドより】
第28回東京国際映画祭観客賞受賞作『神様の思し召し』より、予告編が公開された。
本作は、イタリアの脚本家・映画監督エドアルド・ファルコーネの監督デビュー作。自分と同じ道を目指していた医学生の息子から、突然「神父になる」と告げられた天才外科医のトンマーゾと、息子をそそのかしたピエトロ神父に芽生える友情を描く。『赤いアモーレ』のマルコ・ジャリーニ、『トランスポーター2』のアレッサンドロ・ガスマン、『息子の部屋』のラウラ・モランテらが出演する。
『神様の思し召し』予告編
このたび公開された予告編では、どんな手術も成功させるエリート天才外科医のトンマーゾが、息子から「医者はやめた。神父になるよ」と告白される模様が描かれる。その後、トンマーゾとムショ帰りのカリスマ神父ピエトロが口論を繰り広げながらも、次第に心を通わせていく様子が映し出される。
■公開情報
『神様の思し召し』
8月27日(土)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
監督:エドアルド・ファルコーネ
出演:マルコ・ジャリーニ、アレッサンドロ・ガスマン、ラウラ・モランテ、イラリア・スバダ、エドアルド・ベーシェ、エンリコ・オティケル
配給:ギャガ
原題:Se Dio vuole/2015年/イタリア/88分/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/字幕翻訳:岡本太郎
(c)Wildside 2015
公式サイト:gaga.ne.jp/oboshimeshi