オフィスに人気はなく…業界内を駆け巡るイメージエポック社、危機の噂を追う
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
PlayStation Portable用ソフト『最後の約束の物語』など、数々のゲームタイトルで知られるゲーム会社・イメージエポックの経営が危機に陥っているという情報が、業界を駆け巡っている。イメージエポック社の手がける『STELLA GLOW(ステラ グロウ)』公式サイトより。
2015年初冬発売予定となっているが…。
同社は2004年に創業。『最後の約束の物語』をはじめ、『時と永遠~トキトワ~』の開発、『ブラック★ロックシューター THE GAME』『ソニプロ』の製作、アリスソフトの名作をコンシューマー化した『闘神都市』の発売などで知られてきた。同社代表取締役の御影良衛氏は、2009年に日本最大のゲーム開発者向けカンファレンスであるCEDECの講演で上場準備中であることを発表。翌2010年には「面白いJRPGを作り続ける」という「JRPG宣言」を発表し、注目を集めた。ところが、2013年には一部代金が未払いであるとして訴訟を提起される事件も発生。上場も実現せずに、さまざまな憶測が流れていた。