キスマイ藤ヶ谷との熱愛発覚で急失速の瀧本美織、有村架純の“妹分”に嫉妬?
瀧本美織(24)に代わり、先月からソニー損保CMのイメージキャラクターに起用されている唐田えりかの人気が急上昇している、らしい。現役女子高生の18歳、千葉のマザー牧場でスカウトされた“素朴さ”がウケているのか、ネット上では「瀧本にはなかった初々しさがいい!」「保険のCMだから、クリーンさは大事だね」など、唐田への評価は上々で、このキャスティングは成功したと広告業界内では言われている。
ソニー損保のCMといえば、2009年から6年もの間、瀧本がイメージキャラクターを務めてきた。ミュージカル調で印象に残る演出が多く、このCMで瀧本のことを知った人も少なくないだろう。
「瀧本としては、この仕事を失ってしまうのは手痛いでしょうが、マンネリ化を避ける為にも、新陳代謝は必要ですからね。業界内では、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔との熱愛報道が降板理由になったと見られています。瀧本も藤ヶ谷も独身ですから、決して不純な交際ではないのですが、やはり『保険会社のCM』は、手垢の付いていないクリーンなイメージのあるタレントを起用したいとされており、熱愛すらご法度。そういった意味では、現役女子高生であり、芸能活動もほぼ未経験という唐田はぴったり。所属事務所の先輩である有村架純も太鼓判を押しているようですからね」(芸能関係者)
長年イメージキャラクターを務めたCMで、新人の唐田が話題を浚っていく姿を見るのは、瀧本にとって辛いものがあるだろう。というのも、瀧本自身がステップアップして安泰なポジションにつけていれば良いのだが、その活動が迷走気味だからだ。女優業・歌手業と手広く活動をしている瀧本だが、その方向性は今だにはっきりと定まらない。NHK朝ドラヒロインを経験してから5年になるが、売れっ子女優にはなれずにいる。
「瀧本は元々、エイベックス所属のヴォーカルダンスユニット『SweetS』のメンバーとして、11歳の時にデビューしています。その後紆余曲折を経て、2010年にNHK連続テレビ小説『てっぱん』の主役に起用されたことで、全国的な知名度を獲得しました。しかし、女優としてブレークするまでには至らず、映画もドラマも出演作は決して多いとは言えません。事務所としても、女優業だけで売り込むのは難しいと考えたのか、去年、ガールズバンド『LAGOON』を組ませデビューさせました。しかし、これも不発。瀧本がバンド活動していることすら知らない人が多いのではないでしょうか。さらにキスマイ・藤ヶ谷のファンを敵に回したことで、今後は何をしても批判が付きまとうでしょうから、迷走が加速する可能性は大いにあるといえそうです」(同)
瀧本が所属するのは超大手のスターダストプロモーションだが、所属タレント数が多いがゆえの弊害として、埋もれて消えて行くタレントたちも少なくない。朝ドラ主演まで経験しておきながら、瀧本がこのまま消えてしまうとしたら実に惜しい。まだ24歳と若く、いくらでもイメージチェンジを図れる段階であるだけに、これまでの清純系路線に限らず幅広く様々な役柄に挑戦し、前進してほしいものだ。