ゲーム『スカイリム』 公式での“改造ファイル”販売に批判殺到で、即時終了! ユーザーからは賛否
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
今月28日、ゲームプラットフォーム「Steam」を運営するValveと、アメリカのゲーム会社であるベセスダ・ソフトワークス(以下、ベセスダ)は、同社が提供する『The Elder Scrolls V: Skyrim』(以下、スカイリム)のMOD有料販売サービスを終了し、すでに購入したユーザーには返金する旨のアナウンスを行った。今月24日に開始された『スカイリム』のMODの有料販売だが、一週間ともたずに終了することとなってしまった。「Steam」内の『The Elder Scrolls V: Skyrim』ページより。
「MOD」とは、ゲームに対してユーザーが行う一種の“改造”のことである。例えば、既存のテクスチャの変更、ゲーム内での新しい武器や魔法の追加から、新規クエストやキャラクター、大規模なものになると新たなステージまで追加するものもある。また、単に新規要素の追加だけでなく、中には「シューティングゲームをホラーゲームにする」といった、ゲームシステムそのものを改変するMODも存在する。