ブラッド・ピット、ナチス仕様のバイクに4,600万円!
ブラッド・ピットが第二次世界大戦下でナチスが使用していたバイクに25万ポンド(約4600万円)を費やしたそうだ。『フューリー』出演以降、戦時中のアイテムにハマっているというブラッドはドイツの偵察部隊が使用していたという1942年製の3輪バイクを購入したという。1945年にオークションでナチスによって販売されたというそのバイクは、その後ヤニスという名のアテネ出身のバイクコレクターの手に渡っていた。今回ブラッドにこのバイクを販売することになったヤニス氏はデイリー・ミラー紙に「このバイクは世界でわずか500台ほど存在しませんので、絵画のように希少価値のあるもののため常に価値は上昇しています」「ですから裕福な人たちにとっては趣味を楽しみながらの投資となるわけです」「オリジナルの場合はパーツでさえも高額で取引されます。このバイクでもとても小さな金属製のパーツを取り換える必要があったんですが、その時は1500ポンド(約28万円)もかかりました」と説明している。
そんな高額のバイクを購入したブラッドはすでに約10種類のバイクを所有しており、妻アンジェリーナ・ジョリーとの長男マドックス(14)の11歳の誕生日には自宅で楽しんでもらおうとスズキDRZ-125をプレゼントしていたくらいのバイク好きとしても知られている。