ホリエモンがカワイすぎる男の娘・大島薫に攻められデレデレ…? 炎上商法かハニートラップの疑い
本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、ホリエモンこと堀江貴文氏(44)のプライベートを掲載している。見出しは『ホリエモン“新恋人”撮った!お相手はカリスマ「女装男子」』。要するに、堀江氏の恋人(の一人)が、男性であるという内容だ。
カリスマ「女装男子」とされているのは、タレントの大島薫(27)。性別は男性で、女性ホルモンも打っておらず男性器を有しているが、髪を伸ばし化粧をして女性向けのファッションに身を包むと「女顔負け」の美女に変身する彼女は、セクシー女優として活動していた時期もある。記事によれば、11月22日未明、互いの指を絡めながら歩く二人は、六本木の高級ホテルリッツ・カールトンにIN。堀江氏が大島に「メロメロ」で、他の女性に対してはSなのに、大島に対してだけはMなのだ……といった具合に、具体的な情事の様子をイメージさせる内容になっている。
大島は同誌の取材に応じ、はっきりと性的な関係にあること、女性の友人Aさん(堀江氏との関係は“友達以上、彼女未満”)を交えて3Pしたことなどを認めている。
「タカポン……いや、堀江さんと会っていることは事実です。堀江さんはテレビで見るより優しい人です」
――二人でホテルに入りましたが、セックスはしているのですか?
「……そうですね」
――大島さんが堀江さんを攻めているという証言もありますが。
「んー、彼が欲しがるというのはありますね」
――堀江さん、Aさん、大島さんの三人で一夜を共にしたと聞きました。
「え? んー。そういうこともありましたね。AVでは経験がありましたが、プライベートでは僕も初めてで少し戸惑いました」
これまで堀江氏は大手芸能事務所・アミューズに所属するタレントの廣井ゆう(26)と交際していると報じられていた。今年の10月末、原宿のKAWAII MONSTER CAFÉで開かれたハロウィンパーティーにも揃って参加し、腕を組んでいたというが、「文春」記事では廣井に「堀江さんと交際していますか?」と問い「ないです」と返されているので、この2カ月の間に破局したということだろうか。
同誌が発売となったのは12月8日だが、5日の時点で堀江氏は、Twitterにて同誌への憤りを露わにしていた。堀江氏の携帯電話に、担当記者が直接何度も電話をかけてきた様子で、堀江氏はその記者の実名をあげて「人間のクズ」「そのクソ記事はおそらく木曜日でるが、どんだけ社会的意義のないクソ記事かわかると思う。調子に乗ってんじゃねーぞ」「社会的意義のあることなら別に構わんが単に俺のプライベートを面白おかしく書くだけの記事だぞ」等と連投。発売後の現在は、このことについて特に触れていない。
確かに社会的意義のない、堀江氏のプライバシーを侵害しただけの記事である。編集部としては「女じゃなくて男の娘と!?」という意外性が面白い、と思ったのだろうか。しかし意外ではない。2010年の時点で、堀江氏はニューハーフもののAVを好むことを公言している。Twitterでユーザーから「どんな(AVの)ジャンルが好きなんですか?」と質問され、「周知かと思いますが、最近はニューハーフモノです」と堂々と答えている。ちなみに2010年は大島がAVデビューした年でもある(ただしこの時点ではまだゲイ専門ビデオであった)。また、同年、堀江氏はAV女優・Ninaをプロデュースするというプロジェクトを実行したが、そのプロモーションで受けたスポーツ紙のインタビューにて、「ニューハーフのチンポをなめたことがあるんです」「(最初は)ちょっと抵抗があったんですが、なめたら『これはなめられるな』と。なんか感じてるんですよね、ニューハーフのコが。自分でやってみると、女のコが気持ち良くフェ○○オする気持ちが分かるんです」と発言。つまり何も隠していないのだ。
そもそもこの記事自体が、大島の知名度を上げるための“ネタ”、つまり炎上商法で、堀江氏の激怒ツイートも含めた大島盛り上げ企画の可能性や、はたまた「ハニートラップ」だった可能性もあるが、いずれにしろこうして話題になったことは大島にとっては喜ばしいことだろう。今後、大島がテレビバラエティや日曜午前のワイドショー系番組に進出するなどメディア露出を増やし、活躍しはじめるかもしれない。
(犬咲マコト)