マジック・ジョンソン、HIV感染公表したチャーリー・シーンを応援
マジック・ジョンソンがHIV感染を公表したチャーリー・シーン(50)にエールを送った。元プロバスケット選手で自身も1991年にHIV感染を公表しているマジックは、最近の医薬品の発達には目覚しいものがあり、チャーリーが長い人生を送ることができる可能性が高いとツイッターでメッセージを送った。「チャーリー・シーンと家族の最善を祈ります。最先端の治療と医薬品でチャーリーはこの病気と闘い、長く生きることができます」「チャーリー・シーンの公表に伴い、自分と一緒に世界に向けてHIV/エイズについての知識を深める活動してくれたら嬉しいです」
チャーリーは17日(火)にHIV感染していることをテレビの生放送で公表し、この感染症が健康をむしばんだだけでなく、金銭的にも自身を追い詰めることになったと明かしていた。ここ数年はHIV感染していること世間から隠すために、ゆすってくる人々に1000万ドル(約12億円)以上を支払ってきたという。金銭状況は改善しつつあるものの、自身の収入を増やすために2012年に480万ドル(約5億9000万円)で購入したスペインのヴィラ風の物件と2011年に700万ドル(約8億6000万円)で買った6寝室を擁する物件の売却を避けられないようで、いまだに困難に直面していると報じられている。