マツコが『タイガーマスク』を「整合性のなさはすばらしい」と絶賛!? “脱線する”昭和スポ根アニメ
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
11月12日放送の『マツコ&有吉 怒り新党』(テレビ朝日)の「新・3大○○調査会」では、“新・3大スポ根アニメの脱線回”と題し、昭和を代表するスポ根アニメに注目。ネット上で頻繁にネタにされる『巨人の星』の回をはじめ、アニメの本筋から脱線した回を紹介していた。その中には、あまりの脱線っぷりに番組MCのお笑い芸人・有吉弘行と、タレントのマツコ・デラックスも思わず賞賛した作品もあった。「タイガーマスク BOX 1」(東映)
最初に紹介されたのは、スポ根アニメの金字塔、梶原一騎原作の『巨人の星』より、1969年12月27日放送の第92話「折り合わぬ契約」。物語は、ライバル選手のオズマに「野球ロボット」と罵られた飛雄馬が“脱・野球ロボット”を目指し、クリスマスパーティーを開催しようとするもの。しかし当日を迎えると、友人も姉の明子も来ず、飛雄馬はやけくそに。準備した飾り付けやケーキなどをぶちまけ大荒れする姿は、ネット上でよくネタ画像として取り上げられることも多い。そんな悲しすぎる飛雄馬の姿を見たマツコは「こんなの流しちゃだめ」「自分のことのよう」と飛雄馬に同情する場面も。