不倫否定の桂文枝に愛人・紫艶が猛攻!「ひろりん/ぱぱりん」LINE暴露に「他の女性とお付き合い致しません」誓約書も
19日発売の「フライデー」(講談社)で、演歌歌手の紫艶(38)と20年間不倫関係にあったと報じられた桂文枝(72)。桂は21日に会見を開き、「最後に会ったのは2年前に東京の落語会に来てもらった時」「それ以前も10~12年ほど会っていない」「娘のような感じで応援していた」と不倫について否定。紫艶に対して「売名のための暴露に違いない」「本当はとっくに別れてたのでは?」とバッシングも出てきた。そこで、最新号の同誌で紫艶が反論に出ている。
紫艶は、2人の不倫関係が報じられる2日前、16日まで桂と連絡を取っていたと明かし、その証拠となるLINEのスクリーンショットをお披露目。不倫相手のLINEトーク画面をさらすことは、ここ2カ月ですっかり「普通のこと」になりつつあるようだ。
LINEで桂は紫艶に対して「東京へ来たら連絡するから元気出して」「ひろりん(紫艶の本名・ひろ子からとったあだ名)会えるから」などと送信、その10数分後に通話記録もある。紫艶は桂を「ぱぱりん」と呼んでいる。桂は72歳だが、やっぱり彼女との連絡手段はLINEなのか。
また、桂とは最低でも2カ月に1度の頻度で会っていたとのこと。最後に会ったのは2カ月前で、東京のホテルニューオータニで一夜をともにしたそうだ。ちなみに桂は彼女の実家にも行ったことがあるという。
自分以外の女性の気配を感じて不安になった紫艶のために、桂が「他の女性とお付き合い致しません 遊びもなし 電話もなし」と綴った誓約書を書いたこともあったといい、その写真も掲載。どう考えても「娘のような感じで応援していた」ようには見えない。なにしろキス写真もあるのだから。
今回、紫艶がこうして新たな事実を暴露したのは、先日の不倫報道で自身が「売名行為」などとバッシングされ、兵庫県の実家に住む母親がショックを受け体調を崩すなどしたためで、「師匠には立場があります。いろいろな方を守るため、不倫を否定したことは理解できます。でも、私にも守るべき家族がある」と訴えている。なお、彼女は今回のけじめとして芸能界を引退するそうだ。
ただ「芸能界引退」は、最初から規定路線だったのではないか。もともと、彼女は「フライデー」にラブラブツーショット写真が流出したことで直撃取材を受け、「こんな写真を見られたら、否定できないですよね」と20年来の愛人関係をぽつぽつ話したという“テイ”だった。その写真流出は彼女の私物パソコン故障によるものだったとしており、一連のラブラブ写真は「師匠の了解を得て、友だちだけの限定公開でSNSにアップした写真」とのことだったが、10年以上前の写真をわざわざスキャンしてデータ化し、友だち限定で公開したというのだろうか? 「フライデー」記事は、彼女の玉砕覚悟での師匠へのアピールだったのかもしれない。だから「付き合ってもう20年になります」「身も心もささげてきました」といったセリフも出たのだろう。ただ、こんな写真が流出してもなお、師匠は「否定」したわけだが……。
ナインティナインの岡村隆史(45)は25日の『ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で「べらべらしゃべる女の人につかまったらえらいことやなと思いますね」「あんなスラスラと。そんなんよう言えるなあと思って。怖いんですよ」と紫艶の言動を批判していた。ただ、そもそも桂が不倫をしなければ、もしくは2人の間の出来事を暴露されずに済むような関係性を築けていれば今回の問題も起こらなかったかもしれない。さらされて困るような関係をつくってしまったのは桂自身でもある。不倫は罪ではないが、社会的立場のある人間であればあるほど、気をつけたほうが良いだろう。そして本妻からの略奪を画策して不倫に走る女性も、相手が妻を捨てて自分のところへ来てくれるかどうかは未知数で、簡単にはいかないことを肝に銘じておくことだ。紫艶は賭けに負けたのだろう。
(シュガー乙子)