人類が獲物となるーーSFスリラードラマ『HUNTERS/ハンターズ』Huluにて配信へ
【リアルサウンドより】
『ウォーキング・デッド』の製作総指揮ゲイル・アン・ハードと、『HEROS/ヒーローズ』の製作総指揮ナタリー・チャイデスがタッグを組んだ『HUNTERS/ハンターズ』が、Huluで8月24日より配信スタートされることが決定し、あわせて予告編が公開された。
本作は、全米ベストセラー小説「Alien Hunter」を映像化したSFスリラー作品。元FBI捜査官だったフリンが、不可解な失踪を遂げた妻を捜すうちに、アメリカ政府が設置した秘密組織に遭遇し、彼等と共に謎のテロリスト集団「ハンターズ」を追跡していく模様を描く。『レッドライン』のネイサン・フィリップスがフリンを演じるほか、ブリタニー・オールドフィールド、ルイス・フィッツ-ジェラルド、スティーブン・カブラル、マーク・コール・スミス、ジュリアン・マクマホンが脇を固める。
『HUNTERS/ハンターズ』予告編
公開された予告編では、妻を捜す主人公フリンと“人間”ではない謎の生命体たちを追う組織の模様が描かれ、「政府が追っているのは人間じゃない」の台詞とともに、謎の生命体の姿も映しだされている。「人類が獲物となるーー」のコピーとともに、不穏な空気で予告編は幕を閉じる。
また、配信を前に製作総指揮のゲイル・アン・ハード、ナタリー・チャイデス、マッカーシー役のジュリアン・マクマホンよりコメントが寄せられている。
ゲイル・アン・ハード(製作総指揮) コメント
地球外生命体が密かに住んでいるかもしれないと想像してみる。そして、彼らの目的は何なのか。そんな事を考えると物凄く興味を掻き立てられる。そう感じる人が多くいるからSFというジャンルは成立するし、素晴らしい結果をもたらす。このドラマを楽しんでくれる人は多いと思います。
ナタリー・チャイデス(製作総指揮) コメント
製作総指揮としてゲイル・アン・ハードと名前を並べることができて大変光栄でした。彼女は本当に素晴らしい人間だし、究極のプロデューサーだと思います。彼女がどうやって仕事をこなしているか、想像がつかなかった。本作でも撮影時のキャストやスタッフへの配慮、関係各所との調整・マーケティングなど目が回るほどの仕事量をこなしつつ、『ウォーキング・デッド』や新しいプロジェクトのプロデュースもしていました。彼女の仕事に対する姿勢が多くの大ヒット作を生み出している要因だと思います。
ジュリアン・マクマホン(マッカーシー役) コメント
撮影は楽しかった。このドラマは多面的な要素がある。人類について、恐怖について、互いに向き合った時に何が化学反応を起こすのか、そんな要素が詰まっているドラマだ。
■作品情報
『HUNTERS/ハンターズ』 全13話
8月24日(水)配信スタート 以降、毎週水曜日1話ずつ配信予定
製作総指揮:ゲイル・アン・ハード、ナタリー・チャイデス
出演:ネイサン・フィリップス、ブリタニー・オールドフィールド、ルイス・フィッツ-ジェラルド、スティーブン・カブラル、マーク・コール・スミス、ジュリアン・マクマホンほか
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公式サイト:http://www.hulu.jp/