今井絵理子、参院選立候補で島袋寛子はポイ捨て? 武道館LIVEブルーレイ化に「議員よりSPEED再活動してくれ!」の声
今井絵理子インスタグラム(@elly_power_of_love)より。
9日、SPEEDの今井絵理子が、自民党本部で記者会見を行い、夏の参院選比例区に自民党公認で立候補することを表明。これにはファンから困惑の声と共に、「寛子ちゃんとのユニット活動はどうなるの?」と、去年、島袋寛子と組んだユニット・ERIHIROの今後の活動を危惧する声が上がっている。
「今井は会見で、『障害をもつ子どもたちが明るい希望をもてる社会づくりをしたい』と発言し、自身も障害のある子供をもつシングルマザーとしての立場から政治に取り組んでいきたいと主張し、今井が子育てに頑張ってきたことを知るファンからは『頑張って欲しい』と応援する声が上がってはいるものの、『本音をいえば、歌って踊ってる姿を見るのが一番好きだから、ちょっと複雑な心境』と、突然の立候補表明に困惑の声が上がっているようです。島袋と去年ユニットを結成したERIHIROに関しては、『大人の音遊び』をテーマに、時代の最先端のEDMとJ-POPをコラボレーションさせた音楽、さらにビジュアルに関しても、今井は20cm以上カットしてかつてない短さのショートヘアに、島袋は髪の毛をピンクにカラーリングし、今までのイメージを一新したことから、ファンから今後の活躍を期待されていただけに、今回の今井の立候補で『活動休止?』と心配の声が上がり、ネット上では『今井が島袋をポイ捨て?』『不仲説があったけど、やっぱり2人で活動していくのは辛いのかな?』とSPEED時代からあった2人の不仲説が再燃してしまっているようです」(芸能関係者)
しかし、ファンの期待とは裏腹に、ERIHIROが去年8月にリリースしたデビューシングル「Stars」(SONIC GROOVE)のオリコン最高位は27位と惨敗。今井がユニット活動を見限った可能性は大いにあり得る。
「前述したように、イメージを一新した今井と島袋に対して、歓迎的なのはファンだけで、ネット上では『若作りが痛々しい』『SPEED再活動した方が、まだ売れるだろ』と辛辣な意見が寄せられていました。また、SPEED再活動に関しては、ファンからも同意見が上がっているようで、先月28日に公式サイトで、09年に行われた武道館公演を収録したDVD作品をブルーレイ化して3月9日に発売されることが発表されると、『昔のライブよりも、今のライブを見たい』『多香子ちゃんも元気になったみたいだから、4人揃った姿が見たい』という声が多く上がっているようです」(同)
SPEEDは、13年に新垣仁絵が事務所を退所し、現在フリーで活動している為、事実上解散となってしまっているが、それでもファンからは「名義はどうでもいいから、4人揃う姿が見たい」という声は今でも止まないようだ。