“会いに行けるイケメン”『書店男子』がなぜモテるのか…ようやくわかった!
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
満を持して9月に発売となった写真集『書店男子~メガネ編~』(リブレ出版)。昨年発売された『書店男子』に続く第二弾である。通常、第二弾とか続編というものはパワーダウンしがちだが、この本はメガネというアイテムを足してパワーアップしている。さらに書店男子に夢中になるコも増えているというじゃないか! そんな書店男子の現場を取材してきたゾ。右から2番目がイケメン書店男子・内田裕也さん。
さる10月4日、土曜日午後1時半。乙女たちの聖地・池袋にそびえるアニメイト池袋本店前に、大勢の人々が三々五々集まってきた。ほとんどは若い女のコが中心なんだけど、男のコの姿も混じっている。みんなが見ているのは店の窓ガラスのところ。そこには机とマイクが置かれていて、これから彼ら彼女らが愛して止まない人物がやってきて、イベントが始まるということがひと目でわかる。
時間となり、そのステージに登場したのは4人の男性。“イケメン”という言葉が似合う若い男性が3人。そして、ロマンスグレーの紳士が1人。全員の共通項は、メガネをかけているということ。そんな4人に対し、待っていた男女たちは熱い視線を送るのである。いったい、彼らは何者なんだ……?
何を隠そう、この4人こそ『書店男子~メガネ編~』に登場した書店男子たちである。