冬コミでの影響は…? 単なる処分で終わらないアニメーター炎上騒動の波紋
【オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
『黒子のバスケ』や『ハイキュー!!』といった作品に携わっていたアニメーター・黒岩裕美氏が、自身のTwitterで「くろこっちの設定失くした」「これが黒◯じゃなかったらなあ~~~」といったツイートや腐女子向けのイラストを公開し、批判を浴びた。この件について、黒岩氏に業務を発注していた制作会社・Production I.Gは黒岩氏への業務発注の停止と共に、同社取締役・後藤隆幸氏に監督責任があるとして、役員報酬を10%を返上するといった厳しい処分を発表した。「Production I.G」公式サイトより。大々的に謝罪文を掲載することとなった。
しかし、この問題はアニメーターの同人活動そのものへも影響を及ぼすことになりそうだ。
Production I.Gが公開した謝罪文の中で多くを割いているのは、黒岩氏の同人活動に関する部分。これについて、同社は次のように記す。