宇多田ヒカル、ヒモ夫批判にブチ切れるも、岡田准一への「お金ならあるわよ」発言が蒸し返される事態に!
先月29日、歌手の宇多田ヒカルが自身のTwitterに「私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力」とツイート。一部ネット上で流れた、夫との経済格差による離婚危機疑惑に反論したものと思われるが、「ムキになるなよ」「図星だからブチ切れた?」などと、ますます疑惑が増す事態となってしまっている。
宇多田が2014年に、バーテンダーをしているというイタリア人男性との結婚を発表した際には、あまりの経済格差に、ファンからも、「騙されてるんじゃないの?」「お金目的じゃない?」などと心配する声が殺到していた。しかし、昨年7月に男児を出産し、SNSなどを通じて、母になった幸せを噛みしめている様子を見せていたことから、「結婚して良かった」と、ファンからは改めて祝福の声が寄せられていた。それだけに、「何故、今になって離婚危機説が流れるの?」と首を傾げるファンは多い。
「離婚危機説が流れることとなった1番の要因は、宇多田が今年の春から音楽活動を本格的に再開させたことが挙げられます。ネット上では、『夫が稼げないから、宇多田が渋々、働くことになったのでは?』と臆測する声が流れ、さらに尾ひれがついて、経済格差に悩む宇多田が、ストレスからアルコール中毒になっている、というウワサまで流れてしまっているようです。そのウワサに抗議する形で、宇多田は先月29日にツイートしたようですが、『経済力のある男性が優しくてかわいくて自分を一番に思ってくれる女性(経済力低め)を選んだってなんの不思議にも思われないのに、性別が逆になると問題があるかのように思うのは非常に非理論的だ。男の子って大変ね。』というツイートには、男性から少なからず反感を買ってしまったようです」(芸能関係者)
宇多田のツイートを見た男性からは、「別に皆が皆、そんなこと思ってないだろ」「そもそも、何で男だけに抗議してんの? 批判してるのは、僻んでる同性の方が多いのでは?」などといった批判の声が飛び交う事態に。
「宇多田はなぜか、格差結婚について否定的なのは、男性の方が多いと思っているようですが、実際には、『お金持ってる人だから言えることだよね』『一般庶民レベルでは、経済力は大事』などと、思ったほどには同性から賛同を得られていないようです。また、宇多田といえば、01年に放送された『うたばん』(TBS系)では、当時、弱冠18歳ながら、憧れのV6・岡田准一と対面した際、『お金ならあるわよ』と豪語したことで、『ホストクラブに通う金満ババアか!』『岡田君をお金で買う気!?』などと、岡田ファンから大バッシングを食らっていただけに、『あの時も本気で、岡田君をお金の力でどうにかしようとてたんじゃないの?』と話を蒸し返され、再び批判される事態となってしまったようです」(同)
現在33歳にして、総資産は恐らく数十億円の域に達している宇多田なだけに、男性からは批判の声よりもむしろ、ヒモ夫を羨む声の方が多いことだろう。