少女時代・ジェシカ、突然脱退の裏に日本再デビュー計画か!?「日本の方が儲かるからね」と関係者
『THE BEST』EMI Records
日本でも人気の高い韓国の9人組ガールズグループ・少女時代のジェシカが、事実上の解雇処分となった。所属事務所「SMエンタテインメント」が先月30日に正式発表した。
事の発端は、ジェシカが自身の中国版ツイッター「微博」に「事務所と(メンバー)8人から『今日から少女時代ではない』と通告を受けた。少女時代としての活動を優先し、専念してきたが、正当でない理由でこうした通告を受けて、とても困惑している」と書き込んだこと。
これにSM側が猛反論。「今春、ジェシカが本人の個人的な事情で、当社に対して今後1枚のアルバム活動を最後にチーム活動を中断すると知らせてきました」と、きっかけはジェシカにあると説明した。
同社によると、最近のジェシカは8月に発表したファッションブランド「BLANC」のことばかりで、少女時代の活動は二の次。その結果「到底チームを維持することができない」とし、ジェシカの脱退を正式に認めた。
韓国メディアでは騒動の“黒幕”に、ジェシカの現在の恋人で米国在住の韓国人実業家タイラー・クォン氏の名前を挙げている。
音楽関係者は「2人の交際は1年半に及び、最近クォン氏がプロポーズした。彼は億万長者で、彼女のブランド『BLANC』にも多額の出資をしている。彼女としては結婚して、彼と行動を共にしようと考えたのかもしれない」と話す。
一方で、ある計画の存在を明かすのは日本の芸能プロモーターだ。
「実は、ジェシカが少女時代を辞めることは、2カ月ほど前からわかっていた。韓国で少女時代の人気は頭打ち。彼女もそのことはわかっていて、落ち目の韓国より“金になる”日本にビジネスチャンスを見いだしていた。ファッションブランドも始めましたしね。実際、日本のある大手芸能プロダクションに接触し、再デビュー計画を持ちかけているそうです。契約の面でSMエンタ側と揉めそうですが、今月中には新たな動きが判明するでしょう」
日本に行けばボロ儲けできるという考えは安易にも感じられるが、しばらく彼女の動向には注意が必要だ。