山田優の荒れ続ける気の毒なインスタ
「何をしても叩かれる」と話題のモデル・山田優(31)が、またも墓穴を掘ってしまった。8月25日に自身のInstagram(以下インスタ)に「綺麗な赤♥」「美味しかった♥」という言葉とともに投稿したトマトの写真には、「#tomato #rad #yummy #甘かった」というハッシュタグが付けられた。すると、早速「redですよね」「さすがに痛すぎる」と、間違いを指摘するコメントが相次いでいる。
radとは【radical(素晴らしい・最高)】という英語の略語として使われていたり、IT用語では【Rapid Application Development(ソフトウェアの開発手法。少人数で何度も試作品を改良し、完成度を高めていく方式)】という意味もある。今回の場合、「素晴らしい」という意味合いでradと打ったのか、はたまた何度も作り直し、完成度を高められたトマトなのかもしれない。しかし、「綺麗な赤♥」という自身のコメントの後に#radとなると、やはり打ち間違い? スマホで投稿していたとすれば、そもそもaとeのボタンも違えばタップする回数も異なる。
「New nail♪♪」と猫やハート、十字架をあしらった新しいネイルを公開すると、「家事する気ないの?」と突っ込まれ、「またまた祝ってもらっちゃったー!」とケーキの画像を投稿すると「誕生日いつまで続くの……」と山田の誕生日から1カ月以上経っていることからやっかみを言われ、終戦記念日の時期に「WAR」と大きくプリントされたクラッチバッグの画像を投稿すると「この時期に不謹慎」という声があがり、「おかえりなさーーーい!」と友人との2ショットを載せると「タトゥーに引く」と友人のタトゥーにまで批判的なコメントが寄せらるなど、今月だけ見ても山田のコメント欄は幾度となく荒れている。
そのほとんどは、アンチの粘着に過ぎない。しかし山田本人がコメント欄を気にすれば傷つくだろう。すでにモデルとしての地位や、家族の生活には困らない財力のある山田にとって、SNSは自身を追い込むだけのツールと思えてならない。もし今後もSNSを活用し続けるのであれば、自身が嫉妬を受けやすいライフスタイルであること、炎上対象になりやすいことをもっと自覚したほうが身のためかもしれない。芸能界において、炎上を「どんなことでも話題になれば良い」と捉えるポジションではないはずだ。
(夏木バリ)