川口春奈の病みが深刻に…清水富美加を想起する言動に心配。芳根京子も「負担」、タフネス土屋太鳳は?
清水富美加(22)が多忙な仕事から心身ともに“限界”となり、もとより信仰していた宗教団体「幸福の科学」へ出家したことは記憶に新しいが、彼女はその際、「他の若手女優もみんな病んでいる」といった言葉を残していった。実際、危うい言動を周囲に心配される若手女優は少なからずいる。
1人目は川口春奈(22)。4月7日にインスタグラムを開設した彼女は、4月9日には「色々思うことが日々ありすぎて たまに爆発するけれど 決して投げやりにはならず丁寧に向き合って行くよ。みんな今日も一日ご苦労様でした!」と早速意味深投稿をした。
川口は2月に『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際、告白したエピソードが「奇行」「病んでいる」と共演者にツッコまれていた。長崎から上京して7年経つが友達ができない、入浴時に独り言で「今日なんもしゃべれなかったな。クソっ!」と仕事ぶりを後悔する、共演した経験がないのに黒マントを着た阿部寛(52)と鬼ごっこをする夢を見る(しかも阿部にタッチされると死ぬ設定)、といった状況らしい。
4月10日にはインスタで「血は繋がってないけど…でも繋がってると思う。笑 何が言いたいのか…soul mate? 家族ですね。わたしの大事な人」と謎の中年女性を紹介。その女性の自宅で2人一緒にくつろぐ様子の写真をアップしていた。「今夜も勝手にお邪魔して美味しいもの食べてくつろいでます」「この方、今後もたくさんインスタに登場しそうだわ」とのことで、この女性と川口はかなり仲が良いようだ。
この女性は2014年の川口のブログにも登場している、川口の友達の「きぃさん」という人らしい。「きぃさんはマッサージもお料理も絵を描くことも歌だって上手だし素晴らしい人よ~ 一緒にいると勉強になることばかり」と綴っていたが、素性はよくわからない。同年代の女優友達はおらず、このきぃさんだけが上京後の唯一の友達というのだろうか。きぃさんには失礼な話だが、どことなく“のん”こと能年玲奈(23)と“生ゴミ先生”のケースを想起して心配になるというファンの声もある。
また、朝ドラ『べっぴんさん』主演で一躍知名度を高めた女優の芳根京子(20)は、毎日更新しているブログがいつからか義務のようになってしまい負担になっていることを4月10日にブログで告白した。芳根は今クールの連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系)にも出演、露出急増中の若手女優で今は正念場。ただ生活ペースが変わればブログの更新1つも今後かなり大きな負担になりかねない。
一方、同じく朝ドラ『まれ』主演で超人気女優となった土屋太鳳(22)は、大学を留年するほど多忙にもかかわらず、相変わらず激長文ブログを頻繁に更新中だ。幼少時から体力自慢で、現在は日本女子体育大学に通う肉体派の土屋は、心身ともにタフなのだろうか。
清水の引退劇に際して、今田耕司(50)はテレビ番組で「これで命が助かったら俺は全然ええと思う」「それぞれの器が違うんやから。耐えれる人は耐えたらええねん」と持論を述べていたが、今田の言うように人によって忙しさの許容範囲には大きな開きがある。メンタル面でのサポートの必要度合いも、人それぞれ異なる。特に10~20代の若手を育成する芸能事務所は、柔軟に対応してほしいものだ。
(ボンゾ)