日常に潜む殺人兵器 ―写真家エド・ジェームスが選ぶ、この世で最も不穏な殺人兵器Top10
【不思議サイトトカナより】
石川翠のワールド・ミステリー・シリーズ
なんかネタないかな。霊によって霊のごとく(あ、「例」の書きまちがいです)、世界中のすっとんきょうなニュースを捜していると、タイトルと画像がてんでミス・マッチなクリップがふと目の前を通りすぎて行きました。編集作業上の不手際かしらん? …そう思って、一度はやり過ごしたものの、気になって二度見すると…。おや? 一体なんなの、コレって…。
■日常の中に潜む殺人グッズ
さて今回、ご紹介したいのは、ピクルスの入ったガラスビンからハイヒール、果てはエレキ・ギターまで。一見、なんの変哲もない、日常の品々の写真です。
実はこの10点、写真家エド・ジェームス(Ed James)氏が世界中から蒐集した、世にも奇妙な「殺人グッズ」(murder weapons)の画像なんだとか。 ほんTOCANA? どれもこれも、あんまりフツー過ぎてにわかには信じらんない気分なんですけど…。如何でしょう、今日はひとつ、氏の展覧会場に足を踏み入れたつもりになって、ご一緒に、作品を見て周るというのは? なお、事件名とコメントは、筆者の独断と偏見によるものですので、どうか、悪しからず。では、勇気を奮って、いざ、参りましょう…。