格差が原因? 多部未華子、破局報道でファン「祝砲を上げろ!」と歓喜も、「ビッチ感が漂い始めた…」の声も
多部未華子オフィシャルサイトより
25日に発売された「週刊ポスト」(小学館)で、長らく交際がウワサされてきた女優の多部未華子と俳優の窪田正孝の破局疑惑が報じられた。ネット上では「格差が原因かな?」「本当に別れたの?」など、様々な憶測が飛び交う一方で、多部ファンはすでに破局したものだとみなし、「祝砲を上げろ!」と歓喜に沸いているようだ。
「多部と窪田が知り合うきっかけとなった、2012年に放送されたドラマ『大奥~誕生[有功・家光篇]』(TBS系)での共演時、多部はヒロイン役で、窪田は脇役でした。13年に、写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)によって、多部のマンションへと連れ立って入って行く姿がスクープされた時点でも、窪田は、業界内では期待の新人俳優として俄かに注目されていたものの、世間的にはまだ知る人ぞ知る存在。その一方で多部は、すでに数多くの映画やドラマで主演級の女優として活躍していましたから、多部ファンからは『格差ですぐに破局するに決まってる』と楽観ムードが漂っていました。その後、14年上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『花子とアン』の出演で窪田の知名度がグンと上がり、さらに昨年放送されたドラマ『デスノート』(日本テレビ系)での夜神月役でも注目を集め、怒涛の勢いで売れ始めてきたため、『格差が縮んできた』と、多部ファンは戦々恐々となっていたようですが、今回の破局報道で『積み上げてきたキャリアの差を埋められなかったことが原因では?』『まあ、窪田君も別の女性を見つけて精進してくれたまえ』などと、安堵の様子を見せているようです」(芸能関係者)
しかし、仮に破局が真実だとしても、多部ファンは手放しで喜んではいられない状況にあるようだ。
「『週刊ポスト』の記事によれば、破局の原因は、多部が他に好きな人ができたことによるものらしいですし、今月3日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)にゲスト出演した際には、『結婚したいですけど、30歳までは遊びたいです』『色々な出会いをしたり、色々な恋をしたい』など、ファンを不安にさせてしまうような問題発言を連発。先月25日に放送された『アナザースカイ』(日本テレビ系)にゲスト出演した際にも、行きつけの寿司屋の板前に向かって『誰か(良い男性)いないですか? 本気、これ本気、すごい本気!』と発言し、さらに過去の恋愛に関して『色んな失敗します。基本的には「見る目がないね」って言われることが多いので』など、問題発言を連発していました。多部といえば、昨年に公開された映画『ピース オブ ケイク』では、恋愛依存症気味の女性を演じ、ラブシーンにも挑戦していただけに、前述の肉食系な発言も含め、『ビッチ感が漂い始めた気がする』『あれは演技ではなかったのでは?』などと、ファンを疑心暗鬼に陥れてしまっているようです」(同)
演技だったのか素だったのかはともかく、『ピース オブ ケイク』での多部の演技は、第25回日本映画プロフェッショナル大賞の主演女優賞を獲得するなど高評価を得た。しかしその一方で、原作コミックでは“巨乳”という設定のため、「ミスキャスト!」「そこが1番大事なところだよね?」など、原作コミックの男性ファンからは不評を買ってしまっていたようだ。