水川あさみの声優仕事に批判殺到。成宮寛貴にも「耳、大丈夫?」
先月31日に公開された、映画『PAN ネバーランド、夢のはじまり』。世界でもっとも有名な“永遠の少年”ピーターパンの誕生秘話を描くファンタジーエンタテインメント作品だ。興業成績は順調に推移しているようだが、本作にてタイガー・リリー役の日本語吹き替えを担当した水川あさみ(32)への苦情がネット上に目立つ。いわく、「聞き苦しい!」「カエルみたいな声」など、観客からは辛辣な意見が飛び交っているようだ。
「以前から水川は、声に関しては“美しくない”と批判されることが多かったです。今回の映画は、『ピーター・パン』を基にした、あらゆる世代に愛される作品となっていて、水川が担当したタイガー・リリーはピーターの出生の秘密を握っている重要な役どころです。若き日のフック船長役を担当した成宮寛貴(33)もイマイチで、『下手な俳優にやらせるより、プロの声優を起用して欲しかった』と、ネット上では早くも批判の声が上がっています。ピーターを演じた子役のほうがよほど良いとも」(芸能関係者)
9月に公開オフレコが行われた際、成宮が水川の声について『とってもかわいかったですよ』と発言したことで、『耳、大丈夫なの?』と心配する声まで上がる始末だ。
1996年に旭化成『ヘーベルハウス』のCMでデビューし、芸歴19年になる水川。女優としては順調なキャリアを築いてきた。日本のアニメ映画で、声優ではなく俳優や女優がアフレコを担当するケースは非常に多く、賛否両論あるテーマであるが、水川に関しては今後、声のみの仕事は控えたほうがいいかもしれない。