突然、人々が眠り始める村の謎=カザフスタン
【不思議サイトトカナより】
カザフスタンの片田舎で、住民が次々と「眠り病」を発症するという恐るべき事態が発生している。「眠り病」といってもナルコレプシーなどの睡眠障害とは異なり、ひとたび発症すると数日間にわたり目を覚ますことがないという、摩訶不思議な病気の実態と原因とは――。
■謎の「眠り病」蔓延の経緯
今月14日、ロシア国営放送局「ロシア・トゥデイ」が報じたところによると、謎の病気を発症しているのは、カザフスタンの首都アスタナから450kmほど北に位置するカラチという小さな村の住民だ。