紅白出場E-girls・Amiの「売れないアイドル」時代と「若手芸人との恋」
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
E-girls OFFICIAL WEBSITEより
乃木坂46やモーニング娘。'14など、有力視されていた女性グループが落選するなか、2年連続での紅白歌合戦出場をつかんだE-girls。今年の夏には、東京、名古屋、神戸での単独アリーナツアーを成功させ、さらに来春にもアリーナツアーが控えているなど、もはや“EXILEの妹分”では収まらない勢いを見せつけている。
E-girlsといえば、Dream、Happiness、Flowerといったユニットのメンバーを中心に構成されたグループ。一部オーディションでの選出メンバーを除いて、基本的にEXILEのリーダー・HIROが社長を務める芸能事務所LDHが運営するダンススクールEXPGの生徒が多い。しかし、Dreamの4人についてはまったく異なる経歴を持っており、紆余曲折を経て、今の姿がある。
Dreamが結成されたのは1999年のこと。当時は小文字で「dream」という表記だった。メンバーは、avexの松浦勝人社長の肝いりで行われたオーディション「avex dream 2000」のグランプリ3人。そして2000年1月1日にCDデビューを果たしたのだが、当時は後藤真希加入直後のモーニング娘。が一大センセーションを巻き起こしていた時代。なかなか思うような結果は出せなかった。