紅白落選でもラスボス小林幸子が示した“干され芸能人”の生きる道
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
「ラスボス」のあだ名で大人気の小林幸子(ニコニコ動画「【初投稿】ぼくとわたしとニコニコ動画を夏感満載で歌ってみた【幸子】」より)
11月26日に発表された、今年の『NHK紅白歌合戦』の出演者。しかし、過去33回も同番組に出演した小林幸子は、今年も呼ばれなかった。この仕打ちに、明石家さんまが「小林幸子さんと美川憲一さんが出てない紅白は、俺はちょっと許せない」「あんだけ紅白支えてきた2人を外すって…」と苦言を呈して話題になったが、当の小林幸子はまったく意に介してないようだ。
12月3日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも、小林は「紅白については33回もやりきったので未練はありません。今は新しいことにチャレンジするのが楽しい。進化するラスボスの姿を見せます」と、余裕のコメントを出した。
たしかに、今年の小林は、少し前とはまったくちがう状況にある。2013年の前半までは、芸能界を干され、完全に追いつめられていたが、今は、テレビにほとんど出ていないのはかわっていないが、オタク界隈でカリスマ的な人気を誇っているのだ。