13年ぶり主演でフジの“ドラマ爆死枠”救済を期待される長瀬智也。結婚秒読み情報も
16日に最終回を迎えた、西島秀俊主演ドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ系)。初回の平均視聴率11.6%を最高に、それ以降は1度も2ケタに届かず、4.7%の最低視聴率を記録してしまうなど、視聴率的には惨敗。同枠は来年1月から放送開始される『フラジャイル』で終了することが決定しているが、最後の作品となる『フラジャイル』には有終の美を飾ることが局内で期待されているという。
「『フラジャイル』は、現在『アフタヌーン』(講談社)で連載中の人気コミック原作。長瀬智也が13年ぶりにフジテレビのドラマで主演を務めるということでも話題を集めています。長瀬が13年前に主演を務めた『ムコ殿2003』は、平均視聴率12.6%をマーク。決して高い数字とはいえませんが、『フラジャイル』が放送されるフジテレビの“水曜22時”枠は、12年に放送された『リーガルハイ』が平均視聴率18.4%という高視聴率を獲得したのを最後に、次作『僕のいた時間』が10.1%とかろうじて2ケタに乗せたものの、それ以降は低空飛行が長く続いています」(芸能関係者)
『Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁』が7.4%、『若者たち』が7.7%、『ファーストクラス』が6.6%、『残念な夫。』が7.7%、『心がポキッとね』が6.6%、『リスクの神様』が5.1%……確かに、平均視聴率1ケタ台が続きすぎてしまった。『リスクの神様』に至っては、最低視聴率3.7%と打ち切りが示唆される程の低調を極め、ネット上では『ドラマ爆死枠』と揶揄される魔の時間帯だ。
「フジとしては、『ムコ殿2003』でマークした平均視聴率12.6%を獲得してくれれば、御の字といったところなのではないでしょうか」(前同)
男くさい容姿、佇まい、演技力で、長瀬の役者としての評価は高い。ジャニーズアイドルながら、コメディからシリアスまで、何でもこなせる役者である。だからこそその肩に期待がかけられているわけだ。
そんな長瀬には、「結婚秒読みなのでは」と噂する声もある。長瀬といえば全盛期の浜崎あゆみ、女優の相武紗季とそれぞれ長く交際。現在は、美人バイオリニストと評される東山加奈子と結婚前提の付き合いをしているという。
「長瀬が東山の実家を訪問していたということで、結婚秒読みの段階なのではないか、ともっぱらです。もっとも、相武との交際中も、彼女の実家で正月を過ごすなど家族ぐるみの付き合いをしていましたから、長瀬にとってはそれがスタンダードなのかも」(前同)
しかし今年はTOKIOのメンバー・国分太一が“ジャニーズの人気グループで結婚は1人”という暗黙の了解を破り、山口達也に次いでTOKIOからは2人目となる結婚を発表。さすがにイケメン枠でありグループ人気を引っ張る長瀬は、まだ“お許し”が出るポジションではないかもしれない。