AKB48、ミリオン連発でも経費削減を強いられる! OG復活にはファンからも批判の声!
「横山由依」Twitter(@Yui_yoko1208)より。
20日に生放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)に、AKB48二代目総監督に就任したばかりの横山由依と、今年のじゃんけん大会女王・藤田奈那が登場。今月8日に発売されたメジャー42作目のシングル「唇にBe My Baby」(You, Be Cool!/KING RECORDS)の初日売り上げ枚数が約81.3万枚に達したことで、シングル総売上枚数が約3615.8万枚となり、B’zの約3580.9万枚を抜き歴代1位となったというニュースが紹介されると、横山の口から意外な裏事情が明かされ、ネット上で話題となった。
「そのニュースが紹介された直後、『メンバーの皆さんにご褒美はあったの?』と質問を振られると、横山と藤田は顔を合わせ、『ないです』と答え、さらに横山は『なんなら、経費削減みたいな感じなんです。最近、切り詰めてAKBやってます』と裏事情を暴露。これは、AKB48の運営会社『AKS』が東京国税局に約5億円の申告漏れを指摘されたことが影響しているのでしょう。メンバーの家賃や歯の矯正費用、旅費などを経費に入れていたことが『脱税にあたる』と指摘され、国税局の監視の目も厳しくなっているようですから、横山の発言も決してウケ狙いではなく、切実な悩みなのでしょう。それに引き換え、『唇にBe My Baby』の売り上げで、秋元康が作詞したシングルの総売上枚数が1億枚を突破したニュースが伝えられると、ネット上では『秋元の懐だけが潤っていく構図が出来上がっているんだろうな』『青春真っ盛りの時期に恋愛を禁止されて、働き尽くめ。歳くったら卒業という名のリストラ。この子たちも可哀想だよな』など、秋元批判が沸き起こりました」(芸能関係者)
「唇にBe My Baby」の初動売り上げは約90万枚を達成したのだが、11年に発売された21枚目シングル『Everyday、カチューシャ』(同)から、前作『ハロウィン・ナイト』(同)まで21作連続“初動ミリオン達成”という記録にストップをかける結果となってしまったことでも話題となった。
「高橋みなみが、メジャーデビュー後では初となるソロセンターを務めるとあって、発売前から一部ファンの間では『大丈夫か?』と不安の声が上がっていたのですが、その不安は見事に的中。この結果に秋元は不服だったのか、今月15日に開催された『第5回AKB48紅白対抗歌合戦』で、CDデビュー10周年となる来年に発売される43枚目のシングルに、卒業生の前田敦子や大島優子、板野友美、篠田麻里子がメンバー入りすることが発表されました。これには、ネット上で『高橋の卒業も来年に延長されたし、これって卒業詐欺じゃね?』『ドリームモーニング娘。のパクリ?』と批判の声が上がり、さらにAKB48ファンも『若い世代の出番が奪われてしまうから反対!』『OG参加させるのは別にいいけど、それなら選挙するなりして欲しい。選ばれなかった他のOGが可哀想』など、運営の方針に納得がいかない人は少なくないようです」(同)
しかし、最近ではめっきり露出が減ったといわれる板野や篠田のファンからすれば、「メディアに登場する姿が安定して見られるようになるから嬉しい」という声も上がっているようだ。