AV男優のドーピング、素人女性は仕込み…鈴木おさむがAV業界の裏側に肉迫
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
男であれば、誰もが一度くらいこんなことを夢想したことがあるだろう。「AV男優になりたい。綺麗な女性とセックスをしてお金がもらえるなんて最高じゃないか!」と。『AV男優の流儀』(鈴木おさむ/扶桑社)
しかし、実際のAV男優は、気持ちいいだけのラクな仕事などではない。ユーザーの期待に応えられる作品を産み出すには、ハードなセックスをこなせるだけの体力作りも必要だし、女性を気持ちよくさせるためのテクニックも必要だ。
さらにいえば、AV男優には通常のプレイだけでなく、かなりの変態プレイが求められることも多い。どんな変態プレイであろうとも、仕事としてしっかり実行できるだけのプロ意識も必要なのだ。つまり、AV男優とは、ただヤリたいだけでできる職業ではないのだ。
そんなAV男優の“プロフェッショナル”な素顔に迫っているのが、『AV男優の流儀』(鈴木おさむ/扶桑社)だ。森三中・大島の夫で放送作家の鈴木おさむが、森林原人、しみけん、島袋浩、カンパニー松尾、安達かおる、という5人の人気AV男優/監督との対談を通して、知られざるその裏側を明らかにしている。