NHK『あさイチ』名物コーナー「アッキーがゆく“復興の地”」が伝える、6年目の被災地と復興の意味
<p> 東日本大震災から今年で6年。毎年、この時期になると、各局で震災特集や特番が放送されるが、そんな中、いい意味で肩の力を抜いて見られる番組がある。NHK『あさイチ』の名物コーナー「アッキーがゆく“復興の地”」だ。</p>
<p>“アッキー”ことタレントの篠山輝信が、バスや列車を乗り継いで岩手・宮城・福島を訪ねる、約650キロの旅。毎年3月11日前後の1週間放送される15分ほどのミニコーナーなのだが、アッキーの人間性がにじみ出る等身大のリポートは、他局のそれとは一線を画している。</p>