「アダルトアニメ」の記事一覧(4 / 4ページ)

『俺は彼女を信じてる』 NTR好きは絶対観るべし! 高品質NTRエロアニメ

 今回はルネピクチャーズからリリースされている『俺は彼女を信じてる! 上巻「セカンドヴァージン」』を紹介しよう。原作はロープライスの抜きゲー『俺は彼女を信じてる! ~遠距離恋愛のススメ~』だ。  エロアニメ化にあたって設

『HEARTWORK Symphony of Destruction』手にした人間を狂わせる銃…ハードボイルドエロアニメ

 メタルファンが反応せざるを得ないタイトルのエロゲーを知っているだろうか。Activeの『HEARTWORK Symphony of Destruction』だ。  「HEARTWORK」はメロディックデスメタルの生みの親・CARCASSの名盤タイトルだし、「Symphony of Destruction」はスラッシュ四天王・MEGADETHの名盤『Countdown to Extinction』収録の大ヒットナンバーだ。これはシナリオライターの聖少女の影響だろう。聖少女はHR/HMファンを公言していた。  この作品はハードボイルドがゆえのエログロさや、エンディングによっては設定やキャラの性格が様変わりしてしまったり、マルチエンディングにしたがゆえのシナリオの短さなど、所々に気になる点が散見されたゲームであった。そのため、人によってかなり評価の異なった。  しかし、当時ではまだまだ珍しかった全キャラクターがフルボイスであり、ディスクレス起動などのシステム面は革新的でもあった。エロシーンも多く、鬱ゲー要素と抜きゲー要素を兼ね備えていた。筆者はかなりの良作と捉えている。  そんな『HEARTWORK Symphony of Destruction』だが、メディアバンクよりエロアニメ化し、3本リリースされている。とはいえ実際は2+1であり、最初の2本と1本は別ルートの物語となっている。ここでは最初の2本を中心に話を進める。まずは公式の紹介文だ。 “キャッチ”。それは持つ者を狂わせる魔性の銃。  危険なゲームの先に待ち受けるのは「生」か「死」か。  廃棄処分したはずの呪われた銃が、この世に存在していた。ある日、その銃を偶然に手に入れてしまう朝倉優。銃が入っていた鞄には大量の現金と、謎の人物による暗殺依頼のビデオ。元の鞄の持ち主は「ハンター」と呼ばれる殺し屋だった。  なんの変哲もない平凡な学生だった優の人生は、その日から一変してしまう――。  本作で重要な存在である銃・キャッチは、朝倉優ともう1人の主人公とも言われているほど重要な存在だ。銃は「コルト・オートマチック1911A1」。この銃を手にしたら精神が銃に支配され、平気で人を殺せるようになってしまう。これがなかなかにサディストで鬼畜だ。  薬漬けの女に乱暴し、ことが済んだら撃ち殺すなんてことは朝飯前。そのときの朝倉優の表情は、普段おだやかな彼とは似ても似つかない、狂気に満ちたものになる。  だが、常にサディストになっているわけではない。身の危険を感じたときや、銃の使用の必要性が感じられたときに豹変する。ずいぶんと都合のいい作りとなっているが、さらに身体能力も向上するというおまけつきだ。  物語の根幹は呪いの銃の謎と秘密を解くというより、その銃を持ってしまった人間の変わり様を掘り下げていく展開だ。『A KITE』にあったSFっぽさはない。本作品には謎解きやサスペンス要素を求めず、あくまで銃撃戦や暴力などのバイオレンス部分を楽しみ、最終的に主人公がどうなっていくのかを見届けるのが正しい楽しみ方だ。  血飛沫やグロの描写は良くできていて、作画崩壊などはない。少し古い作品なのでキャラデザには時代を感じるものの、大きな問題ではない。  ちなみに3巻目だが、先述通りこちらは別ルートなので、1~2巻で死んだはずのキャラが普通に生きていたりする。エロ目的だけでいうなら3巻がオススメだ。明らかにエロを中心にした展開となっている。銃も絡んでくるが、おまけ程度だ。  難解なものが多かった古き良きエロゲーや、ハードボイルドものが好きな方にはぜひオススメしたい作品である。ハンター・市原正樹が『マクロス7』の熱気バサラにそっくりなのもご愛嬌ということで。 (文=穴リスト猫) 【視聴はこちらから!】 ●HERATWORK Symphony of Destruction JUNCTION:01「焦燥」 ●HEARTWORK Symphony of Destruction JUNCTION:02「邂逅」 ●HEARTWORK Symphony of Destruction JUNCTION:03「禁忌」

『なりゆき→パパ活GIRLS!!』女子校生とオジサンがひたすらセックス?

 今回はクレージュAからリリースされた同人ゲーの『なりゆき→パパ活GIRLS!!』のエロアニメ版を紹介しよう。  まず原作のほうだが、こちらは同人ゲーということもあって非常にプレイ時間が短い。テキストを飛ばし読みすると3

『そらのいろ、みずのいろ』AVより売れたメガヒットエロアニメ

 1万本出荷したら大ヒットといわれるエロアニメの世界だが、累計4万本という大記録を打ち立てた作品がある。Cielがリリースしたエロゲー『そらのいろ、みずのいろ』を原作とした作品だ。  原作自体も人気イラストレーターのTony氏がキャラデザと原画を担当したことも手伝って、大ヒットを記録。しかしシナリオがやたら長かったり、システムの不具合やCGの使い回しが多かったりと、大ヒットに反して数々の悪評を生んだ作品でもあった。  エロアニメ版には思い切った改変が見られる。原作の悪評を生み出す要因の1つであるスワッピングや乱交要素が排除された。さらに原作で準主役であった男性キャラの存在を抹消した。そうすることで恋愛の主軸は主人公のみとなり、主人公とヒロインたちの純愛に集約させたのだ。  エロシーンのクオリティが高いのもヒットの要因だろう。更衣室のカーテンの影やプールサイドなど、他の生徒がいる中でのイチャラブは観ている者の背徳感が刺激される。シチュエーションに恥じらうヒロインの顔に、ひどく性的興奮を煽られてしまう。  発売当時あまりの人気に、一般的なOVAやAVを押しのけてランキングの上位に残り続けた伝説は今まなお語り継がれている。エロゲー原作のエロアニメ最高峰と評して良い。  ちなみに下巻のラストは完全オリジナルエンディングで、感慨深い終わり方をしている。ファンにとってはそれだけでも十分に観る価値のある作品だ。 (文=穴リスト猫) 【視聴はこちらから!】 ■『そらのいろ、みずのいろ 上巻「ダメ……聞こえちゃう」』 ■『そらのいろ、みずのいろ 下巻 「わたしも……してあげる」』

『flutter of birds』エンドロールまで鑑賞必至! 泣きエロアニメ

 『CLANNAD 光見守る坂道で』のSwitch版が5月20日に発売された。同作は『CLANNAD』のスピンオフだ。もはや『CLANNAD』の説明は不要だろうが、泣きゲーの代表作と言えよう(エロゲーではない)。  さて

『それでも妻を愛してる』秒で堕ちるビッチ妻! 人妻凌辱エロアニメ

 人妻ものはいつ観ても抜ける。今回のエロアニメは、ルネピクチャーズからリリースされている『それでも妻を愛してる』だ。  原作のエロゲーはNTRを売りにした雰囲気の作品であるが、実際は凌辱ゲーに近い。メインヒロインである人妻・ななみが複数の男から狙われ、時には暴力的に、時には本気の恋愛に堕ちていく物語である。  また、タイトルからしてロープライスっぽいがフルプライスのエロゲーだ。かなりのボリュームで、総勢15人の男から狙われる。モテすぎなのか、股がゆるすぎなのか、とにかくヒロイン・ななみは清純を装ったビッチなのだ。  エロアニメ版は全3巻構成となっている。しかしさすがに15人も描くことはできず、メインで登場する男は3人だ。  大きく分類すると、1巻が「蒲田源治の言いなりとなるななみ編」で、2巻が「日野昌弘とずるずると肉体関係に堕ちる編」だ。1、2巻は続きもので、話も連続している。2巻には原作のサブヒロインである妹の白川ちひろと、友人の落合美咲も登場し、クソビッチな姿を披露してくれる。  3巻だけが特殊で、ルートを変えて独立単話の「品川クロードとの本気の浮気編」となっている。視点も1~2巻がななみ中心だったのに対し、3巻は夫・本田秀一の視点が半分を占める。  どの巻もヒロインたちがあっさりと堕ち、特に1~2巻にこれといったストーリーの起伏はない。3巻のみ多少の物語性を持たせているものの、物語性はかなり薄いと言える。  しかしエロアニメとしての出来はかなりクオリティが高い。エッチシーンの効果音はやたらにリアルだし、作画も非常に美しい。そして何よりぬるぬる動く。  ただ、原作と同じくNTRというよりも凌辱に近い作風だ。ヒロインの旦那にありがちなヘタレ度合いも低い。そういった意味でNTR目的で観た場合、物足りなさを感じてしまうかもしれない。 (文=穴リスト猫)

『螺旋回廊』蘇るポリバケツ女! 最強鬱エロアニメ

 インターネットを介したいわゆるサイバー犯罪の検挙数は、警察庁が発表する統計(※参照)によると、年々減っている。その中の性犯罪もかなり緩やかになるが、減っている。  インターネット犯罪を題材にした作品はいまでこそ定番であるが、2000年前後はまだまだ目新しいものであった。インターネットが世間に広がり始めたまさに2000年にrúfからリリースされた『螺旋回廊』は、インターネットの闇と犯罪をいち早く取り扱っていた。鬱ゲーの名作として現在でも名を馳せている。2001年には『螺旋回廊2』が制作され、2002年にはピンクパイナップルよりエロアニメ化された。  EDENというアングラサイトで行われる性犯罪にヒロインたちが巻き込まれ、散々凌辱されてしまうという鬱ゲーとも凌辱ゲーとも取れる内容なのだが、当時はかなりリアリティを感じさせた。  というのも、ゲーム内のメーラーやEDENのサイトデザインなどが実際のものと非常に近しいデザインだったからだ。  エロアニメ版でもそれは踏襲されている。今だとチープに見えるかもしれないが、逆に時代をはっきりと感じさせ、そのチープさが無慈悲で非人間的なスリリングさを増加させている。  話の展開は比較的原作に忠実だ。常に重苦しい暗い雰囲気を漂わせながら話が進み、EDENの黒幕は一体誰なんだ? とサイコミステリー仕立てにもなっている。  エロシーンはほぼ凌辱ではあるが、かなり豊富だ。致命的な作画崩壊もなく楽しめる。ただ内容が内容なだけに観る人を確実に選ぶ。女性に対する性暴力が苦手な人は、強烈な嫌悪感を覚えるはずだ。  忘れてはいけないのは、当時のエロゲーファンに衝撃を与えた屈指の鬱シーンである「ポリバケツ女」だ。もちろん今作でも忠実に再現されている。凌辱の限りを尽くされたヒロインたちは一体どうなるのか、EDENの結末をしっかりとエンドロールが終わるまで見届けてもらいたい。 (文=穴リスト猫)

『雨芳恋歌』 エロイン2人のご奉仕調教ライフ! 日常系エロアニメ

 「私、エロインです」というセリフをご存じだろうか。エロゲーのまとめ系サイトで衝撃・笑撃だった画像を貼るスレで、かつてよく見かけたセリフなのだが、その元ネタになっているのがキャラメルBOXの『雨芳恋歌 センセイ。わたし、

『妻みぐい3 THE ANIMATION』人妻と未亡人に即抜き! 大人の魅力エロアニメ

 アリスソフトの名作抜きゲーの『妻みぐい3』のエロアニメがすばらしい。そもそもエロゲー原作が美しいCGに音楽、そして最高のエロシチュエーションで抜きゲーとしての完成度が高かった。エロアニメ版も必然とハイクオリティになる。リリースはピンクパイナップルだ。  エロアニメ版も2本とも原作に劣らず作画が美しく、ヒロインたちの肌艶の良さは一級品であり、張りはいまにもはちきれんばかりの弾力さだ。エロシーンは5分に一度訪れる豊富さだ。  2巻とも夏樹海夕里、朝露砂夜子のメインヒロインを巡って、主人公・明人が肉欲に溺れるといった原作に沿った内容となっている。海夕里は当然、明人の兄嫁。一方砂夜子は未亡人。どちらと結ばれようと背徳感を決して消すことはできない禁断で汚れた愛を育むことになる。  シナリオの完成度もとにかく高い。各30分しかないものの、十二分に人物の相関関係や心理描写が伝わってくる。第二章には神野藍と神野菫もカメオ出演し、原作ファンへの配慮も忘れていない。  どちらかだけでも物語を理解できる丁寧な作りだが、両方購入して抜くのが正解だろう。特に最初の巻で、徐々に明人に身体を許していく海夕里の描写には、すぐ昇天してしまうはずだ。 (文=穴リスト猫) 【ダウンロードはこちらから!】 ●『妻みぐい3 THE ANIMATION』 ●『妻みぐい3 THE ANIMATION 第二章』

『彼女は誰とでもセックスする。』ヒロインがビッチすぎるエロアニメ

 男なら、一度はセックスフレンドがほしいと考えたことがあるだろう。一方、女性はセフレがほしいと考えたことはあるのだろうか。  あるアンケートで「彼氏ではなくてセフレがほしい」かどうか回答を集めたところ、20代で20%、30代・40代で17%も「ほしい」と答えたそうだ。単純計算で約5人に1人がセフレ願望を持っていることになる。実際にセフレを作るかどうかは別の話ではあるが、なんとも夢のある話だ。案外、仲良くなりたいあの子にもセフレ願望があるのかもしれない。  さて、今回はセフレをたくさん持っているクソビッチが登場するエロゲー『彼女は誰とでもセックスする。』(ORCSOFT)のエロアニメ版を紹介しよう。リリースはルネピクチャーズからで、全2巻がリリースされている。  ヒロインの恵梨香は、キャラデザからいかにも地味であり、全身から放たれるムチムチ感からは地味子特有のやぼったさを持っている。眼鏡をかけ、集団には混じらず、教室の片隅で勉強をコツコツするような、クラスに1人はいたであろう優等生タイプだ。しかし恵梨香の正体は、クソビッチの変態痴女なのだ。  この作品の特徴は、とにかく狂ったようにヤッてヤッてやりまくるところだ。冒頭開始0秒で立ちバック。そこから怒涛のごとくエロシーンの数珠つなぎだ。先生、マンションの大家、工事現場の兄ちゃんたち、漫喫にいたキモオタ…と、股の気前が良すぎる。  時には1本、時には複数、とにかく肉棒なら何でもありだ。とにかく「エッチがだぁ~い好き!」で、「美味しい!」とむしゃぶりつく。色情症やニンフォマニア一歩手前である。もはや病気だ。  作品としてはNTRに属する。その手のジャンルのお約束のごとく、主人公・和弘は恵梨香と関係が持ていない。和弘は恵梨香が他の男とイチャコラしている間、至近距離で撮影し、我慢ができなくなったらオナニーするしかない。しかし身体に触れたり、しゃぶってもらうことは許される。この辺りの設定は一般的なNTRとは少し異なるかもしれない。  また、ヒロインは1人で間違いないのだが、恵梨香がひとたび学校の外に出ると、エリカというクソビッチギャルに変身する。淫乱痴女なところは変わりはないが、露出の多い服と、化粧が濃くなることでソバカスと眼鏡がなくなるので印象が異なる。そういった意味では2人のヒロインを楽しめる。  2巻を通して主人公とヒロインの関係はあくまで「犯られているのを撮影する人」と「ひたすら犯られる人」だ。2人が関係を持つことは決してなく、主人公がヒロインに対して一方的な恋愛感情を持っているだけである。しかし、2巻目のサブタイトルが「櫻井恵梨香は恋をしない」で、やや意味深だ。それは本当なのか。最終的に2人の関係はどうなるのか。確認してもらいたい。  作画の乱れは一切なく、動きも非常にヌルヌルしている。声優の演技も淫靡で完璧だ。1本20分弱という短さが気になるところだが、そのぶんエロの濃密度は200%である。普通のNTRに飽きた方は変化球にもってこいと言えよう。 (文=穴リスト猫)

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