「テレビ朝日」の記事一覧(10 / 16ページ)

テレビ朝日の“運の悪さ”に批判殺到!「ユーロ2016」中継で、いったい何がしたかったのか?

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テレビ朝日系『サッカー・UFEAユーロ2016』番組サイトより

 ヨーロッパ最強国を決める大会「ユーロ2016」も、ついにベスト8が出揃った。イングランドが人口がたったの30万人しかいないアイスランドに敗れたり、2連覇中のスペインがイタリアを前にベスト16姿を消すなど、予想外の展開もまた盛況の一因だ。

 日本ではWOWOWが全試合の放映権を獲得しており、民放ではテレビ朝日がピックアップした数試合を放送している。大会前、WOWOWに加入していないファンからは喜びの声が上がっていたこのテレビ朝日の放送だったが、決勝トーナメントに入った今では、批判を浴びてしまっている。

 こういった大会の放送予定は勝ち上がる国を予想して先に放映権を買っておくものだが、テレビ朝日の読みはことごとく外れてしまった。決勝トーナメント1回戦では、スペイン対イタリア、クロアチア対ポルトガル、フランス対アイルランドといったファンが注目する試合は一切放送されず、代わりにウェールズ対北アイルランドやドイツ対スロバキアなど、かなり渋めのカードが放送されたのだ。では、テレビ朝日はどういった狙いで放送日程を組んだのだろうか?

「テレビ朝日としては、グループBをイングランドが1位で勝ち上がると予想して放送予定を組んだみたいですね。しかし、結果的にはウェールズが1位通過。お世辞にも人気がある国とは言えないウェールズを決勝まで追うという、偏ったものになってしまいました。しかも、強豪国はトーナメントの逆の山にばかり集まり、決勝までかなり地味な放送が続くことは決定してしまっています。ファンからは『テレ朝運なさすぎ!』『そもそもなぜイングランド? そこにセンスを感じない!』『前回のTBSを見習え!』と批判の声が集まっています。まだまだ注目カードが目白押しのユーロなので、WOWOWが観られない人は今からでも加入するべきかもしれませんね」(スポーツライター)

 確かに強豪国の試合はことごとく外れてしまっているが、ウェールズを決勝まで追うというのは、考えようによってはとても興味深い。スター選手がレアルマドリードのガレス・ベイルしかいないこの国だが、そのベイルは今大会でも屈指の輝きを見せている。このままダークホースのウェールズが優勝でもしてしまったら、ファンの声は今と全く逆のものになるかもしれない。
(文=沢野奈津夫)

絶対に失敗できない! 米倉涼子『ドクターX』第4弾はセクシー大増量

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 米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の連続ドラマ第4弾が10月から放送されることが発表された。7月3日には、初のスペシャルドラマとしての放送も控えている。

 米倉といえば、2014年12月に一般人男性と電撃入籍したものの、わずか3カ月余りで夫婦関係が破綻。現在は代理人を立て協議を行っているが、条件面で折り合わず、いまだ離婚成立の見通しは立っていない。

「現在は独身時代にキャッシュで購入した高級マンションに戻り、再び“おひとり様生活”を満喫しています。当初、連ドラには離婚問題にケリをつけてイメージを回復させてから満を持して出演するプランを描いていましたが、夫が絶対に別れようとしないため、出演が早まった形です」(芸能記者)

 米倉サイドが『ドクターX』出演を早めたかった背景には、本人の深刻な人気低迷という理由もあった。広告代理店関係者が明かす。

「『ドクターX』のヒットで視聴率女王と呼ばれた米倉ですが、結婚生活では“失敗”してしまったため、ファン離れが加速。最近出演したスペシャルドラマ『かげろう絵図』(フジテレビ系)や『家政婦は見た!』(テレビ朝日系)は爆死しています。もし次作もコケたら、女優生命の危機という状況だけに、鉄板の『ドクターX』で存在感を見せつける必要があったんです」

 新シリーズは、未知子(米倉)に積年の恨みを抱く西田敏行演じる新院長・蛭間との戦いが見どころ。しかし、“絶対に失敗できない”だけに、米倉のセクシーシーンは大増量。ミニスカの丈も膝上40センチ超えと過去最高に短くなるなど、お色気ショットがふんだんに盛り込まれるという。

「米倉は『もっと短くても大丈夫。下着が映ったら編集でよろしく』と、美脚を出し惜しむ気はまったくありません。今回の裏テーマは『恋愛編』で、未知子の元カレも登場予定。相手役は現在キャスティング中ですが、最有力は谷原章介だそうです。交際当時の回想シーンでは濃厚なベッドシーンも用意されているという話です。また、それに先駆けて放送される7月のスペシャルドラマでも、五右衛門風呂の入浴シーンに初挑戦。両手両足を広げるX字入浴に期待が寄せられています」(テレビ誌ライター)

「ワケあり妻」の色香で、再び視聴率女王の座に返り咲けるか?

高知東生逮捕にテレ朝が「ニヤリ!?」 高島礼子が警察官演じる『女たちの特捜最前線』は視聴率爆上げか

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テレビ朝日公式サイトより

 夫の高知東生容疑者が、覚せい剤取締法と大麻取締法(所持)の疑いで逮捕されたの女優の高島礼子。夫が逮捕された24日以降も、7月21日スタートの主演ドラマ『女たちの特捜最前線~警察食堂極秘会議』(テレビ朝日系)の撮影を、京都市内で淡々とこなしているという。

 同作は、高島演じる京都中央警察署の総務課に勤める警察官と、宮崎美子演じる広報課の警察官、高畑淳子演じる食堂調理員が“井戸端捜査会議”を繰り広げながら、事件の真犯人を暴いていくミステリー。高島が警察官役ということもあって放送中止が危惧されたが、テレビ朝日は「現時点では、放送予定の変更はありません」とコメントしている。

「逮捕時に全体の約半分が撮影済みで、後に引けなかったとか。ただ、ミステリーながら、コメディタッチであることがせめてもの救い。また、刑事役などではなく、総務部の雑用係という役どころも、今となっては助かったといえそう。ただ、軽快なドタバタ作品のため、傷心中の高島がどこまでハイテンションを保てるか、不安視されています」(テレビ誌記者)

 とはいえ、皮肉な役柄には違いなく、「オバさんだから、解ける事件がある!」という主人公のキメ台詞に対し、ネット上では「一緒に住んでても、気付かなかったじゃんww」といった揶揄も。

「同作が放送される『木曜ミステリー』枠の平均視聴率は通常、不調な作品で6%前後、人気シリーズ放映時には10%前後。『女たちの特捜最前線』は、一度『土曜ワイド劇場』で単発放送されただけの新しいシリーズですが、現在、高知容疑者のニュースと共に幾度となくタイトルが報じられていますから、皮肉にも宣伝効果は抜群。二桁は確実とみられている。オンエア中、高島のセリフが揶揄されることもあるでしょうが、テレ朝からしたら今回の逮捕は“棚ぼた”といえそう」(同)

 いろいろな意味で注目されている『女たちの特捜最前線』。夫の逮捕にめげず、高島は明るくポジティブな主人公を演じきれるだろうか?

テレ朝報道番組が北朝鮮速報で“鼻毛にズームイン!”「ミサイルをイメージしたカメラワーク?」

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テレビ朝日『グッド!モーニング』公式サイトより

 22日放送の報道番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で、ニュースを伝える女性の“鼻”が、突然ドアップになるハプニングがあった。

 番組では、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射したことを取り上げ、キャスターの坪井直樹アナが「ソウルから中継です。お願いします」と中継映像を振ると、ソウル支局の西村香織特派員が登場。韓国軍関係者への取材で明らかとなった北朝鮮の動きなどを伝えた。

 当初、西村特派員の腰から上が映されていたが、約10秒後、カメラが超高速でズームイン。3秒間にわたり西村特派員の鼻がドアップで映された後、「ムスダン」とみられるミサイルの映像に切り替えられた。結局、西村特派員の映像には戻らず、中継は終了。番組でこの珍事に触れることはなかった。

 これに、ネット上では「笑うわこんなんw」「ミサイルをイメージしたカメラワーク?」「鼻ハラ」「高田純次に虫眼鏡つきつけられる清川虹子を思い出した 」との声が。また、左の鼻の穴から、毛のようなものが出ていたことから、「鼻毛?」という疑問も見受けられる。

「現在47歳でジャズ歌手としても活躍中の西村さんは、1992年に九州朝日放送にアナウンサーとして入社し、2006年に報道部に移ってからは報道記者としても活躍。おととし女性初のANNソウル特派員として赴任したやり手です。今回のハプニング後の24日、彼女は1年ぶりに自身のブログを更新。しかし、話題は鼻についてではなく、韓国のスーパーがおかめ納豆の輸入販売を開始したという内容でした」(芸能ライター)

 あまりないタイプのハプニング映像だけに、今後も“おもしろ映像”として語り継がれそうだ。

稲垣吾郎が大ハシャギ! 市原隼人は苦笑い……『不機嫌な果実』打ち上げ模様

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テレビ朝日系『不機嫌な果実』番組サイトより

 栗山千明主演のドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)の打ち上げが、3日行われた。

「最終回前の放送を見ながらの打ち上げは珍しいですが、17時から24時まで、ずっと飲みっぱなしで盛り上がりましたよ。それも、視聴率が良かったからでしょうね」(テレビ局関係者)

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テレ朝『ドクターX』の放送日が7・3に決定! 絶対に「失敗できない」米倉涼子の事情……

<p> 今や伝説化した米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門美知子』(テレビ朝日系)のスペシャル版が、7月3日、『日曜エンターテインメント』枠(午後9時~11時10分)でオンエアされることが明らかになった。</p>

<p>『ドクターX』は2012年10月期に第1シリーズが放送され、平均視聴率(全8話)19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率をマーク。第2シリーズ(13年10月期)は平均23.0%(全9話)、第3シリーズ(14年10月期)は平均22.9%(全11話)と高い視聴率を記録した。なかでも、第3シリーズは全話で20%の大台を超え、最終回では全シリーズで最高となる27.4%を弾き出した。</p>

狙うは“深夜ドラマの女王”の座? 『ドクターカー』苦戦中の剛力彩芽が、7月期もテレ朝で連ドラ主演の快挙

<p>ここまで来たら、オスカー・プロモーションのらつ腕ぶりに敬服するしかないか!?</p>

<p> 現在、主演する日本テレビ系の深夜ドラマ『ドクターカー』(木曜午後11時59分~)が苦戦している剛力彩芽が、7月期もテレビ朝日系の深夜ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(金曜午後11時15分~)で主役を務めることになった。</p>

テレ朝・尾野真千子『はじめまして~』は“ヤリ捨て”ドラマ!?「最終回がクソ」定着の脚本家に不安視

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テレビ朝日公式サイトより

 代表作に『家政婦のミタ』(日本テレビ系)があるベテラン脚本家・遊川和彦氏が手掛ける連続ドラマ『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)が7月にスタートすることがわかり、ネット上では「また裏切られるのでは?」との声が相次いでいる。

 同作は、尾野真千子と江口洋介が演じる子どものいない夫婦が、親に捨てられた5歳の男の子と出会い、特別養子縁組を決意することから始まる物語。ほかに、藤竜也、坂井真紀、速水もこみち、余貴美子らが出演。遊川氏は、同作について「子どもを大事にすることが世界を幸せにする大きな要素だということを、一人でも多くの人に知ってほしいです」とコメントしている。

「遊川ドラマらしく、今回も、江口演じる夫が妻にも打ち明けていない家族の秘密を持っていたり、5歳の男の子が口を開かないために名前すら不明だったり、余演じる児童相談所の職員が意味深げな不気味さを漂わせていたりと、人物設定の時点で視聴者を引きつける要素が盛りだくさん。ただ、彼の近作を見る限り、奇をてらった設定がすべて生かされるとは思えません」(テレビ誌ライター)

 遊川氏の近作は、『純と愛』(NHK)を除けば、視聴率的には好調だが、一方で最終回の放送後、「なんだ、このクソドラマ!」「見続けて損した!」と視聴者の態度が一変することで有名だ。

「『○○妻』(日本テレビ系)の最終回では、これまで無関係だった高校生不良グループに突然襲われ、主人公が死亡。『偽装の夫婦』(同)も、ゲイやレズビアン、子どもといった登場人物を容赦なく傷つけ、終了。この時は、『LGBTを軽視してる』と批判が殺到した。ただ、最終回まで視聴者を離さなければ、放送後に激怒しようが視聴率には関係ない。遊川ドラマは、気を持たせるだけ持たせて、最後は雑に処理して逃げ……、もはや“ヤリ捨て”に近いドラマといえる。『はじめまして、愛しています。』も、最終回には期待しないほうが、身のため」(同)

 早くも不安視されている『はじめまして、愛しています。』。視聴者は、またもや雑にヤリ捨てられてしまうのだろうか?

武井咲が名作『瀬戸内少年野球団』のリメイクドラマで主演! “低視聴率女優”のイメージ払拭なるか?

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 7月期に『せいせいするほど、愛してる』(火曜午後10時~)でTBS系ドラマ初主演が決まったばかりの武井咲が、今秋にオンエアされるテレビ朝日系のスペシャルドラマ『瀬戸内少年野球団』のリメイク作でも主演を務めることが明らかになった。</p>

<p> 同作は、作詞家・故阿久悠さんが1979年に発表した小説で、84年に故・夏目雅子さん主演で映画化された。同映画は優れた作品であっただけではなく、結果的に夏目さんの遺作となり、渡辺謙の映画デビュー作でもあったため、日本映画史に残る“伝説の作品”となっている。<br />
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テレビ朝日“わずか1年”で社長交代の裏事情 『報ステ』宮根誠司の起用に前進か

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 今年6月の人事で、テレビ朝日の社長が吉田慎一氏から角南源五常務に代わることが内定したとの報道があった。わずか2年での社長交代となった裏には、院政を敷こうとする早河洋会長の野望が見え隠れする。と同時に、テレ朝の看板報道番組『報道ステーション』の次期キャスターに宮根誠司を起用するという流れになるのではないかと勘繰ってしまう。

 テレ朝は一昨年6月、朝日新聞の編集担当上席執行役員だった吉田氏を社長に就任させた。社長だった早河氏は会長兼CEOに。吉田氏は朝日新聞からの天下りということもあって、『報ステ』では当時キャスターだった古舘伊知郎が固執していた“反原発”報道に力を入れるといわれていた。

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