「テレビ朝日」の記事一覧(9 / 16ページ)

高島礼子トリプルショック? 主演ドラマ『女たちの特捜最前線』が打ち切り危機

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テレビ朝日系『女たちの特捜最前線』番組サイトより

 高島礼子が“女優”として、厳しい局面を迎えた。主演ドラマ『女たちの特捜最前線』(テレビ朝日系/木曜午後8時~)が打ち切りの危機に瀕してしまったからだ。

 改めて説明するまでもないが、高島の夫(当時)で元俳優・高知東生容疑者が、6月24日、覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕された。ドラマで高島が警察官役を演じるとあって、当初は“お蔵入り”となる可能性もあった。しかし、尿検査の結果、高島自身はシロで、謝罪会見から誠意が見てとれたことで、テレ朝は放送強行を決断。

 初回は視聴者の高島への同情心や野次馬根性がはたらいたのか、11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好視聴率をマーク。これは、今クールのプライム帯の民放連ドラの初回では、北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系/水曜午後10時~)の12.4%に次いで2位という上々の発進だった。お蔵入りにしなかったテレ朝としては「してやったり」で、まさに“高知容疑者逮捕効果”を存分に発揮した。

 ところが、視聴率がよかったのは初回のみ。視聴者も、そんなに甘くはなかった。第2話では8.7%と急降下。そして、第3話(8月4日放送)では6.5%まで落ち込んでしまったのだ。初回と比べると、実に5.1ポイントもの大幅なダウンだ。

『女たちの特捜最前線』は京都中央警察署を舞台に、総務課署員・室町京子(高島)、広報課署員・一条弥生(宮崎美子)、食堂調理員・八坂美鈴(高畑淳子)のアラフィフ熟女トリオが、女だらけの井戸端おしゃべり捜査会議でナゾを解くミステリー。昨年12月19日に『土曜ワイド劇場』枠で放送され、12.4%の好視聴率を獲得したことから、今回連ドラ化された。

 初回と比較して、これだけ極端に視聴率が下がったからには、相当多くの“脱落者”が出たとみられ、この先の巻き返しは極めて難しくなりそう。第4話で、さらに大きく数字を落とせば、当然“打ち切り”が現実味を帯びてくる。

 救いとなるのは、同ドラマは全6話の予定で、一般的な連ドラより放送期間が短い点。すでに撮影はすべて終えており、次回(第4話)視聴率が、なんとか格好が付くものであれば、“打ち切り”だけは回避できそう。その意味で、次回放送がヤマ場ともいえそうだ。

 高知容疑者は7月29日に保釈されたが、高島は8月1日、離婚届を提出したことを発表した。これで、主演ドラマが打ち切りの憂き目に遭えば、夫(当時)の逮捕、離婚と併せてトリプルショックに見舞われることになり、女優としての今後の活動に暗雲が立ち込めるのは必至だ。
(文=森田英雄)

尾野真千子の“推定Dカップ”をモミッ! 『はじめまして、愛しています。』がファン必見だったワケ

<p> 特別養子縁組の制度によって、見知らぬ男の子を実の家族として迎えようとする『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)は第4話。視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ふたたび2ケタに回復しそうです。今季は日本テレビ系の『家売るオンナ』とTBS系『仰げば尊し』以外、3話を終えてすべて1ケタという低調なクールにあって、目立つ存在になりつつありますね。</p>

<p> 前回、男の子(横山歩)を「一(ハジメ)」と名付け、家に迎え入れた不動産屋の信ちゃん(江口洋介)とピアノ教師の美奈ちゃん(尾野真千子)夫婦。飲み物をブチまけたり腕を噛んだりといった“試し行動”の時期はようやく終わりましたが、今回は“赤ちゃん返り”が始まりました。</p>

米倉涼子『ドクターX』vs天海祐希『緊急取調室』に風雲急!? テレ朝ドラマ“脚本家代理戦争”の行方

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「当たり前といえば当たり前なのですが、やはりドラマは脚本ありきなんですよ。いくら話題の人が主演をしたところで、脚本がつまらなければ、数字はついてこないですからね。福山雅治主演の月9『ラヴソング』(フジテレビ系)がいい例ですよね。今の視聴者は目が肥えていますよ。そういう意味でいうと、やはりテレビ朝日の戦略は正しいんでしょうね」(芸能事務所関係者)

 先日放送された米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル』(テレビ朝日系)。平均で22.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)という数字を叩き出し、その人気の健在ぶりをアピールした。

「10月クールも、平均で25%くらいは取る可能性がありますよね。テレ朝は女性ものでは、来年には天海祐希さん主演の『緊急取調室』を放送することが決定しています。こちらも昨年放送されたスペシャルでは、平均視聴率14.6%と高い数字を取りましたからね。テレ朝としては脚本家を競わせて、さらに数字がアップするように仕向けていますよ」(テレビ局関係者)

『ドクターX』の脚本家を務めるのは、女性を描かせたら右に出る者はいないといわれている中園ミホ。そして『緊急取調室』は、人間の細かい心情描写を得意とする井上由美子。

「どちらも業界ではトップクラスの脚本家だけに、今回先陣を切る中園さんがどれだけ数字を残すか、そして、それを受けた来年の井上さんがどう出るか、業界関係者はかなり注目していますよ。もちろん、米倉さんと天海さんの女優対決も見ものですけどね」(ドラマスタッフ)

 いずれにせよ、一番ウハウハなのはテレビ朝日に違いない。

堺雅人の後釜に!? ブレーク前夜の名バイプレイヤー・高橋一生に注目せよ!

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テレビ朝日系『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』番組サイトより

「ようやく日の目を見ることになったといった感じでしょうか。今までは名バイプレーヤーとしての評価が高かったのですが、今後は主役の話も出てきそうですよ。キャラ的にも、堺雅人さんの後釜になりそうですね」(ドラマスタッフ)

 剛力彩芽が主演するテレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』で、主人公のライバル役を演じている高橋一生。

「デビューは今から26年前と、芸歴はかなりのものです。昔は連ドラでもチョイ役ばかりでしたが、舞台などで実力をつけて、30代の俳優をキャスティングをするときには、なくてはならない存在になってきましたね。昔は仕事を選べる立場ではなかったようですが、ようやく最近になって選べるようになってきたようです。同年代のライバルという意味では、田中圭さんや大東駿介さんらですが、彼らに比べてもギャラは高くないので、毎クール引っ張りだこのようですよ」(テレビ局関係者)

 声優から舞台、ドラマと幅広く仕事をこなしている高橋だが、現在出演中のドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』のエンディングで見せるダンスにも注目が集まっている。

「それだけではなくて、実は歌の実力もかなりのものなんです。本人も本業はあくまで俳優ですが、歌手にも興味があるみたいなので、歌って踊れる俳優という路線も今後はあるかもしれませんよ」(芸能事務所関係者)

 そのうち、大河だけでなく、『紅白歌合戦』にも出場するかもしれない。

これも『報ステ』古舘伊知郎切りの効果!? 米倉涼子“大幅ギャラアップ”で『ドクターX』25%超えへ

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「さすがに、スペシャルであれだけの数字を取られたら、他局も白旗を揚げるしかないでしょう。すでに、10月クールを担当する他局のドラマプロデューサーは、戦々恐々としているみたいですよ」(芸能事務所関係者)

 7月3日に放送された主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル』(テレビ朝日系)が平均視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を叩き出し、大成功を収めた米倉涼子。

「現在も離婚問題が長引いてはいますが、まったく問題ありませんね。それを補って余りある数字でしたからね。この結果を受けて、テレ朝の上層部は『10月クールは、最低でも平均で25%は欲しい』と、現場にハッパをかけているようですよ」(テレビ局関係者)

 第1期の平均視聴率が19.1%、第2期の平均視聴率が23.0%と、放送を追うごとに数字が上がっているだけに、25%も決して届かない数字ではなさそうだ。

「それだけに、テレ朝としては離婚して再婚されたり、産休にでも入られたら頭を抱えることになるんです。ほかのドラマで、これだけの数字を見込める作品は少ないですからね。ギャラも、前回より大幅にアップしていると、もっぱらですよ。何せ『報道ステーション』で古舘伊知郎さんに年間何億円も支払っていたお金が、浮いたわけですからね」(テレビ誌記者)

 果たして、今作の数字はいかに――。

無表情の子役怖すぎ! 尻を痛がる尾野真千子がエロすぎ!『はじめまして、愛しています。』

<p> 遊川和彦脚本のテレビ朝日系『はじめまして、愛しています。』は第3話。前回、里親として登録された信ちゃん(江口洋介)と美奈ちゃん(尾野真千子)の夫婦が、男の子(横山歩)を引き取る場面からスタートです。</p>

<p> いまだもって、どうしてそんなに養子がほしいのかよくわからない信ちゃんですが、相変わらず能天気に施設に向かいます。ここで子どもを引き取って、里親委託という形で同居し、親子関係が築けていると裁判所が判断したら、戸籍上も本当の家族になることができるんだそうです。<br />
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テレ朝『ビフォーアフター』がまた裁判沙汰! リフォーム費の“捏造”疑惑で、ついに打ち切りか

<p> テレビ朝日系のドキュメンタリー番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』でリフォーム工事を請け負った愛知県東海市の建設会社が26日、制作を手掛ける朝日放送や番組制作会社などに対し、追加発生した工費など約2,900万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。</p>

<p> 訴状によれば、改修したのは2014年7月に「孫がハイハイできない家」とい</p>

“善人夫婦”は、どう壊れていくか……『はじめまして、愛しています。』の残酷な世界

<p>「前半は丁寧に作りこんで、後半グダグダにして最終回でドーンと壊す」でおなじみの脚本家・遊川和彦にとって初めてのテレビ朝日系ドラマとなる『はじめまして、愛しています。』は第2話。視聴率は初回の10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から11.4%と、けっこう上がりました。初回の再放送やネット配信を見た人が2話目を“待って見た”ということですので、高評価なのでしょう。</p>

<p> 特別養子縁組についての物語、前回は信ちゃん(江口洋介)と美奈ちゃん(尾野真千子)の梅田夫婦が、見知らぬ男の子を引き取る決意を固めるところまでが描かれました。<br />
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『はじめまして、愛しています。』とことん善人な江口洋介が“アレ”じゃなきゃいいけど……

<p>『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で最終回40%という、とんでもない視聴率を叩き出したと思ったら、『純と愛』(NHK)、『○○妻』『偽装の夫婦』(ともに日本テレビ系)ではトンデモ展開で視聴者を混乱の極みに陥れた脚本家・遊川和彦の最新作『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)がスタートしました。初回視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まあまあな感じ。初回10%が「まあまあ」と感じるあたり、昨今のドラマ離れを実感するところです。</p>

<p> 主人公は、底抜けに明るい不動産営業マン・梅田信次(江口洋介)と、自宅でピアノ教室を営む妻・美奈(尾野真千子)。「美奈がプロのピアニストを目指しているから」という理由で、2人に子どもはありませんでしたが、互いを「信ちゃん」「美奈ちゃん」と呼び合う仲良し夫婦。</p>

高島礼子の代表作は『極妻』から『女たちの特捜最前線』へ!? テレ朝も「覚せい剤回」に期待か

<p> テレビ朝日は5日、定例会見を開き、高島礼子主演の連続ドラマ『女たちの特捜最前線』を予定通り21日から放送することを発表した。</p>

<p> 先月、夫の元俳優・高知東生容疑者が覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕された高島だが、その後行った尿検査では陰性だったことがわかっており、同局の亀山慶二常務は「(スポンサー関係は)問題ない」「撮影スケジュールは従来通り」と発言。高島の降板やストーリーの変更についても「考えていない」と明言した。<br />
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