「リアルサウンド」の記事一覧(4 / 64ページ)

スティーブン・スピルバーグ監督コメントも 『BFG』最新予告編公開へ

【リアルサウンドより】

 9月17日に公開される『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』より、スピルバーグ監督のコメント入り予告編映像が公開された。

 『BFG』は好奇心旺盛な少女ソフィーと、“やさしい”巨人BFG、孤独だった二人が友情を超えた絆で結ばれ、世界に大きな変化と奇跡を起こす物語。

監督コメント入り『BFG』予告編映像

 スピルバーグ監督が 「この作品は友情や冒険を描いた、ファンタジー超えた特別な作品」と語るように、観る者の感情をゆさぶる美しいシーンが確認できる。また、本映像のラストで展開される、ソフィーの小さな手とBFGの大きな指を重ね合わせるシーンは、監督の代表作『E.T.』のワンシーンを彷彿とさせる仕上がりだ。

■公開情報
『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
9月17日(土)全国ロードショー
監督:スティーブン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
原作:ロアルド・ダール「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社刊)
出演:マーク・ライランス、ルビー・バーンヒル レベッカ・ホール ペネロープ・ウィルトン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c)2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/bfg.html

ドリーはなぜ字が読める? アンドリュー・スタントン監督ら、ピクサー流創作術についてコメント

【リアルサウンドより】

 現在公開中の『ファインディング・ドリー』より、ドリーとハンクの本編映像が公開された。

 本作は、『ファインディング・ニモ』の続編となるディズニー/ピクサー最新作。忘れんぼうのドリーが、家族の思い出を求めて冒険に出る模様を描く。

 このたび公開されたのは、タコのハンクがドリーの家族を探すため、地図がある場所までドリーを連れて行くシーン。映像では、ハンクが人間の目を避けながら、ドリーが入ったコーヒーポッドを持って移動する様子が捉えられている。字が読めるドリーは、地図を見れば両親がいるかもしれない場所まで行けると考えている。

『ファインディング・ドリー』ハンクとドリー本編映像

 ドリーが字を読めたり人間の言葉が分かったりする設定について、アンドリュー・スタントン監督は、「前作ではドリーの過去について触れないし、ただそこにいるだけで十分だった。字が読めることについてはまるで考えていなかったよ」と明かす。プロデューサーのリンジー・コリンズも「なぜ字が読めるかなんて考えてなかったけど、今回ドリーが主人公になったことでその部分を利用したの。ドリーの能力はドリーが教育されていたことを証明するものだとしたら? と考えたわけね。だからクジラと一緒に育ったからクジラ語も話せるの。前作で字が読めることを手掛かりに過去を解き明かしていくのは面白かったわ」と、前作の伏線を回収するかのように、ドリーの秘密を徐々に明らかにしていくストーリーにしたことを明らかにした。

 スタントン監督は、『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、数々のヒット作品を手がけるピクサーについて、「ピクサーはつねに進化していて、同じところに留まることはないんだ。僕たちはいつも学んでいて、ピクサーとはどういうものかを見直し、どこかに行き着いてしまうことは決してない。僕は自分たちが10年前や30年前と同じところにいないことについて満足しているし、10年後も同じところにいないことを望んでいるよ」と語っている。ストーリー・スーパーバイザーのマックス・ブレイスは「実は3年かかったシーンもあるんだ(笑)」と、たった1シーンに3年もの期間をかけたことを明かした。

『バイオハザード』シリーズ最終作、『バイオハザード:ザ・ファイナル』に邦題変更

【リアルサウンドより】

 12月23日に日本で世界最速公開される『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』の邦題が、『バイオハザード:ザ・ファイナル』に変更された。

 本作は、日本発の人気ゲームシリーズ『バイオハザード』の実写映画シリーズ第6弾にして最終作。ヒロイン・アリスと世界をアンデッド化した元凶アンブレラ社との最終決戦の行方を描く。

 前作から引き続きメガホンを取ったのは、ポール・W・S・アンダーソン監督。ヒロイン・アリス役をミラ・ジョヴォヴィッチが続投するほか、『バイオハザードIII』『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じたアリ・ラーターが再び出演する。

 また、モデル・タレントのローラが本作でハリウッドデビューを果たす。ローラは、アメリカのラクーンシティで発生したT-ウィルス流出事件を生き延び、その開発元であるアンブレラ社とアンデッドたちを相手に、主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役を演じる。

■公開情報
『バイオハザード:ザ・ファイナル』
12月23日(金・祝)世界最速公開
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウィリアム・レヴィ、ルビー・ローズ、ローラ
配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
原題:「Resident Evil: The Final Chapter」
※メイン写真は『バイオハザードV:リトリビューション』のもの

ダムドのドキュメンタリー『地獄に堕ちた野郎ども』予告編、モーターヘッドのレミーも登場

【リアルサウンドより】

 9月17日に公開されるイギリスのパンクロックバンド、ダムドのドキュメンタリー映画『地獄に落ちた野郎ども』より、予告編が公開された。

 ダムドは、1976年に結成されたパンクバンド。セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュとともに3大ロンドンパンクバンドのひとつに数えられている。メンバーチェンジを繰り返しながらも、結成から40年を経た現在も現役で活動している。映画では、現在のダムドの姿とともに、40年間で蓄積されてきた複雑な人間模様やバンドの内側を映し出す。モーターヘッドのレミー・キルミスターのドキュメンタリー映画『極悪レミー』を手がけたウェス・オーショスキー監督が、制作費を全額個人で負担し、監督のほか製作、脚本、撮影、編集をすべて1人でこなした。

『地獄に堕ちた野郎ども』予告編

 このたび公開された予告編では、過去から現在に至るまでのダムドの姿に加え、昨年末に急死したモーターヘッドのレミー・キルミスター、デペッシュ・モードのデイヴ・ガーン、ザ・クラッシュのミック・ジョーンズらが、ダムドについて語る様子が捉えられている。

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■公開情報
『地獄に堕ちた野郎ども』
9月17日(土)より、渋谷HUMAXシネマにてレイトショー
監督・製作・脚本・撮影・編集:ウェス・オーショスキー
出演:THE DAMNED(キャプテン・センシブル、ラット・スキャビーズ、デイヴ・ヴァニアン、ブライアン・ジェイムス、ローマン・ジャグ、ブライアン・メリック、ポール・グレイ)、デイヴ・ガーン (Depeche Mode)、フレッド・アーミセン (俳優/ミュージシャン)、ミック・ジョーンズ(The Clash)、レミー・キルミスター(Motorhead)、イアン・マッケイ(Minor Threat/Fugazi)、ビリー・アイドル、ジェシー・ヒューズ(Eagles of Death Metal)、クリッシー・ハインド(The Pretenders)、ニック・メイスン(Pink Floyd)、グレン・マトロック(Sex Pistols)、キース・モリス(Black Flag/Circle Jerks/OFF!)、クリス・ステイン(Blondie)、ジェロ・ビアフラ(Dead Kennedys)、ゲイ・アドヴァート(The Adverts)、クレム・バーク(Blondie)、ジャン=ジャック・バーネル(The Stranglers)、ルー・エドモンズ(P.I.L./The Damned)、スティーヴ・ディグル (Buzzcocks)、ジャック・グリシャム(T.S.O.L.)、チャーリー・ハーパー(U.K. Subs)、デクスター・ホーランド(The Offspring)、ジム・ジョーンズ(Jim Jones Revue)、ドン・レッツ(映画監督/ミュージシャン)、ジョン・モス(Culture Club/The Damned)、バズ・オズボーン(The Melvins)、TVスミス(The Adverts)、ジミー・アシュハースト(Buckcherry)
提供:キングレコード
配給:ビーズインターナショナル
宣伝協力:ディスクユニオン、フウドブレイン
協力:ビクターエンタテインメント
2015年/アメリカ映画/110分/ビスタサイズ/原題:THE DAMNED:DON’T YOU WISH THAT WE WERE DEAD
(c)2015 Damned Documentary LLC.
Photo by Ian Dickson
公式サイト:DAMNEDDOC.JP

ニコラス・ケイジ主演映画『ペイ・ザ・ゴースト』公開決定 不気味な顔が浮かぶポスターも

【リアルサウンドより】

 ニコラス・ケイジが主演を務める映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』が、10月22日に公開されることが決定した。

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 本作は、『ブルックリン最終出口』『BODY/ボディ』のウーリー・エデル監督最新作。ハロウィンの夜、謎めいた一言を残して失踪した7歳の息子チャーリーの行方を探す父マイクの周辺で、次々に怪異な現象が起こっていく模様を描く。

 主人公マイク役のケイジをはじめ、『プリズン・ブレイク』のサラ・ウェイン・キャリーズ、『しあわせはどこにある』のヴェロニカ・フェレらが出演する。音楽は『死霊のはらわた』のジョゼフ・ロドゥカ、撮影は『セッション』のシャロン・メールがそれぞれ担当している。

 あわせて公開された日本版ポスターには、ハロウィンカーニバルで仮装をした人々とともに、ニコラス・ケイジ演じるマイクの姿が中央に配置されている。“償い続けろ、この怨念が消えるまで”のコピーの背景には、不気味な子どもらしき人物の顔が浮かび上がっている。

■公開情報
『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』
10月22日(土)渋谷シネパレスほか全国順次ロードショー
監督:ウーリー・エデル
原作:ティム・レボン「Pay The Ghost」
出演:ニコラス・ケイジ、サラ・ウェイン・キャリーズ、ヴェロニカ・フェレ
原題:Pay the Ghost/2015年/カナダ/英語/94分/カラー/シネスコ/字幕翻訳:加藤リツ子
提供:ギャガ、松竹
配給:ギャガ・プラス

『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』ファン・ジョンミンとチョンウのメッセージ&冒頭映像公開

【リアルサウンドより】

 7月30日に公開される映画『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』より、ファン・ジョンミンとチョンウのメッセージ映像と本編の冒頭映像が公開された。

 本作は、山岳史上最も壮絶な挑戦を行った、実在の登山家オム・ホンギルと仲間たちの軌跡を描いた山岳ドラマ。オム・ホンギル率いる“ヒューマン遠征隊”が、エベレストで死んだ仲間の亡骸を探すため、記録には残らない過酷な遠征に挑む模様を描く。『パイレーツ』のイ・ソクフン監督がメガホンを取り、『国際市場で逢いましょう』のファン・ジョンミン、『応答せよ1994』のチョンウ、『サスペクト 哀しき容疑者』のチョ・ソンハ、『王になった男』のキム・イングォン、『トガニ 幼き瞳の告発』のチョン・ユミらが出演する。

『ヒマラヤ』冒頭映像&グリーティング映像

 このたび公開されたのは、登山家オム・ホンギル役を演じたファン・ジョンミンと、後輩ムテク役を演じたチョンウによる、日本のファンに向けたメッセージ映像と、本編の冒頭映像が合わさったもの。2人が「ヒマラヤ ファイティン!」「カミングスーン」などメッセージを送る映像に続き、ホンギルが雪崩に襲われるシーンや、ホンギルとムテクの出会いのシーンなどが収められた本編映像が映し出される。

■公開情報
『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』
7月30日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
監督:イ・ソクフン
出演:ファン・ジョンミン、チョンウ、チョ・ソンハ、キム・イングォン、チョン・ユミ
配給:CJ Entertainment Japan
協力:大韓航空
後援:全国山の日協議会
2015年/韓国映画/124分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル/日本語字幕:小寺由香
(c)2015 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
公式サイト:himalayas-movie.jp

ザ・ビートルズの公式ドキュメンタリー予告編公開 伝説のライブ映像も4Kリマスター版で上映へ

【リアルサウンドより】

 9月22日に公開される映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK – The Touring Years』の予告編が全世界で一斉公開され、あわせてザ・ビートルズの“シェイ・スタジアム”でのライブ映像が、4Kリマスター版で全世界同時上映されることが決定した。

 本作は、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』以来21年ぶりのアップル公式作品。ザ・ビートルズの多数のライブ映像と、著名人や関係者のインタビューとともに、彼らの曲の変遷と人気の理由に迫る。『ビューティフル・マインド』『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード監督がメガホンを取った。

 このたび公開されたのは、全世界で一斉解禁となった予告編。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人が記者会見でおどける様子や、ザ・ビートルズの世界ツアーの様子が、「デイ・トリッパー」「ヘルプ!」などの楽曲に乗せて映し出される。当時モノクロだった映像もカラーで鮮明に蘇り、彼らが来日した際の映像も使用されている。映像の後半では、ポール・マッカートニーやリンゴ・スターらがインタビューに答えるシーンも含まれている。

 さらに、劇場限定で、本編映像に加え“シェイ・スタジアム”でのライブ映像の上映も決定した。予告編の冒頭にも登場する、1965年8月15日にニューヨークのシェイ・スタジアムで行われたコンサートは、56,000人以上の観衆を前に、野球場で行われた最初のロック・コンサート。14台の35mmカメラを使って撮影されたライブ映像が、アビー・ロード・スタジオでの4Kリマスター編集を経て蘇る。セットリストには、「ア・ハード・デイズ・ナイト」「ヘルプ!」「アイム・ダウン」など全11曲が含まれる。

■公開情報
『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK – The Touring Years』
9月22日(木・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国公開
出演:ザ・ビートルズ
監督:ロン・ハワード
プロデューサー:ナイジェル・シンクレア、スコット・パスクッチ、ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード
エグゼクティブ・プロデューサー:ジェフ・ジョーンズ、ジョナサン・クライド、マイケル・ローゼンバーグ、ガイ・イースト、
ニコラス・フェラル、マーク・モンロー、ポール・クラウダー
配給:KADOKAWA
提供:KADOKAWA、テレビ東京、BSジャパン
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社
2016年/イギリス/英語/カラー
(c)Apple Corps Limited.
公式サイト:thebeatles-eightdaysaweek.jp

コメディドラマ『Ballers/ボウラーズ』Huluにて配信へ D・ジョンソンが元NFLスター選手役に

【リアルサウンドより】

 “ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソン主演のTVドラマシリーズ『Ballers/ボウラーズ』が、7月30日よりオンライン動画配信サービスHuluにて日本独占配信されることが決定し、あわせて予告編が公開された。

 本作は、2015年よりアメリカの放送局HBOで放送されたコメディドラマ。現在はファイナンシャル・アドバイザーとして働く、元NFLスター選手スペンサーの第2の人生と、現役アメフト選手たちの豪快な日常を描く。

 『カリフォルニア・ダウン』のジョンソンが主人公スペンサーを演じるほか、共演には、デンゼル・ワシントンの息子であるジョン・デイビッド・ワシントン、『バトルフロント』のオマール・ミラー、『ウォーム・ボディーズ』のロブ・コードリーらが名を連ねる。また、『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のスティーブン・レビンソン、『テッド』シリーズのマーク・ウォールバーグが制作総指揮として参加している。

『Ballers/ボウラーズ』予告編

 あわせて公開された予告編では、試合中の怪我により引退を余儀なくされたアメフト選手スペンサーが、選手の人生マネージメントという第2の人生を送る模様が描かれる。

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■配信情報
『Ballers/ボウラーズ』
7月30日(土)配信スタート 以降、毎週土曜日1話ずつ配信予定(全10話)
製作総指揮:スティーブン・レビンソン、マーク・ウォールバーグ
出演:ドウェイン・ジョンソン、ジョン・デイビッド・ワシントン、オマール・ミラー、ドノバン・カーター、ロブ・コードリーほか
(c)2016 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.

チェ・ミンシク×大杉漣共演『隻眼の虎』など4作品を上映 「WEC2016」開催決定

【リアルサウンドより】

 特集上映「ワールド・エクストリーム・シネマ2016」が、10月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催されることが決定した。

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 「ワールド・エクストリーム・シネマ」は、“世界中のガツン!とくる映画集めました。”をテーマに2014年と2015年に開催されてきた特集上映。3回目の開催となる今回は、韓国映画『隻眼の虎』、カナダ映画『ハイエナ・ロード』、フランス映画『ザ・クルー』、イタリア映画『ハングリー・ハーツ』の4本がラインナップ。

 『隻眼の虎』は、朝鮮最後の虎を巡る戦いを描いた史劇。『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクと大杉漣が共演し、『新しき世界』のパク・フンジョン監督がメガホンを取った。

 『ハイエナ・ロード』は、カナダ版アカデミー賞で3部門を受賞した戦争アクション。カナダを中心に活躍しているポール・グロスが監督・脚本・出演を務めるほか、キーファー・サザーランドの義弟ロッシフ・サザーランドが出演している。

 『ザ・クルー』は、『フランス特殊部隊 GIGN』のジュリアン・ルクレルク監督が手がけた、武装強盗団とギャングの戦いを描いたクライム・アクション。キャストには、『彼女たちの時間』のサミ・ブアジラ、『ぼくを探しに』のギョーム・グイ、『あの夏の子供たち』のアリス・ドゥ・ランクザンらが名を連ねている。

 第27回東京国際映画祭でも上映された『ハングリー・ハーツ』は、『素数たちの孤独』のサヴェリオ・コスタンツァ監督が手がけたサスペンス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライヴァー、と『眠れる美女』のアルバ・ロルヴァルケルは、本作で第71回ヴェネツィア国際映画祭主演男優書と女優賞をW受賞している。

 なお、「ワールド・エクストリーム・シネマ2016」で上映される4作品すべてを鑑賞した観客に、もれなく“限定海外ビジュアルチラシ”がプレゼントされる「ワールド・エクストリーム・チラシ キャンぺーン」の実施も決定している。

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『隻眼の虎』

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『ハイエナ・ロード』

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『ザ・クルー』

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『ハングリー・ハーツ』

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『隻眼の虎』海外版ポスター

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『ハイエナ・ロード』海外版ポスター

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『ザ・クルー』海外版ポスター

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『ハングリー・ハーツ』海外版ポスター

■公開情報
「ワールド・エクストリーム・シネマ2016」
10月1日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて開催

上映作品:
『隻眼の虎』
監督:パク・フンジョン
出演:チェ・ミンシク、大杉漣、チョン・マンシク、キム・サンホ
2015/韓国/カラー/139分(予定)/シネスコ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:대호(英題:TIGER)

『ハイエナ・ロード』
監督・脚本・出演:ポール・グロス
出演:ロッシフ・サザーランド、クリスティーン・ホーン、クラーク・ジョンソン
2015/カナダ/カラー/120分(予定)/シネスコ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:HYENA ROAD

『ザ・クルー』
監督・脚本:ジュリアン・ルクレルク
出演:サミ・ブアジラ、ギョーム・グイ、アリス・ドゥ・ランクザン
2015/フランス/カラー/81分(予定)/シネスコ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:BRAQUEURS(英題:THE CREW)

『ハングリー・ハーツ』
監督・脚本:サヴェリオ・コスタンツァ
出演:アダム・ドライヴァー、アルバ・ロルヴァルケル、ロバータ・マクス ウェル
2014/イタリア/カラー/109分(予定)/ビスタ/ドルビーSRD/デジタル上映/原題:HUNGRY HEARTS

配給:クロックワークス
公式サイト:http://world-extreme-cinema.com/

『スーサイド・スクワッド』ウィル・スミス、マーゴット・ロビーら来日へ 来日キャスト特別映像も

【リアルサウンドより】

 9月10日に公開される『スーサイド・スクワッド』より、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんらが来日することが決定。あわせて特別映像が公開された。

 本作は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続く、DCコミックスの映画プロジェクト“DCフィルムズ”の第2弾。バットマンらに捕まり、死刑や終身刑の判決をくらったヴィラン(悪役)たちが、減刑などの個人的な理由で、世界崩壊の危機に立ち向かう模様を描く。

 このたび来日が決定したのは、今回が約3年ぶり13回目の来日となるデッドショット役のウィル・スミスをはじめ、ヒロインであるハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、本作がハリウッドデビューとなるカタナ役の福原かれんの3人。8月25日に実施予定のジャパンプレミアにて、日本のファン数千人の前に登場する予定だ。

『スーサイド・スクワッド』特別映像

 一方の特別映像には、スミス、ロビー、福原が演じる3キャラクターの暴れっぷりが収められている。バットを振り回し、笑顔で近づいてくるハーレイ・クインの登場シーンに始まり、ポップなイラストのミサイルが飛び交うなか、両腕のマシンガンから銃をぶっ放すデッドショット、浮世絵風な大波をバックに、妖刀を振りぬく日本人女剣士・カタナの姿が捉えられている。

■公開情報
『スーサイド・スクワッド』
9月10日(土)全国ロードショー
監督・脚本:デヴィッド・エアー
製作:チャールズ・ローブン、コリン・ウィルソン、リチャード・サックル
出演:ウィル・スミス、ジョエル・キナマン、マーゴット・ロビージャレッド・レト、ジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、福原かれん
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
公式サイト:suicidesquad.jp

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