「偏愛文化探訪記」の記事一覧

追悼・トビー・フーパー! 伝説のホラー作品『悪魔のいけにえ』の撮影現場は、映画以上の地獄だった!!

 最高のホラー映画は何かと聞かれたら、ノータイムで『悪魔のいけにえ』と答える。

 そんな人間が、僕以外にも世界中のあらゆる町に溢れているだろう。

 人類の歴史に残るホラー映画の金字塔、『悪魔のいけにえ』。

 僕が十数年前にこの映画を初めて見た時、すでに『悪魔のいけにえ』は名作ホラーのレジェンド的な存在だったわけだが、「何十年も前の映画がそんな怖いわけ…

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考えるな、感じろ――「デヴィッド・ボウイ」という宇宙をめぐる探検

<p> イギリスのミュージシャン、デヴィッド・ボウイが地球を去ってから、1年がたつ。</p>

<p> 僕が、この世で一番好きな人だ。</p>

<p> ここで紹介するには多彩すぎるそのキャリアの終着点、69歳の自らの誕生日にアルバムを発売し、その2日後に死去するという、必要以上の完璧さで彼は去った。</p>

<p> 多くの著名人から追悼コメントが寄せられ、SNSはR.I.P.で埋まり、数枚の追悼編集盤がリリースされた。僕自身も、極東の島国からボウイの死に際して文章(<a href=”http://hyouri-t.jugem.jp/?eid=964″target=”_blank”><u>http://hyouri-t.jugem.jp/?eid=964</u></a>)を書いた。</p>

<p> あれから1年、2017年1月8日(ボウイが生きていたら、70歳になる日)、史上最大とうたわれるボウイの回顧展『DAVID BOWIE is』が日本にやってきた。<br />
</p>

『キングスグレイブFF15』に見る、スクエニの「不気味の谷」をめぐる戦い

<p> さて、皆さんは「不気味の谷」をご存じですか?</p>

<p>「そんな怖い谷は、わたしの地元にはありません!」って、僕の地元にも、王蟲やモルボルが生息してそうな谷はありません。</p>

<p> これ、CGとかロボットの業界で、2000年代から使われるようになった言葉だ。もともとは1970年代に日本人のロボット工学者が提唱した概念で、それが近年になって海外でも頻繁に使われるほどポピュラーな言葉になった。</p>

<p> そして今、この「不気味の谷」をめぐる戦いが熱い!</p>

僕らが『この世界の片隅に』を「名作」と呼ぶわけ

<p> 公開前日まで映画の存在も知らなかった、原作も読んだことがなかった人間による、ネタバレなしの長文です。</p>

<p> そうです、まず正直に言うと、僕はこの映画の存在を公開前日まで知らなかった。</p>

<p>『この世界の片隅に』はクラウドファンディングで製作費を集めて作られた、ある意味「インディーズ映画」に当たるもので、公開館数も多くはなく、大作映画のような大宣伝も行われていない。</p>

「ポケモンカード」とシゲルくんの話

<p> 2016年10月20日は、「ポケモンカードゲーム」20周年だ。エネルギーリムーブ20周年だ。突風20周年だ。にせオーキド博士20周年だ。</p>

<p> ポケモンではなく、「ポケモンカードゲーム」。その名の通り、全世界で大人気の『ポケモン』を題材にしたカードゲームで、ポケモン本体に負けず劣らず、20年間、世界中で人気を集める一大コンテンツだ。</p>

<p>「子どものカードゲームでしょ?」と侮ることなかれ。子どもから大人まで楽しめる、っていうか、もう大人のほうが夢中でやっているカードゲームだ。</p>

<p> そのポケモンカードゲームが生誕20年! それを記念して、初代「ポケモンカード」の復刻リメイクも発売された。</p>

「ポケモンカード」とシゲルくんの話

<p> 2016年10月20日は、「ポケモンカードゲーム」20周年だ。エネルギーリムーブ20周年だ。突風20周年だ。にせオーキド博士20周年だ。</p>

<p> ポケモンではなく、「ポケモンカードゲーム」。その名の通り、全世界で大人気の『ポケモン』を題材にしたカードゲームで、ポケモン本体に負けず劣らず、20年間、世界中で人気を集める一大コンテンツだ。</p>

<p>「子どものカードゲームでしょ?」と侮ることなかれ。子どもから大人まで楽しめる、っていうか、もう大人のほうが夢中でやっているカードゲームだ。</p>

<p> そのポケモンカードゲームが生誕20年! それを記念して、初代「ポケモンカード」の復刻リメイクも発売された。</p>

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