「竹内涼真」の記事一覧

NEWS・手越祐也は未成年飲酒騒動がウヤムヤで“逃げ得”!? W杯中継出演タレントの「勝ち組・負け組」

 フランスの20年ぶり2回目となる優勝で幕を閉じた、2018FIFAワールドカップロシア。テレビ各局は連日試合を生放送、中継番組には多くのタレントたちが起用され、4年に一度のサッカーの祭典を華やかに演出した。しかし、そんな“ワールドカップタレント”たちも“勝ち組・負け組”に分けられているという。

「NHKの中継でキャスターを務めたホリプロタレントスカウトキャラバン出身の佐藤美希…

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竹内涼真、TBSのW杯スペシャルサポーター起用は成功なのか? 「お飾り状態」でも高評価のワケ

 残念ながら日本代表は決勝トーナメント1回戦(ベスト16)で敗退してしまったが、まだまだ盛り上がりを見せているサッカーワールドカップ・ロシア大会。豪華なMCをそろえる民放各局のテレビ中継のなかで、何かと気になる存在なのが、TBSで“スペシャルサポーター”を務める竹内涼真だ。

「イメージ通りの爽やかさではあるのですが、優等生的発言ばかりでちょっと物足りないんですよね。メインMCの…

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『陸王』が持つドラマとしての強さ──和田正人と吉木りさの結婚発表も“計算済み”か!?

 日曜劇場『陸王』(TBS系)は第6話も視聴率16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調キープ。というわけで、さっさと振り返りましょうね。泣いてしまいましたよ。

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いま最も旬な男・竹内涼真の驚くべき“ババ殺し”テクニックとは

  いま最も旬な俳優といえば、竹内涼真だろう。「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2017年のヒット人」にも選出。朝ドラ『ひよっこ』(NHK)で製薬会社の御曹司・島谷純一郎を演じて大ブレークを果たし、現在はTBS系『陸王』で期待の新人ランナー役を演じている。CMにも引っ張りだこで「薬用ビューネ」や「ソフトバンク」など、有名企業からオファーが次々と舞い込んでいる。

 プライベ…

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ガバガバSFを“圧”で飲み込ませるTBS日曜劇場『陸王』15.0%で過去最高視聴率を記録!

 5日に放送された日曜劇場『陸王』(TBS系)第3話の視聴率は、15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高でした。内容的にも、まあ、文句のつけようがないです。説得力のあるセリフを説得力のある俳優が圧をかけてしゃべる、序盤からジャンジャンBGMを鳴らして盛り上げる、挫折と苦悩と反発をイヤというほど織り込んで、成功のカタルシスに導く。まさに盤石。振り返るまでもありませんが、そうもいかな…

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視聴者層狭すぎ! 黒島結菜主演『時をかける少女』が大爆死も、当然の結果か……

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日本テレビ系『時をかける少女』番組サイトより

 黒島結菜主演『時をかける少女』(日本テレビ系/土曜午後9時~)第3話が7月23日に放送され、視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、禁断の「5%割れ」となる大爆死になってしまった。日テレの「土9」ドラマで、視聴率が5%を切るのは異例中の異例だ。

 裏では、フジテレビ系『FNS27時間テレビフェスティバル!』が同日午後9時~11時までの枠で13.3%の番組最高視聴率をマーク。その影響も多少はあったかもしれないが、同枠ドラマでこの低視聴率には絶句する。

 初回は9.4%で許容できる範囲だったが、第2話では6.6%と急降下。第3話では初回の半分以下の視聴率まで落ち込み、早々に多くの視聴者が“脱落”したと思われる。

『時をかける少女』は、1983年に原田知世主演で映画化され、空前の大ヒットとなった日本映画史に残る名作。その後、主役を変えて、幾度も映画化、ドラマ化(スペシャルのみ)されてきたが、さすがに初の実写化から33年の月日がたっているとあって、若年層にはそれほど引きはがない。

 キャストは主役が、まだ“若手女優”にすぎない黒島、準主役もSexy Zone・菊池風磨と少々弱い。そのほか、竹内涼真、吉本実憂、古畑星夏、八木莉可子、三浦透子らが出演しているが、中高年視聴者になじみのある役者は高畑淳子、高橋克実くらいのもの。青春ドラマで、かつキャストがこのメンツでは、中高年層が見続けるのは、かなりつらいだろう。また、かつての『時をかける少女』を知らない若年層も、見ているのは出演者のファンだけといってもよさそう。

 ただ、日テレ側も、名作のリメイクだけに、さすがにここまでひどいとは思わなかっただろうが、はなから視聴者層が狭すぎるこのキャストでは、ある程度の“低視聴率”は想定内だったはずだ。

「『時をかける少女』は連ドラといっても、異例の全5話の予定。つまり、8月6日には早くも最終回を迎えます。その理由は、表向きはリオ五輪、『24時間テレビ』があるため、としているようですが、この編成だと9月は空白となり、特番ばかり続くことになります。リオ五輪などがあるにせよ、高視聴率が期待できるドラマなら、全8~9話で制作したはずです。『期待できないから、全5話にした』と言われても否定できないでしょう。無理に連ドラにしなくても、1話か2話のスペシャルにしたほうがよかったのでは?」(テレビ制作関係者)

 黒島は人気上昇中の若手女優のひとりであるが、プライム帯の民放連ドラの主役を張るには時期尚早。残り2話(予定)の視聴率も、正直期待できそうにない。現時点に黒島の立ち位置なら、低視聴率でも大きなダメージはないだろうが、土曜ドラマ枠でこれ以上の下落はなんとか食い止めたいところだろう。
(文=森田英雄)

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