「週刊新潮」の記事一覧

電話取材なのに……スポニチが夏目三久の“ショック顔”ドーン! 有吉弘行との交際否定で「新潮」と真っ向対立

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「スポーツニッポン」(9/1号、株式会社スポーツニッポン新聞社)

 24日付の日刊スポーツにタレントの有吉弘行(42)との熱愛と妊娠が報じられたとフリーアナウンサーの夏目三久(32)が、スポーツニッポンの電話取材に応じ、「このままでは自分の気持ちが壊れてしまう」と心境を明かした。

 1日付の同紙で初めて口を開いた夏目は、「女性にとってこれ以上ない極めて私的な内容が断定して書かれてあったので、とても驚きましたし、あまりにひどい内容に大変ショックを受けました」と初めて心情を明かし、自身が司会を務める『あさチャン!』(TBS系)の生放送ですぐに否定しなかったことについては、「極めて私的な話をするのはどうかと思ったのと書かれてあった内容へのショックが大きく、コメントするのは控えました」と説明。「もはや精神的に耐えられない状態が続いていました」と、臆測記事が広まったことに対する精神的ショックを訴え、『あさチャン!』の降板、有吉との交際、妊娠の事実を繰り返し否定している。

「スポニチは、電話取材にもかかわらず、一面にショックを受けているような表情の夏目のドアップを掲載。いつ撮られたものかは不明ですが、夏目サイドのイメージ操作と勘ぐられても仕方ない。それに輪をかけて、夏目が堂々と否定したにもかかわらず、各局のワイドショーは相変わらずスルー。こんな不自然な熱愛騒動はいまだかつてありませんから、本当に夏目自身の言葉なのか? と疑いたくなってしまいます」(芸能記者)

 一方、同日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、「有吉弘行も青ざめる『芸能界ドン』の豪腕 夏目三久交際報道は小林麻美ご亭主がひねり潰した!」と題した特集を掲載。記事では、有吉との交際や、『あさチャン!』降板を申し入れたのは事実とし、TBSは実際、夏目の後任として“アヤパン”こと加藤綾子に打診していたと伝えている。

 しかし、日刊スポーツの報道後、夏目を寵愛する田辺エージェンシーの田邊昭知社長が激怒。各局に「日刊の記事には1秒も触れるな」とかん口令を敷き、妊娠はおろか、交際の事実もひねり潰したという。

 内容が真っ向対立しているスポニチと「新潮」。なぜ、このような魔訶不思議なことが起きているのだろうか?

「夏目サイドはおそらく、『新潮』にぶつける形で、この日に本人の否定コメントを出したのでしょう。夏目が今週1週間夏休みを取っていることも、好都合だったのかもしれない。また、マスコミの情報統制をするような事務所のタレントが、事実を伝えることが使命の報道番組の司会を務めていていいのか、という点にも疑問が残る」(同)

 あらためて報道を否定した夏目サイド。日刊スポーツに対し「法的処置も検討している」と強気であるが、果たして真相は……?

長渕剛に続いて……高知東生覚せい剤逮捕で、TUBE・前田亘輝が“新潮砲”のエジキに

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「RIDE ON SUMMER」(SMAR)

 またも“新潮砲”が炸裂した。

 元俳優・高知東生容疑者の薬物事件をめぐり、先月30日発売の「週刊新潮」(新潮社)が“高知人脈”のキーマンとして人気バンド「TUBE」のボーカル・前田亘輝の名前を実名報道したのだ。

 同誌といえば、元プロ野球選手・清原和博の覚せい剤事件の時は、“シャブ仲間”のひとりとして歌手・長渕剛の名前を実名報道。業界に大きな波紋を広げたことは、記憶に新しい。

 今回の記事では、高知容疑者と共通の人脈を持つ前田にも薬物疑惑が浮上しているとしている。

 前田は同誌記者の直撃取材に、疑惑を否定しているが……。

「長渕さんの時は即、編集部に内容証明が届いたそうですが、現時点で、前田さんからの抗議は、まだ来ていないそうです。実は、彼の名前は早い段階で挙がっていた。六本木・麻布界隈での奇行は有名ですからね。裏社会と密接な関係があるともウワサされています」(事情通)

 昨年7月にも、こんなことがあった。デビュー30周年を迎えたTUBEの面々が、東武百貨店の池袋本店で1日店長に就任。その時の前田の様子について、取材記者は次のように語る。

「前田さんだけが異常なほど汗をかき、イスから立ち上がるのもひと苦労なほど疲れていた。早朝のイベントだったため、本人は『この時間帯は慣れていないから』と説明していましたが……。1日店長ということでしたが、マスコミ取材が終わるや、そそくさと帰っていきました」

 今月末からは、毎年恒例の夏のツアーがスタートするTUBE。高知容疑者の逮捕に動揺し、おかしなステージにならなければいいが……。

スクープ連発の「文春」「新潮」がテレビ局に記事使用料要求の“強気”姿勢「取材に対価を」

<p> 舛添要一都知事が公費の使い方で批判されていることに、大阪府知事でもあった橋下徹前大阪市長が公式メールマガジンで報道の弱さを指摘。「いま権力監視ができるのは文春、新潮ぐらいじゃないか」と言っている。その「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊新潮」(新潮社)はテレビ界に対しても強気で、誌面の流用に二次使用料を請求していることがわかった。</p>

<p> 情報番組のテレビプロデューサーによると「先ごろ文春は番組で誌面を使う場合、3万円の使用料請求を決めました。その後、後に続くようにして新潮も5万円の使用料を通達してきた」という。</p>

在庫もゼロ! 「週刊新潮」完売がもたらした、未成年の実名報道の意義とは――

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少年を実名報道した「週刊新潮」3/12号(新潮社)

 「ずいぶん久しぶりの完売だったようですね」

 そう語るのは週刊誌記者だ。3月5日発売の「週刊新潮」(新潮社)がバカ売れし、完売したという。

 同誌で扱ったのは、2本の大ネタ。1つは亡くなった元中川昭一財務相の妻・郁子議員と自民党・門博文衆議院議員の不倫スクープだ。中川氏はあまりのショックに緊急入院し、農水政務官の続投を明言しているものの「逆風は強く、いずれ辞任することになると思う」(政治記者)。

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