「香川照之」の記事一覧

「もう仕事しかない!」離婚の市川中車こと香川照之、“二刀流”の稼ぎっぷりとは?

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「歌舞伎役者としての評価はまだまだですが、今回は脇役に徹して、右團次さんの襲名披露を盛り上げてましたね。そういう意味では、彼も歌舞伎界にだんだんと染まりつつあるんじゃないでしょうか」(歌舞伎関係者)

 市川右近改め、三代目市川右團次の襲名披露公演に出演した、市川中車こと香川照之。

「舞台は常に満員御礼で、その中でも海老蔵さんや香川さんは歌舞伎ファンではない人からの注目も高いので、人気を集めてましたね」(舞台関係者)

 プライベートでは昨年、長年連れ添った妻と離婚。その理由は明らかにされていない。

「香川さんは『もう俺には仕事しかないんだ!』と言って、休みなく働いています。離婚したことは、むしろプラスに考えているようですね。周りが『大変ですね……』と声をかけると、『大変だと思います? そりゃ大変ですよ、でも今、一番役者人生の熱いまっただ中にいるんです!』と熱く語ってました」(テレビ局関係者)

 実際、今も歌舞伎最優先ではあるものの、テレビや映画にも引っ張りだこだという。

「香川さんのギャラはドラマ1話あたり約150万円とかなり高額な部類ですが、それでもオファーは引く手あまたです。歌舞伎は正直、お金にはならないんでしょう。それでも、息子さんのことや自分が『始める』と言った手前、途中で辞めることはできないでしょうし、『香川照之』として稼いで『市川中車』として歌舞伎の世界で鍛錬を積んでいこうと考えているんじゃないですかね」(ドラマ関係者)

 異色の“二刀流”は、どこまで活躍できるのだろうか――。

ますます梨園で孤立か? 香川照之「力不足」という言葉で、離婚理由をうやむやに……

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 歌舞伎俳優・市川中車としても活動している俳優の香川照之が12日、元キャビンアテンダントの夫人と離婚していたことを、13日付のスポーツ報知が報じた。

 離婚が報じられた同日、香川は東京・歌舞伎座で『十二月大歌舞伎』(26日まで)に出演中だったが、終演後、報道陣の取材に対応。「私の力不足。このような結果になりましたことを、深くお詫び申し上げます」と頭を下げた。

 その後、離婚理由など詳細について次々と質問が飛んだが、「妻は一般人ですし、子どももおりますので、詳細についてはご容赦いただきたい」と多くを語らず。子どもや、母で女優の浜木綿子にも報告していないことを明かした。

「離婚を報じた報知は、もともと香川が懇意にしている記者がいて、関係者への根回しも済んだことからリークしたようだ。そのため、香川にとって都合の悪いことには、まったく触れていなかった」(芸能デスク)

 香川と夫人は1995年12月に結婚。1男1女をもうけ、長男の政明は香川と親子で2011年に歌舞伎界入り。市川團子の芸名で舞台に立っている。

 同紙の記事によると、香川はここ6年ほど映画・ドラマ・歌舞伎と多忙で、ほとんど休みがなく、夫人との間にすれ違いが生じ、約2年前から代理人を立てて離婚への話し合いを続け、ようやく離婚が成立したというが、原因は香川の自分勝手な振る舞いによるところが大きかったようだ。

「俳優業の将来性に不安を感じていた香川は、歌舞伎界への進出を決意。そこで、長年、絶縁していた父親の市川猿翁と電撃和解し、体の不自由な父を自宅に連れ帰って介護しようとしたところ、夫人と衝突。さらには、長男の歌舞伎デビューにあたっても夫人とモメるなど、自身の独断で事を進めてしまう人間。ドラマや映画の撮影現場でも平気でアドリブを連発して、ヘタな役者にはダメ出し。あまりオファーを断らず、演技力もあるため売れっ子だが、嫌う関係者や役者も多い」(演劇担当記者)

 歌舞伎界では、ひいき筋へのあいさつ回りなどなど、夫人の役割はかなり重要だが、香川はモメた末に離縁。そのことにより、今後、風当たりが強くなりそうだという。

「襲名披露興行のチケットの売れ行きは好調だったが、以降はそれほど売れていない。ドラマや映画との掛け持ちなので、稽古する時間もなく、歌舞伎役者としての力量はなかなか上がらず。歌舞伎界では、すっかり悪い意味で“異端児”扱いされ、孤立に近い状態」(同)

 離婚報告の際は「舞台を命懸けでやります」と決意を新たにしたが、しばらくは歌舞伎俳優に専念することをおすすめしたい。

東出昌大に何が……? 仕事も私生活も順調なのに「共演者に反応しない」「取材に応じない」

ユマニテオフィシャルサイトより  NHK朝の連続ドラマ『ごちそうさん』でブレイク、昨年に同作で共演した女優の杏と結婚した俳優の東出昌大が、メディアの取材にナーバスになっているという…

実は低視聴率男? 西島秀俊主演ドラマ『無痛』が“民放ビリ争い”で、映画『MOZU』も不安

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いい男ですが

 俳優の西島秀俊が27日、東京・六本木で行われた主演映画『劇場版 MOZU』のワールドプレミアに登場。「素晴らしいキャストの皆さんが文字通り命懸けの撮影をしたものすごいアクション大作になっています」と映画をPRした。自身の知名度を上げるきっかけとなった映画『Dolls』の監督で、この映画で共演するビートたけしに対しては「恩人で心の師匠」と、感謝の言葉を口にするなど、ごキゲンな様子に見えたのだが……。

「西島からすれば、必死かもしれません。現在放送中の主演ドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ系)の視聴率がかんばしくなく、『打ち切り』の声もささやかれ始めています。初回こそ11.9%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)を記録したものの、2話は7.1%と一気に下落し、3話も8.4%と、すっかり1ケタ視聴率が板についてきました。“またしても”ドラマで結果を残せなかった西島としては、この『MOZU』だけは成功させたいという気持ちでは?」(芸能記者)

 今期の「低視聴率ドラマ」といえば、久々の主演を張る香里菜の『結婚式の前日に』(TBS系)と、篠原涼子主演の『オトナ女子』(フジテレビ系)ばかりがクローズアップされているが、実は西島の『無痛』も同レベルに危ない状況というわけだ。話題にすらならないあたり、最も深刻な作品かもしれない。

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「どうせドラマの片手間?」鳴り物入りデビューも“歌舞伎俳優”香川照之に仕事がない!

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『市川中車 46歳の新参者』(講談社)

 TBS系ドラマ『流星ワゴン』が苦戦している。主演には西島秀俊を据え、その脇を香川照之、井川遥、吉岡秀隆らの演技派が固め、同局では「これでもか」と番宣を流したが、初回は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。8日放送の第4話では初の1ケタとなる9.6%で、15日放送の第5話は8.3%と下降線をたどっている。

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