「03カルチャー」の記事一覧(29 / 84ページ)
2016年2月2日 [03カルチャー, 最新芸能ニュース]
「Free&Easy 2016年 03 月号」(イースト・コミュニケーションズ)
ラギッドファッションなど、中高年を中心にライフスタイルを提唱してきた雑誌「Free&Easy」(イースト・コミュニケーションズ)が、現在発売中の3月号で休刊することが明らかになった。
同誌は1998年9月に創刊。男性ファッションやライフスタイルをメインテーマにさまざまな特集企画に取り組み、中高年の物欲を刺激し続けてきた。雑誌の世界観をリアルな店舗に表現したショップ「ラギッドミュージアム」を東京と大阪で展開するなど、新たな試みも行ってきたが、こちらもすでに閉店することが発表されている。
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「キムタク・浜崎あゆみコラボに捏造記事……名物ファッション誌「Free&Easy」休刊に見る出版不況の“深刻度”」の続きを読む
2016年2月1日 [03カルチャー, ぽっちゃり, イベント, 合コン, 最新芸能ニュース]
サブカルの聖地である新宿ロフトプラスワンで、2015年より『熟女合コン』というイベントが開催されていることをご存じだろうか? 参加女性はもちろん全員熟女。参加男性も全員が熟女好きという、まさに熟女づくしの合コンである。 すでに過去5回も開催されており、誕生したカップルはナ…
「「ぽちゃ専男子」に朗報! ぽっちゃりな娘ばかりが集まるヤバい合コンイベント開催」の続きを読む
2016年1月30日 [03カルチャー, 05本, 小学館, 最新芸能ニュース, 東京ラブストーリー, 漫画]
「週刊ビッグコミックスピリッツ 2016年9号」(小学館)
1991年に織田裕二と鈴木保奈美主演でテレビドラマ化されたコミック『東京ラブストーリー』の25年後を描いた『東京ラブストーリー ~After25years~』が、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)の創刊35周年読み切り企画として、25日発売の同誌に掲載された。
『東京ラブストーリー』は1988~89年に同誌に連載された作品で、作者である柴門ふみの代表作の1つ。純朴な若手サラリーマンのカンチこと永尾完治、同僚でアフリカ育ちの自由奔放な赤名リカ、カンチの初恋の幼なじみである関口さとみ、さとみに惹かれる医大生の三上健一の恋愛模様が描かれ、バブル期だった当時、一世を風靡した。コミックやドラマの内容を知らなくとも、「カンチ、セックスしよう!」というリカのセリフだけは聞いたことがある人も多いのではないか。四半世紀ぶりの新作は、結局は結ばれなかったカンチとリカが25年ぶりに再会するというストーリーなのだが、これがなんとも肩すかし的な内容なのだ。
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「部数激減中「スピリッツ」の『東京ラブストーリー』に総スカン! 35周年企画は大丈夫?」の続きを読む
2016年1月29日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]
(C)2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会
今週取り上げる最新映画は、売れっ子監督の中村義洋が久しぶりに手がけたホラーと、脇役専門の俳優が映画に舞台に恋に奮闘する姿を温かく描くコメディー。虚構と現実のあいまいな境界が独特の余韻を残す、印象的な邦画2作品だ(いずれも1月30日公開)。
『残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋』は、小説家・小野不由美の山本周五郎賞受賞作を、『アヒルと鴨のコインロッカー』(2006)、『予告犯』(15)の中村義洋監督が映画化した“実話風”ホラー。小説家の「私」(竹内結子)のもとに、女子大生の久保さん(橋本愛)から「住んでいる部屋で奇妙な音がする」と書かれた手紙が届く。2人が好奇心から調べると、そのマンションの過去の住人たちが転居先で自殺や殺人などを起こしていた。調査を進めるうち、土地に残る「穢(けが)れ」の存在が浮かび上がる。
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「安田顕に魅了されること間違いなし!? 緩い笑いが心地いい『俳優 亀岡拓次』」の続きを読む
2016年1月22日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]
今週取り上げる最新映画は、超高層ビル間の綱渡りを体感する3D超大作と、ヘタレな若者が凄腕エージェントに覚醒するコミカルな快作。2作品のタイプは異なるが、映画らしい刺激と驚きに満ちた充実作だ(いずれも1月23日公開)。
『ザ・ウォーク』(2D/3D上映)は、『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1994)の巨匠ロバート・ゼメキス監督が、米国の超高層ツインタワーの間を綱渡りしたフランス人大道芸人の実話をスリリングに描くドラマ。幼いころ綱渡りに魅了され、独学で技術を体得したあとサーカスで修業したプティ(ジョセフ・ゴードン=レビット)は、パリの大通りで芸を披露して日銭を稼いでいた。ある日、世界一の高さとなる米ニューヨークのワールドトレードセンターが完成間際だと知り、ツインタワーの間にワイヤーを張って歩くことを決意。協力する仲間たちを集め、現地入りして準備を整え、1974年8月7日を決行の日に定める。
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「地上411メートルのスリルを3Dで再現! 名監督が描く“伝説の男”の素顔とは『ザ・ウォーク』」の続きを読む
2016年1月22日 [03カルチャー, アダルト, インタビュー, スカパー!, 天使もえ, 最新芸能ニュース, 紗倉まな]
<p> AV界の“金字塔”として、毎年さまざまなドラマを生む『スカパー!アダルト放送大賞』も、今年で12回目。年々注目度を増すこのイベントは、3月3日に授賞式を迎える。</p>
<p> 授賞式まで2カ月を切った中、昨年「女優賞」を受賞した大人気・紗倉まな(さくらまな)ちゃんと、同じく昨年「新人女優賞」を受賞した新</p>
「『スカパー!アダルト放送大賞』紗倉まな・天使もえが襲来! 「くぱぁ」の素晴らしさを激白!!」の続きを読む
2016年1月21日 [03カルチャー, 05本, コミック, ザオリク的マンガ読み, マンガ, 最新芸能ニュース]
<p> ここ数日、世間はすっかりSMAP騒動一色。多くのマスコミにとって、SMAPやその他のジャニーズのアイドルたちのスキャンダルを報じることはタブーであるというのは小学生でも知っている一般常識ですが、マンガの世界ではどうだったのでしょうか?</p>
<p> 実は、ジャニーズがイジったマンガとしては、90年代にオッサンが美少年たちを次々と手込めにするホモネタを描いた4コママンガの怪作『ジャニーさん』(データハウス)という作品が存在しました。しかし、これはあまり一般には知られていません。</p>
<p> しかしその後、2002年にメジャー誌である「週刊少年マガジン」(講談社)で、堂々とSMAPをいじり倒すという、神をも恐れない所業のマンガが連載されました。その名も『平成義民伝説 代表人』。『幕張』(ジャンプ・コミックス)、『喧嘩商売』(ヤンマガKCスペシャル)などの代表作を持つ木多康昭先生の作品で、単行本が2巻まで刊行されています。</p>
「“SMAPタブー”に触れて打ち切り!? 伝説のパロディマンガ『平成義民伝説 代表人』」の続きを読む
2016年1月20日 [03カルチャー, A-one, アダルグッズ, シンクロ3・3・7, ロバート, 最新芸能ニュース, 秋山竜次]
『月刊サイゾー』にて好評連載中の「妄想指南」。今回は、女性のオナニーライフを充実させてくれるアイテムをセレクトしてみたゾ! ――今月はガーリーなルックスのバイブ「シンクロ3・3・7」をご用意しました。 秋山竜次(以下、秋山)フォルムに愛らしさがあって、いかにも! というバイブと…
「三三七拍子のリズムで単独プレイを応援!? 「ひとりじゃないんだ!」という感覚が楽しい新バイブとは?」の続きを読む
2016年1月15日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]
(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
今週取り上げる最新映画は、故・森田芳光監督ゆかりのキャスト・スタッフが豪華に集う人情コメディーと、小説『白鯨』のモデルになった19世紀の実話を最新の視覚効果と3D映像で蘇らせた海洋活劇。新人監督による心温まる娯楽作と、ハリウッドの名匠がタブーに挑む衝撃作という点でも、好対照の2作品だ(いずれも1月16日公開)。
『の・ようなもの のようなもの』は、森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』(1981)の35年後を描くオリジナル作品。落語家一門の出船亭で修行中の志ん田(しんでん)は、師匠から以前在籍していた志ん魚(しんとと)を探すよう命じられる。あちこち訪ね歩いてようやく見つけた志ん魚は、落語とは無縁の中年男になっていた。なんとか復帰させたい師匠の指示により、志ん田は志ん魚と共同生活を始めることになる。
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「捕鯨船エセックス号を巨大な“怪物”が襲う! 名作小説の元になった実話を映画化『白鯨との闘い』」の続きを読む
2016年1月8日 [03カルチャー, 映画, 最新芸能ニュース]
(c)2014 It Will Follow. Inc./配給: ポニーキャニオン
今週取り上げる最新映画は、青春映画の名手・行定勲監督が大胆な仕掛けで観客を驚かせる衝撃作と、斬新な設定で恐怖がジワジワ募る米国製ホラー。いずれもジャンルをクロスオーバーさせて味わいを深めた、創意工夫が光る2作品だ。
『ピンクとグレー』(1月9日公開)は、アイドルグループNEWSの加藤シゲアキが発表した小説を、『GO』(2001年)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)の行定勲監督が映画化した青春サスペンスドラマ。人気俳優の蓮吾が、自宅で首を吊った姿で見つかる。第一発見者は、幼い頃からの親友で無名俳優の大貴。遺書に導かれ、蓮吾の伝記を発表して一躍時の人となるが、親友の死で得た名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。
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「“それ”はジワジワと近づいてくる……ファン必見の新感覚ホラー『イット・フォローズ』」の続きを読む