「07その他」の記事一覧(159 / 262ページ)

『Santa Fe』はやっぱり児童ポルノ!? Amazonからも消え、出版元・朝日出版社も「販売したら捕まる」

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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1991年版の『Santa Fe』(朝日出版社)。

 ついに本日から始まった、児童ポルノの所持禁止。罰則の適用には「自己の性的好奇心を満たす目的での所持」という制限があるにもかかわらず、すでに“自主規制”が始まっている。

 性的好奇心目的での児童ポルノ所持罪の罰則適用が始まる前日、今月14日時点で、ECサイト最大手「Amazon」からは早くも、宮沢りえのヘアヌード写真集『Santa Fe』(朝日出版社)が削除されていた。1991年に出版された本書は、1999年に再編集された「NEW EDITION」版を刊行しているが、いずれも削除済み。「Amazon」以外にも、ネット書店「honto」や「e-hon」などでは書誌データ自体は残っているものの、購入不可となっている。

 出版元である朝日出版社のサイトでは、1991年版は「品切・重版未定」。1999年版のほうは、検索しても表示されない状況だ。もはや、『Santa Fe』を購入することは不可能なのか……? 1、2冊くらいなら在庫があるかもしれないと、朝日出版社の代表電話に問い合わせてみたところ、この電話に対応してくれた人物は驚くべき返答をした。

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久米宏が安倍首相を「完全に独裁者」と激烈批判! 国立競技場見直しを「セコい」とも

『久米宏 ラジオなんですけど』公式サイトより 【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  衆院特別委員会と衆院本会議で強行採決された安保法案だが、テレビ局の報道は腰砕けもいいところだ…

トム・セレック、水泥棒事件の和解金額を支払う

トム・セレックが水の無断使用を巡って訴えられていた裁判で2万1685ドル55セント(約269万円)の和解金額の支払いに応じた。トムはウェストレイクビレッジに所有する広さ60エーカーのアボカド畑に設置されている商業用水タンクに給水するため干ばつ期に公共給水栓を勝手に使用していたとして、カリフォルニア州サウザンドオークスのカレグアス市水道局から提訴されていたが、15日(水)に合意条件が承認された。

先日に合意条件が提示された際には、カレグアス郡の資源担当主任であるエリック・バーグ氏は「我々はこの合意に喜んでいます。良いニュースですよ」と話していた。

今週になって公開された法廷書類によれば、トムの所有地はヒドゥン・バレー市水道局の管理区域にあるため、カレグアス市水道局の給水栓の使用は禁じられていた。カリフォルニア州の住民たちは、同州の干ばつ対策として水の使用料を25パーセント減らすようにブラウン州知事から1月に呼びかけられていたところだった。しかし、この件のために2万2000ドル(約267万円)かけて行われた私立探偵の調査では、2015年3月までの間にトムと妻ジリー・マックの所有する敷地に幾度となくトラックで水が輸送されているところが確認されていた。また夫妻は、カリフォルニア南部に所有する2件の自宅に2013年にカレグアス市水道局から警告状を送られていたにも関わらず、給水管から引き続き水を使用していたと非難されていた。

ロビン・シックとファレルの盗作裁判を弁護士が再検証 なぜ「曲の感じ」に著作権が認められたか?

『Blurred Lines』 【リアルサウンドより】 「ファレルと俺でスタジオに入ったとき、俺はマーヴィン・ゲイの『Got to Give It Up』がこの世で一番好きな曲の…

「なかったことにされそう」『エンジェル・ハート』実写ドラマで気になる『シティーハンター』ヒロイン・香の扱い

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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「日本テレビ」内ドラマエンジェル・ハート公式サイトより。

 今月15日、人気マンガ『シティーハンター』のパラレル作品『エンジェル・ハート』が、日本テレビにて連続ドラマ化されることが発表された。『エンジェル・ハート』自体、『シティーハンター』からのヒロイン交代で物議を醸した作品だけに、「なんでシティーハンターじゃなくてエンジェルハートなの?」「いきなりエンジェルハート実写化だから、わかりやすいように香の存在がなかったことにされそう」など、『シティーハンター』ヒロイン・槇村香ファンからは懸念も聞こえてくる。

『シティーハンター』は、“もっこり”でお馴染みの男前凄腕スイーパー・冴羽リョウ(リョウは「けものへん」に「寮」)が美女からの依頼を解決する、北条司氏の代表作。「週刊少年ジャンプ」で連載され人気を博し、何度もアニメ化された人気マンガだ。今回、ドラマ化が決定した『エンジェル・ハート』は『シティーハンター』のパラレル作品となっており、主人公は交通事故に遭って亡くなった香の心臓を移植された女性殺し屋・香瑩(シャンイン)だ。

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小林よしのりがAKB総選挙のスピーチに激怒!「横山由依は総監督辞退しろ!」「指原もダメ」

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小林よしのりオフィシャルwebサイトより

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 6月6日、福岡のヤフオクドームにて行なわれたAKB48選抜総選挙。世代交代に苦慮している点などなんだかんだ言われつつも、フジテレビ系で放送された中継の平均視聴率は18.8%、瞬間最高視聴率は23.4%を記録し、盛況のなか幕を閉じた。

 毎年恒例の総選挙で“華”と言えるのが、選ばれたメンバーによるスピーチだ。これまで「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください」(前田敦子)、「潰すつもりで来てください」(篠田麻里子)、「票数は皆さんの愛です」(大島優子)、「努力は必ず報われる」(高橋みなみ)など、社会現象となる名言が多数生まれているのはご存知の通り。

 そんななか、熱狂的なAKBのファンとして知られる小林よしのり氏は、今回のスピーチに不満を持っているようで、「BUBKA」(白夜書房)2015年8月号掲載のインタビューでは、特に不甲斐ない出来だった次期総監督の横山由依に対し「これから総監督になるっていうのに……。もうね、辞退してほしい!」とまで言い放ち、話題となっている。

 これからのAKBグループを引っ張る人間として、今年の総選挙では、今後の展望を熱く語るスピーチが期待された横山由依だが、自身最高順位である10位という数字に動転したのか、周囲からの「がんばれー!」という声も虚しく、話はグダグダ。業を煮やした司会の徳光和夫により強制終了させられる有り様だった。その様子に大多数のファンが落胆。小林氏がそこまで言うのも分からなくはないが……。

 そして、小林がジキソーと比較して激賞したのは、高橋みなみのスピーチだった。

〈たかみな(高橋みなみ)が残留! 卒業取りやめ! あんなにスピーチが上手な人が卒業なんて、秋元康の方針が間違ってる。やっぱりね、「公」と「私」というのがあってね、たかみなは「私」を殺して、「公」を取るわけ。メンバー全体のこと、ランクインできなかったコのことも考えてる。しかも、視聴者のことも考えている。なおかつ、「努力は必ず報われる」っていうフレーズが嘘だなんだって言われているから、それに対する回答も示しているわけ。それと比べたら、指原のスピーチもまだ「私」だから〉

 まるで、横山由依がグループのことを一切考えていないと言わんばかりの批判である。

 しかし、スピーチライターとして多数のビジネスマンのスピーチコンサルティングにも携わる、陰山洋介氏による著書『スピーチライター 言葉で世界を変える仕事』(KADOKAWA)によると、一対一の商談や会議では抜群のコミュニケーション能力を発揮する優秀な人が、スピーチとなると途端に話せなくなってしまう例は珍しくないと言う。

 横山由依も、次期総監督に指名されるほどであるから、普段は若手メンバーに対して抜群のリーダーシップを発揮している。しかし、総選挙のスピーチとなると、いつもグダグダになってしまう。生まれたての子鹿のように体を震わせながらヨロヨロと壇上に近づき、マイクを手にしても泣き、まともに喋れなくなる姿が毎年繰り返されるので、ファンから「伝統芸」「バイブ芸」と揶揄されているほどだ。

 まさに、彼女も、典型的なスピーチになると途端に話せなくなるタイプといえる。

 そんな人の最大の問題点は、「スピーチを特殊な話し方だと思っていて、スピーチだと思うと変に構えてしまう」というところにある。苦手意識が先行すると、自己紹介すらまともにできなくなってしまう信じがたい状況に陥ることもあるそうだが、確かに彼女も自分の名前すらまともに声に出せていなかった。

 こういう症例には、まずスピーチの内容云々の前に、苦手意識を払拭させ、やればできると認識してもらうため「みなさん、はじめまして。○○です。本日取締役に就任しました。まだ、会社についてわからないことばかりなので、みなさんいろいろ教えてください」といった簡単な挨拶をスピーチコンサルタントの後を追ってオウム返しのように復唱させる、「口立て」の練習方式をとるという。

 バカにしているのか?と思わず考え込んでしまうような練習だが、これによってスピーチに対する変な構えがなくなり、克服への一歩を踏み出せるのだという。

 来年は、彼女にとって、総監督として迎える初めての選挙となる。自己流での改善は難しそうなので、スピーチライター・スピーチコンサルタントの助言を受けてみてはどうだろうか。

 小林よしのり氏の「BUBKA」での発言に戻ると、スピーチに関してもうひとつ気になったことがあるそうだ。どの程度まで話すことを事前に準備しておくべきかという問題である。

〈よかったのは、まゆゆ(渡辺麻衣)。あらかじめ考えてあるスピーチじゃなかった。そこがよかったな。あれは、その場の反応で話していて、口語体だったんだよ。あらかじめ考えていると、文語体になるんだよ。文語体なのがさくらたん(宮脇咲良)ね。そうなると、わざとらしくなるのよ。去年のスピーチとかぐぐたすで文章の上手さを褒められすぎたんじゃない? それで話し言葉まで文語体になってしまった。さくらたんが読書家なのは結構なことだけど、書いてある文章と話し言葉は違うから。そこを考えないと。その点、まゆゆは自分の感情のままに話していた〉

 小林氏がここで指摘している問題は、前掲の『スピーチライター~』でも語られている。

 スピーチに不安を持っている人は書き起こした原稿を暗記して本番に臨もうとするが、実はそれは逆効果。聴衆に話す内容を暗記していることが伝わってしまい不自然な印象を感じさせてしまう。小林が「文語体」と表現したのは、まさにこの不自然さのことだ。

 スピーチ内容の“アウトライン(あらすじ)”のみ決めて、あとはその場で言葉を考えながら話すのが正しいやり方。そうすれば、言葉の勢いを殺さずに力強くいきいきと話すことができる。話題のつなぎ方など不安な部分があったとしても、それは書き起こし原稿丸暗記ではなく、練習を繰り返すことでその不安を解消していくべきなのである。

 昨年の総選挙では、雨が降りしきるなかオーディエンスが着ていたピンク色の雨がっぱを指し、「味の素スタジアムがさくら色に染まりました」とアドリブで叫んだことが絶賛された宮脇咲良。来年は変に気負わず、即興で話すスタイルのスピーチに戻せば良い評価が得られるのではないだろうか。

 ここまで、小林よしのり氏の発言を軸に今年の総選挙スピーチを振り返ってきたが、今年の総選挙でしばしば指摘されるまずかった点として、「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください」のような名言が生まれなかったことがあげられている。

 前述の「BUBKA」のなかでも、『ザ・トップ5』(TBSラジオ)のパーソナリティーや、『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ)へのゲスト出演でお馴染みのコンバットREC氏がこう指摘している。

〈何が問題ってメンバー自身も長くしゃべることがサービスだと思ってるフシがあるってことと、なによりも翌日の見出しになるようなパンチラインが今年はひとつもなかったっていうね。篠田の「潰すつもりで来てください」なんかは、その一言が1年間のテーマにまでなったわけじゃん。世代闘争の幕開けになったっていう。しかもあのスピーチってそんな長くないんですよね。言葉は短いほうがいいんですよ〉

〈キャッチコピーというのは、言えることがたくさんあるなかで、本質をひと言で捉えて、さらに新たな価値観を提供するものじゃないですか。スピーチもそういうつもりでやったほうがいいと思うんですよ。そういう言葉だからこそ、強いし、見出しにもなるわけで。「私たちにとって票数は愛です」とか「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」とか、やっぱり見出しになるじゃないです〉

 コンバットREC氏が「パンチライン」と表現している見出しになるような強い言葉は、スピーチの用語では「サウンドバイト」と呼ばれている。

 サウンドバイトは、聴衆の心を揺り動かし、スピーチのことを記憶にとどめてもらうために大事なもの。

「人民の、人民による、人民のための政治」「国家が自分のために何をしてくれるかではない。自分が国家のために何ができるかだ」など、名スピーチには、必ず素晴らしいサウンドバイトがある。

 人々の記憶に刻まれるサウンドバイトをつくるのは簡単なことではないが、スピーチをエンターテインメントにするのではあれば、翌日の新聞の見出しになるようなサウンドバイトをつくることは必須なのである。

 AKB48が現在の地位を築くうえで最も爆発力のあったコンテンツは、間違いなく選抜総選挙だ。その“華”であるスピーチが今のような体たらくでは、AKBの未来は暗い。

 来年は、スキャンダルなどを利用した炎上商法で世間の目を引くのではなく、メンバー全員にスピーチライター、スピーチコンサルタントをつけ、スピーチの質の向上に尽力してみてはいかがだろうか。
(新田 樹)

ボビー・クリスティーナ・ブラウンの容態に不安

ボビー・クリスティーナ・ブラウンが入院中のホスピス外に白いテントが設置されたことでその容態が心配されている。1月31日に自宅浴槽に顔をつけて意識を失った状態でいるのを発見されたホイットニー・ヒューストンの娘ボビー・クリスティーナは、意識不明の状態が続いているためピーチツリー・クリスチャン・ホスピスで治療を受けているところだが、このテントが建てられたことで息を引き取ったのではないかと心配する声が挙がっている。しかし15日(水)に同施設の受付係がRadarOnline.comに話したところでは、同施設に死亡者は出ていないという。

先日に親戚が入院中のボビー・クリスティーナの写真をメディアに流出させようとして以来、周囲には厳しい警戒態勢が敷かれている。ある関係者は当時、「ナースステーションでみんなバッグの中身をチェックされなければいけません」「ボビー・クリスティーナの見舞い客をちゃんとチェックするようにしていますので、誰もこっそり部屋に入ることはできません」とその状況を話していた。

また、ボビー・クリスティーナのおばであるレオラ・ブラウンは、その写真を撮影した人物がこの辛い状況下に金儲けをしようとする「悪魔」だとして、その正体を暴きだすつもりだとフェイスブックで強く批判していた。

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“保守化”からの脱却なるか? アニメ『ちびまる子ちゃん』2週連続“神回”で、23年ぶりの劇場版に光明!?

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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映画ちびまる子ちゃん公式サイトより。

 今月10日、国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)劇場版製作が発表された。今回、放送開始25周年を記念しての劇場版は、なんと1992年公開の『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』以来、実に23年ぶり。しかし、このニュースに、ネットからは「つまんないし、早く終わってほしい」との声が上がるなど、世間の反応はだいぶ冷ややかだった。

 1986年、少女マンガ誌「りぼん」にて連載が始まった、さくら氏のマンガ『ちびまる子ちゃん』(共に集英社)。1990年にテレビアニメ化され、一躍国民的人気を誇る作品となった。アニメの第1期が1992年に終わるも、1995年には第2期開始(現在も放送中)。1990年には、まる子のクラスメイトの大野くんと杉山くんを中心に描いた劇場版第1弾『ちびまる子ちゃん』が、1992年には、まる子と絵描きのお姉さんとの物語を描いた劇場版第2弾『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』が公開され、どちらも多くのファンが涙した。

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嵐・櫻井翔の父親、総務省事務次官抜擢の裏に安倍政権の思惑が! テレビ局支配を強化

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日本国民の「知る権利」は櫻井ファミリーの手に握られている

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 嵐・櫻井翔の父親が総務官僚なのは有名な話だが、その翔パパ・桜井俊がなんと総務省のトップである事務次官に内定した。

 桜井俊は東大法学部から、1977年に旧郵政省に入省したキャリア官僚だ。入省後は、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長、などを経て現在は総務省ナンバー2の審議官を務めている。かねてより”ミスター総務省”との異名を持つエリートで、以前から”将来の次官候補”と目されてきた人物だ。

 最終的には安倍首相と菅官房長官の判断となるが、関係者によると7月31日に、新次官に就任することがほぼ決定的だという。

 ファンの間では「翔くんパパすごい」などと盛り上がっているが、これはそんなほのぼのした甘い話ではない。

 そもそも、総務省は地上波放送をする際の電波免許の所轄官庁。以前からテレビ局への影響力は大きなものがあったが、とくに最近は、高市早苗が総務相に就任し、安倍政権のテレビ局への圧力、報道の締め付けの先兵となっている。

 先の衆院選前に自民党がテレビ局に圧力文書を送りつけた際も、それを後押しする役割を演じた。

 そのトップに、ジャニーズの人気絶頂アイドルの父親が就くことで、安倍政権のメディア支配、報道圧力がさらに強固になることが考えられるのだ。

「桜井さんは、テレビ事業にダイレクトに関連する電波・通信事業畑を歩んできた官僚で、もともとテレビ局にとっては頭が上がらない存在。一方、息子の翔が所属するジャニーズ事務所もテレビ局にとっては絶対的タブー。いわば、二重のタブー性ができあがってしまうわけで、テレビ局が今以上に総務省に逆らえなくなるのは確実でしょう。それどころか、総務省の意向に沿った報道をどんどんやり始める危険性もある。実際、櫻井翔は今、日本テレビの『NEWS ZERO』でキャスターもつとめているわけですから。少なくとも、あの番組では官僚批判、安倍政権批判はさらにやりづらくなるのは確実です」(テレビ局関係者)

 しかも、これは、テレビ局だけの話ではない。これまで総務省のコントロールが及ばなかった週刊誌にも影響が出てくる可能性がある。

「出版社も写真集やカレンダー、女性誌での起用などで、ジャニーズには頭が上がらない。週刊誌の場合は、俊氏が次官に就任したからといって、安倍政権批判ができなくなるということはないでしょうが、少なくとも総務省の批判はやりづらくなる。父親の批判をして、櫻井翔に嫌われて出てもらえなくなったら、という自主規制は働きますから」(出版関係者)

 翔パパの次官就任で強まることが懸念される総務省の報道圧力――。しかし、霞ヶ関ではこれこそが、今回の人事の目的だったのではないかといわれている。

 実は、翔パパ、桜井俊はもともと自民党、とくに安倍政権の幹部とべったりの官僚なのだ。

「俊氏はNTTの分割を主導した人物ですが、その時に、協力関係を築いたのが、NTT出身の総務族議員・世耕弘成氏だった。また、安倍政権最大の実力者である菅義偉官房長官のおぼえもめでたく、菅氏が総務大臣のときに総合通信基盤局長電気通信事業部長から総括審議官に引き立てられています」(総務省関係者)

 逆に、民主党政権時代は、民主党が規制緩和の一貫として押し進めた「電波オークション法案」をこれら自民党総務族と一緒になって反対。総合通信基盤局局長から情報通信国際戦略局長という”横滑り人事”で、ラインから外された。

 ところが、自民党が政権に返り咲き、第二次安倍政権が発足すると、一気にナンバー2である審議官に抜擢される。この人事も菅官房長官の肝いりだったという。

 そして、この7月、桜井俊は総務省トップである事務次官に抜擢されたわけだが、この人事にも菅官房長官が深く関わっていた。

 実は、翔パパ、桜井俊は昨年、次官に就任する予定だった。ところが、そこに待ったをかけたのが、他でもない菅官房長官だったのだ。
 当時は、「息子の翔がニュース番組に出演しているからやはりまずいと判断されたのでは」などという観測が流れたが、菅がそんな配慮をするはずはない。むしろ、その理由は逆だったようだ。

「ようするに、安保法制や原発再稼働で一番難しい2015年に、桜井氏を次官に据えて、報道ににらみを利かせたいという菅さんの判断だったようです。その時から、桜井氏には『1年待ってくれ』と言っていたらしいですから」(前出・総務省関係者)

 官僚の息子の存在まで利用して報道をコントロールしようというのだから、安倍政権、菅官房長官の権謀術数はすさまじいと言わざるを得ないが、一方、利用されたかたちになった息子の櫻井翔のほうはどうなのだろうか。

 以前は、翔はアイドルになることを反対された経緯から、父親に対して複雑な感情をもち、距離をおいているともいわれていた。しかし、2013年5月、その翔が『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演して、「22、3歳の時に初めてソロコンサートに父親が足を運んでくれて、やっと認められた気がした」とはじめて父との関係を告白している。これはちょうど、翔パパ・桜井俊が審議官に抜擢される直前のことだ。

 なぜこの時期に翔が父親のことを口にしたのか、なんとなく意味深なものを感じてしまうが、いずれにしても、翔と父親は今、お互いを認め合い、利用し合う関係になっているといえるだろう。しかも、妹までが、日本テレビに入社し、櫻井一家とテレビ業界の癒着はあからさまなものになっている。

 国民的アイドルの息子をもつ総務省トップはこれからどうテレビ局支配を強めていくのか、そして背後にある安倍政権は……。その動きに注視していく必要がある。
(田部祥太)

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