「07その他」の記事一覧(41 / 262ページ)

『オーメン』前日譚製作へ

『オーメン』の前日譚が製作されるようだ。ザ・ハリウッド・レポーターの報道によるとインディ作品で知られるアントニオ・カンポス監督が同作品の監督候補として挙がっており、1976年作のオリジナル作品をジョン・ムーア監督がリメイクした2006年作から10年の時を経て再び『オーメン』が戻ってくることになる。

『マーサ、あるいはマーシー・メイ』、2012年作『サイモン・キラー』などを手掛けたカンポス監督がメガホンを取る可能性があるこの新作には、「ダークナイト」シリーズのデヴィッド・S・ゴイヤーがプロデューサーとして参加する。

現在のところ新作についての出演者やストーリーについてはまだ明かされていないが、オリジナル作品ではグレゴリー・ペック演じるアメリカ人大使ロバートの夫妻が、養子の5歳の息子ダミアンが悪魔の子供であることに気づき始めるというものであった。

1976年の第1弾『オーメン』公開後、2作の続編作と小説シリーズも発表された。2006年に公開されたリメイク版ではリーヴ・シュレイバーとジュリア・スタイルズが主演を務め、それなりにヒットしたもののオリジナル作品ほどの話題性はなかった。

現在フォックスでは『オーメン』のテレビ版『ダミアン』を放送している。

『シビル・ウォー』ブラックパンサーの登場はファンの意見を参考にした? 監督らがコメント

【リアルサウンドより】

 現在公開中の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』より、今回初登場となるキャラクター、ブラックパンサーに関するコメントが、キャスト・監督から寄せられた。

 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、キャプテン・アメリカとアイアンマンが“友情”によって対立し、アベンジャーズを二分する“禁断の戦い”へ発展する模様を描いたアクション・エンターテインメント。キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンス、アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.をはじめ、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソン、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンらが出演する。

 チャドウィック・ボーズマン演じるブラックパンサー/ティ・チャラは、トム・ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーと同じく、本作で初めてマーベル・シネマティック・ユニバース作品に登場するキャラクターだ。ブラックパンサーは原作コミックでも人気が高く、今後単独映画の製作も予定されている。

 メガホンを取ったジョー・ルッソ監督は、「ネット上でファンがブラックパンサーにどれだけ愛着を持っているかを知ったんだ。ファンあっての映画だから、ファンの意見に耳を傾けることはとても重要だよ。そこからアイデアを得ることは少なくない。だからブラックパンサーに対するみんなのとてつもない情熱に応えないといけないと思った。彼の登場シーンは素晴らしいものにしたつもりだよ」と、撮影前からネット上でブラックパンサーの人気をリサーチし、マーベルファンの意見を参考にしたことを明かし、アイアンマン役のダウニー・Jr.も、「ブラックパンサーの登場は本当に大胆で賢いし、何よりマーベルがファンの欲していることを察知し応え続けている証拠だと思う」と語っている。

 ブラックパンサー役に抜擢されたボーズマンは、オファーが来た時の心境を「『イエス、ぜひやりたい!』と思ったんだ。色々考えたけど、結局のところ純粋に演じたいという気持ちだったよ」と、振り返っている。ダウニー・Jr.はボーズマンとの共演について、「チャドウィックはとても知的で興味深くてダイナミックな男だから、彼を選んだのは最高の選択だね。状況を見定めながらも自分自身の問題を抱えているようなキャラクターを見事に演じているよ」と振り返り、ボーズマンの演技を大絶賛している。

■公開情報
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
全国公開中
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c)2016 Marvel.
公式サイト:Marvel-japan.jp/Civilwar

“充電”KAT-TUNには悲観論しかなし!? 山下智久とのユニット再結成のほうがまだマシか

 1日、アイドルグループ・KAT-TUNが東京ドームで、充電期間前ラストライブを行いファンにしばしの別れを告げたのだが、「もう永久に活動再開はなさそう」「いっそのこと、解散してくれた方がすっきりする」など、ファンからすらも悲観論が流れてしまっているようだ。

「今年の2月13日に東京ドーム公演を最後に充電期間に入り、当面の間ソロ活動に専念することが発表されたのですが、KAT-TUNといえば、デビュー時から赤西仁と共に2枚看板を背負ってきた亀梨和也の知名度は高いものの、残りの2人、上田竜也と中丸雄一に関しては、世間的には顔と名前が一致しないという人も少なくないです。『再結成どころか、あとの2人が芸能界で生き残っていけるかどうかも危ういのでは?』『数年後には、亀梨以外、あの人は今? 状態になってそう』などと、ネット上では揶揄されてしまっているようです」(芸能関係者)

お天気キャスター・阿部華也子、「めざましテレビの新・清涼剤!」と話題も、スキャンダル写真を警戒する声?

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セントフォース公式サイトより

 先月1日の放送をもって、『めざましテレビ』(フジテレビ系)から加藤綾子アナウンサーが卒業したことで、“カトパンロス”なる喪失感を味わう男性が急増し、番組離れも懸念されたのだが、「メイクちょっと濃い目だけど、可愛い」「若いってだけで、無条件で癒される」などと、先月4日から7代目お天気キャスターに就任した阿部華也子が、カトパンロスの穴を埋めるのに一役買っているようだ。

「阿部の起用が発表された当初は、早稲田大学1年生の19歳、史上最年少お天気キャスターの誕生ということで、注目が集まると同時に、『朝の生番組のキャスターが務まるのか?』と不安視されてもいたのですが、番組初登場となった先月4日、あいにくの雨が降る中での中継にもかかわらず、堂々としたキャスターぶりを披露。現在の『めざましテレビ』の女性キャスター陣といえば、“父親譲りの濃い顔をもつ”と番組内でもイジられてしまっている永島優美や、“黒い女子アナ”の異名をもつ岡副麻希、“お笑い芸人枠”の山崎夕貴と三上真奈など、朝の情報番組とは思えないほどに濃いメンバーが顔を揃えているだけに、『華也子ちゃんはカトパンに代わる番組の清涼剤』と評判のようです。ルックスに関しては、『カトパンの穴を埋める程ではない』『メイクがちょっと濃い』などといった指摘もありますが、19歳とまだ若く伸びしろはありますから、『華也子ちゃんの成長を見届けるためにも、もう少しめざましテレビを見続けようかな』と、カトパンロスのせいで他番組への移行が懸念された男性視聴者を繋ぎとめることに貢献しているようです」(芸能関係者)

 先代のお天気キャスター・小野彩香が「可愛くない」「噛みすぎ」などと不評だっただけに、阿部に対しては「皆藤愛子以来の人気キャスターになる可能性も」と期待がかかっているようだ。

「阿部は、高校時代、大分県のご当地アイドルグループ・SPATIOに所属していた経験から愛嬌もあり、滑舌も良いですし、最近では番組のマスコットキャラクターであるめざまし君の人形やCGとの絡みが『可愛い!』『朝から全力で萌える!』などと評判のようで、かつて、同番組のお天気キャスターとして絶大な人気を博した吉田恵や皆藤とまではいかなくとも、『少なくとも、小野よりかは人気が出そう』『ドルオタ層の視聴者を掴めそう』などと期待を寄せられているようです。その一方で、『めざましテレビ』のキャスターといえば、かつて『めざましエンタNOW』コーナーで司会を務めていた牧野結美が、当初は番組期待の新人キャスターとしてゴリ押しされていたにもかかわらず、昨年発売された週刊誌『FRIDAY』(講談社)によって、不倫疑惑がスクープされ、掲載されたキス写真やベッド写真では顔にモザイクがかかっていたものの『牧野にしか見えない』と話題になったことが、男性視聴者の記憶にはまだ色濃く残っているようですね。牧野本人は否定したもののイメージは悪化し、昨年3月から務めていた『めざましテレビ アクア』(同)のメインキャスターを、先月1日にひっそりと降板したという経緯があることから、『華也子ちゃんの身辺は大丈夫?』『キス写真なんて流出したら、カトパンの卒業以上にショック大きいよ』などと、必要以上に警戒されてしまっているようです」(同)

『めざましテレビ』と同時間帯で放送されている『ZIP!』(日本テレビ系)では、3月28日放送回から、6代目天気キャスターとして現役・立教大学生の長沢裕が出演し、話題となっているのだが、現役女子大生お天気キャスターとして、より多くのファンを獲得するのはどちらなのか、業界内でも注目が集まっている。

活動を停止したKAT-TUNメンバーの意外に一途な恋愛事情を元側近が暴露! 亀梨は小泉今日子と結婚を考えていた

恋愛でも“ツートップ”だった亀梨と赤西は意外に一途で純朴……? 【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  5月1日、東京ドームでのコンサートでグループ活動を停止したKAT-TUN。…

宮迫の悪質なパワハラ?ベッキー批判したオリラジ中田への態度が波紋

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】

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 ベッキー(32)が「週刊文春」(文藝春秋)に手紙を送ったことに対してオリエンタルラジオの中田敦彦(33)が「あざとく感じる」と猛批判したことが話題になったが、それに雨上がり決死隊の宮迫博之(46)が「そんなひどいこと、よく言うな」と表明して炎上する事態が起きている。

続きは【デイリーニュースオンライン】で読む
        
         

シルヴェスター・スタローン、新ドラマでマフィアのボス役?

シルヴェスター・スタローンが新作ドラマでマフィアのボス役を演じることになりそうだ。スタローンは「ゴッドファーザー」の原作者としても知られるマリオ・プーゾの著作『オメルタ―沈黙の掟』をアントワン・フークワ監督が実写化するこの番組に向けて出演交渉の最終段階にいると報じられており、もしこれが実現すればスタローンにとって初の本格テレビドラマ出演となる。

プーゾの死の翌年にあたる2000年に発売された原作は、『ゴッドファーザー』や『ラスト・ドン』などプーゾが得意としたマフィアを描いた作品シリーズの最終作となった。

スタローンはこの作品の中でマフィアのボスを演じるものとみられており、放送局は今のところ決まっていないものの、今夏のパイロット版撮影開始前にはケーブル局およびストリーミング会社が放映権を獲得するのではないかと複数の関係者がザ・ハリウッド・レポーターに話している。

スタローンは今年のアカデミー賞で助演男優賞受賞を有力視されていながらもマーク・ライランスへと譲る結果となったが、『クリードチャンプを継ぐ男』でロッキー・バルボア役を再演したことによるゴールデングローブ賞や全米映画批評家協会賞での受賞を含めた過去1年間における評価を忘れることはないだろうと以前口にしていた。

『ズートピア』が鋭く照らし出す、アメリカ社会の諸問題ーー作品に込められたメッセージを読む

【リアルサウンドより】  謎の行方不明事件の捜査、違法薬物製造の摘発、警察官とマフィアとの癒着、そして街を牛耳る腐敗した権力…。犯罪小説の話をしているわけではない。ディズニーの劇場…

相武紗季が「一般男性(?)」と結婚! 長瀬智也を捨て女の幸せゲット

 女優の相武紗季が3日、一般男性と結婚したことを報告。昨年末にプロポーズを受けたそうで、お相手は会社経営の一般人男性とのことだ。

 昨年夏より交際が報じられており、結婚秒読みという声もあっただけに、そのままめでたくゴールイン。ファンからは「おめでとう」のメッセージで溢れる一方、変わらない美貌に男性としてはショックを隠しきれないコメントも多かった。一般男性とはいえ、会社経営者ということで「セレブ」なのは間違いないだろう。ネットでは「一般人にもいろいろいるな」「一般ではないだろ」などの声もある。まあ、嫉妬という部分もあるのかもしれない。

『真田丸』はなぜ、黒木華を殺したか──脚本を左右する俳優の“出演”事情とは?

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NHK『真田丸』番組サイトより

 人気大河ドラマ『真田丸』(NHK)において、堺雅人演じる真田信繁の初恋の相手である梅を演じた黒木華が早くも死亡してしまった。これが、同じく信繁の幼なじみであるきり役を演じる長澤まさみの“差し金”ではないかと話題となっている。

「不仲説などがささやかれていますが、さすがに脚本まで変えられるということはないでしょう。黒木華は4月から始まったドラマ『重版出来!』(TBS系)で主演を務めていますし、出演時期はあらかじめ決まっていたと見るべきでしょう」(芸能関係者)

“昭和顔”ともいわれるしっとりとした黒木華と時代劇の相性は抜群でファンが多かったことは確かだ。ハードスケジュールを縫うようになんとか黒木をキャスティングしたのが実情なのだろう。こうした例は過去のドラマでも見られる。

「大家族ものの連続ドラマとして知られた『天までとどけシリーズ』(TBS系)では、次男役を演じた河相我聞が途中からブレイクしたため、医学部へ進学しほとんど戻ってこない、という設定になりました。これは大人の事情といえるでしょう」(同)

 さらにキャストの死亡というやむを得ない事情で設定が変わることもある。『ショムニシリーズ』(フジテレビ系)では、野々村課長役を演じた伊藤俊人がクモ膜下出血のため死亡したため、海外出張中という設定に切り替えられた。『渡る世間は鬼ばかりシリーズ』(TBS系)では、母親役の山岡久乃が亡くなると、ドラマの中でも亡くなった。対して父親役の藤岡琢也が亡くなると、同役は宇津井健に引き継がれた。宇津井も亡くなったため、ドラマ中でも2014年に死亡という設定となった。

 はからずもドラマのキャラクターは、芸能人その人の人生遍歴を映し出すこともあるのだ。
(文=平田宏利)

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