「14ウーマン」の記事一覧(2 / 161ページ)

指原莉乃と“蜜月関係”――大物芸能プロ幹部、山本彩と急接近でAKB48内に波紋!?

 AKB48や関連グループへの“セクハラ行為”が問題視されている、芸能プロ幹部・S氏。運営側も、彼の言動には頭を悩ませているというが、それでも現場から外されない“大きな理由”があるようだ。

「S氏は、主にバラエティ番組のキャスティングを行っていて、実際に深い関係を築いているテレビ局幹部が何人もいます。その威光もあって、まったく関係ない音楽番組の現場などにも、我が物顔で出入りしているんです」(芸能プロ関係者)

 そうして出入りする楽屋などで、一部AKBメンバーにセクハラ行為を働いているという。しかしその一方で、有力メンバーに対しては、「決して手を出さない」(週刊誌記者)との証言も。

「その代表格が、HKT48・指原莉乃です。広い人脈を持つS氏と総選挙トップの指原は、互いの権力を利用し合う“太い関係”を築いています。運営がS氏に逆らえないのは、“指原パワー”が影響しているんです」(週刊誌記者)

 しかし、この“蜜月関係”に、最近では不穏な空気が流れ始めているのだとか。

「ここ最近になって、『S氏がNMB48・山本彩に急接近している』という情報が、マスコミ関係者の間でささかれているんです。山本は、昨年の『NHK紅白歌合戦』で実施された『紅白選抜』で1位を獲得し、総選挙連続首位の指原を抜いたことが、大きな話題を呼びました。そこで、S氏は指原のみならず、山本にも取り入ることで、さらに自分の地位を向上させようと画策したのでしょう」(同)

 こうしたS氏の動きは、“乗り換え”ではなく、むしろ“二股”に近いようだ。

「指原は指原で、S氏の動きを敏感にキャッチしたそう。そこでS氏は食事会をセッティングして、本人に『自分は指原派』だと言い繕ったといいます。やはり現状AKBは、“指原天下”といっていいですから、S氏もすぐさまフォローをしたのでしょう」(同)

 S氏の“グループ二大巨頭”との交流は、今後さらに関係者内で波紋を呼ぶことになりそうだ。

不倫黙殺のマギーが送る美ボディ指南が生々しい「愛されてる自信を持って!」

 今年1月に「フライデー」(講談社)が報じたマギー(24)とHi‐STANDARD・横山健(47)の不倫スキャンダルは、テレビワイドショーの後追いなど一切ないまま完全に収束した。マギーがMCを務める音楽番組で共演したことで知り合った二人は、横山からの猛アタックによって恋愛関係になったという。誌面にはマギーの自宅マンションに出入りする横山の写真などが掲載された。横山には10歳年下の妻と小学生の息子が2人いる。

 ちょうど一年前、ベッキーとバンドマン(ゲスの極み乙女。川谷絵音)の不倫が発覚した際は、ホテル内でのツーショット写真やLINE文面など今回よりも詳細な情報流出があったこともあり、テレビまで大々的に報じたものだが、マギーはブログ等で謝罪コメントを出すことすらなく無傷である。しかもベッキーのケースは既婚と知らされていなかったが、横山は子供の存在も隠しておらずマギーが知らなかったはずがないにもかかわらず、だ。

 記事の濃密さ以外にも当該タレントの知名度、ニュースバリューの差などがもちろんあるものの、マギーが所属する芸能プロダクションが、テレビ業界的に“強い”とされるレプロエンタテインメントであることも大きく関係しているだろう。あまりのスルーぶりにロンドンブーツ1号2号の田村淳が自身のツイッターで「ベッキーは不倫、マギーは熱愛…なんでだろ?」と発言。土田晃之もラジオ番組で「去年の今頃はベッキーだったじゃない? でも、マギーはそうでもないのね」と疑問を呈し、『ワイドナショー』(フジテレビ系)では松本人志が「マギーの話を」と口にすると、東野幸治が「マギーの話もめちゃめちゃしたいですけど、それは奥のほうに置かせてもらっていいいですか? マギーの話したら、僕、怒られそうなんで」と切り返す一幕があった。

 ノーダメージのマギーは、テレビに雑誌に、活躍を続けている。今月12日発売のファッション誌「BAILA」(集英社)では、ビューティーページにて「マギーのHAPPY美容」という特集が組まれているのだが、これがなかなか生々しかった。すでに不倫関係を清算し新恋人がいる可能性も高いが、どうしても横山との関係を連想させる内容だからだ。“魅力が加速しっぱなしのマギーが実践している美容習慣にフィーチャー”した企画だという。

 前半では食習慣や入浴、使用しているボディケアアイテムやストレッチ、愛読書などを紹介。後半では“心も体もハッピーオーラ全開のマギーがバイラ読者のお悩みにアンサー”という企画で13の質問に答えている。たとえば「好きな人の前で可愛く振る舞えない」という悩みには、「愛されてる自信を持って!」。具体的には「難しく考えないで、くっつきたいときはピタッとくっついて、話すときは彼の目をじっと見るだけで、充分可愛いと思うけどなあ」と仔犬をイメージして笑顔で振る舞うようアドバイスしている。

 また、“ハッピーオーラ全開”のマギーでも、自分と他人を比較して落ち込んでしまうことはあったそうだが、「つい比べて自分がつらくなるような人はSNSのフォローから外」したことで、「気持ちがスーッとラクになったよ」とのこと。不倫報道時はマギーのTwitterアカウントに主に横山ファンからの批判リプライが大量に届いていたが、そうしたコメント等も華麗にスルー出来ていたのかもしれない。ハッピーオーラには図太さが必要なのだ。

亀梨&山下『ボク、運命の人です。』PRイベントで日テレ大失態! ジャニーズ激怒の舞台裏

 4月11日、東京・新宿区の「赤城神社」で行われた『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)PRイベントについて、ジャニーズ事務所が日テレに“抗議”を行っていたという。KAT‐TUN・亀梨和也と山下智久の“12年ぶりの共演”を盛んにPRしている同ドラマだが、なぜかこの日の日テレは、「イベントの仕切りにまったくやる気を見せていなかった」(スポーツ紙記者)という。

 イベント当日、都内は冷たい雨に見舞われていた。そこで、本来なら屋外で行われるはずだったイベントが、急きょお堂の中で開催されたという。

「どうも日テレ側は、雨天の場合をまったく想定していなかったようで、マスコミ陣は、イスのないスペースで長時間待機を余儀なくされました。また本来、同作のような目玉ドラマのPRイベントは、宣伝部総動員で現場を仕切るはずなのですが、なぜか数人程度しか派遣されていなかったんです」(スポーツ紙記者)

 イベントの進行が遅れる一方、マスコミ陣は日テレ側から、写真撮影のために濡れた床に30分近くも座ることを強要されたという。

「こうして、マスコミ陣のイライラはピークに達してしまったようで、その後、どこかの社がジャニーズサイドに苦言を呈し、それを受けたジャニーズは、日テレに対して猛クレームを入れてきたそう。さらに間の悪いことに、マスコミ関係者は、10日夜急きょ引退を発表したフュギュアスケートの浅田真央の話題で持ちきりで、PRイベント自体の扱いが相当小さくなってしまったんです。ただ、ジャニーズは、『イベントの仕切りが悪く、マスコミを怒らせたのも、扱いが悪くなった原因』と考えているようで、日テレ内部では現在、担当者の責任問題にまで発展しているようです」(同)

 同局にとっては“勝負作”であるはずの『ボク、運命の人です。』だけに、「宣伝部プロデューサーは、責任を取る形で今回の現場を外されるかも、という話になっています」(テレビ局関係者)という。PRイベントでは大きくつまずいてしまったようだが、15日の初回放送で話題を呼び、悪い空気を吹き飛ばしてほしいものだ。

渡辺謙の愛人の元カレ、親友が出しゃばり!! 不倫ながら「結婚、子供も約束したのに」と被害者面に南果歩も激怒?

4月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、渡辺謙(57)不倫の続報を出している。3月30日発売号で、妻・南果歩(53)が居ぬ間に渡辺が元ホステスA子さん(36)と密会を繰り返していることを写真つきで報じた同誌。カメラマンが撮影したものではない10枚以上のプライベートな2ショット写真も入手しているそうで、いかにも恋人同士にしか見えないラブラブショットの流出に、「A子さん、あるいは渡辺、どちらかの携帯電話からデータが提供されているのでは」という見方が濃厚だった。

そして今回、同誌は「A子の元カレ」「A子の親友」という2人の証言者を得て、渡辺謙がいかに非道な男で、A子さんが傷ついたかというストーリーを掲載。この展開から見るに、初期段階から情報の流出元はA子さんサイドだったと考えて間違いないだろう。

「元カレ」は、かつてA子さんが勤めていた大阪・北新地の高級クラブの常連客で、5年ほど交際していたという。ホステスと常連客がデートしたり旅行に行ったりしたからといって、それが真剣交際と言えるのか不明だが、ともかくもこの元カレは、渡辺謙とA子さんが付き合い始めたことによって関係を終えたそうだ。

そしてA子さんが「謙さんとの写真やLINEのやり取り」を見せながら恋愛相談をしていたという親友・B子さんが登場する。いわく、渡辺謙はドケチらしい。A子さんとB子さんは渡辺の主演ミュージカル『王様と私』の公演を観劇後、渡辺を加えた3人で食事をしたが、そこは「すごくリーズナブル」なイタリアンレストラン。かつ、ニューヨークでの公演に「招待された」はずだったのに、ホテル代も飛行機代もA子さん・B子さんそれぞれ自腹。渡辺は基本的に財布を出さず、「新幹線やホテル代は、全部彼女(A子)が払っていた」ため、A子さんは渡辺にとって都合のいい女になっていたのではないか、とB子さんは証言する。

そのうえ、第二の親友C子さんが言うには、渡辺は「子供が欲しい」と漏らすA子さんに「俺の子供を産んでいいよ」「子供が産まれたら二人で育てていこう。もし結婚できなかったら隠し子でもいいよ」と言葉をかけたそうである。これをA子さんは“求婚”と受け止め、「今でも信じているはず」だというからなんとも……。不倫愛が燃える最中によくある戯言ではないか? これらの“求婚”フレーズは、実際にメールやLINEなどの文面が残っているならば証拠になるが、「言った」「言わない」の水掛け論に終わることが多い。また、ドケチな渡辺謙が「隠し子でもいいよ」などと言ったとして、子育てにかかる負担を軽減する金銭的援助が期待できるとA子さんは思ったのだろうか。

同誌記事は「(A子さんは)渡辺と過ごした思い出を日記に綴っており、今でも大切に保管している」と締め括っており、次週以降、その日記が公開される可能性は大。ただ、日記の内容がすべて事実かどうかも確認しようがないことだ。

気になるのは、A子さんがまるで被害者であるかのように見せられていること。つまり、すでに渡辺とA子さんは破局しているのではないか。渡辺はすでに日本に帰国しているが、マスコミが要求している記者会見を行う気配はない。そんな中でこうも責め立てられては、渡辺側も殊勝な(妻・不倫相手・仕事関係各位への)謝罪会見を行うわけにはいかなくなるだろう。同時にこの展開は、正妻である南の怒りの矛先が、愛を裏切った夫ではなく、不倫を経て夫を略奪し子供までもうけようとしていたA子さんを向く可能性が高い。結果的に、南と渡辺は共通の敵を得て結託し、離婚どころか夫婦の絆を強めることになるかもしれない。

加藤綾子アナの“Eカップイジり”に「テレビ界は異常」の声――「セクハラ炎上」多発のフジ

 4月12日に放送されたバラエティ番組『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、MCを務めるフリーアナウンサー・加藤綾子のバストカップをイジる場面が放送され、ネットユーザーから「この上なく下品な番組」とげんなりする声が上がっている。

 同放送では、マーケティング評論家の牛窪恵氏が「バストサイズとファーストキスの関係」についての調査結果を発表。その流れから、MCの明石家さんまが加藤アナに「胸の話になったらぐっと前に出るからなぁ」とツッコミを入れるシーンや、牛窪氏が「ちなみに加藤さんはEカップ?」と質問し、加藤アナが「はい」と答える場面が放送された。

「これまでにも同番組では、さんまが加藤アナの胸のサイズをイジる場面がたびたび放送されてきたのですが、スポーツ紙のニュースサイトが今回の放送内容を記事化したため、ネットで話題になったようです。ネット上では、『一般社会だとフツーにセクハラだね』『テレビでは、なぜこんなことが許されるのか』『テレビ業界は異常』といった批判の声が上がっています」(芸能ライター)

 以前から、テレビ業界に対しては、「セクハラに甘すぎる」といった指摘が相次いでいる。

「2015年3月に放送された『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』(同)で、三村マサカズがタレント・谷澤恵里香の胸を揉むシーンが放送され、ネット上で三村へのブーイングが巻き起こりました。三村と谷澤は事務所の先輩・後輩の関係であることから、『セクハラでありパワハラ』『ホリプロは怖い』といった声も。また三村はTwitterで、自身のセクハラ炎上に関する記事のURLを記載した上で、東日本大震災から丸4年を迎えることに触れ、『まだまだ辛い思いをされてる方々がたくさんいると思います。私なりにこうことをしていかなければ。こうことをしなくてもいいか! 笑いを真剣につくります!!』とツイート。『震災と絡めて発言しないで!』とさらなる炎上に発展する事態になりました」(同)

 さらに、とんねるずの石橋貴明も、15年10月に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)で、モデル・西内まりやの胸を触ろうとして批判を浴びた。

「同放送で西内は、ハリウッド俳優のヒュー・ジャックマンと『新・食わず嫌い王決定戦』のコーナーに出演したのですが、ヒュー・ジャックマンは、石橋のセクハラ行動に『僕がそれをやったら問題だ』とコメント。視聴者からは『ヒュー・ジャックマンが正しい。もっと言ってやって』『ヒュー・ジャックマンがマジで引いてたよ』といった声が上がりました」(同)

 このように、ネット上で物議を醸したセクハラシーンは、「『フジテレビの番組内で起こっているというケースが目立つ』とネット上でも指摘されています」(同)という。視聴率不振で苦戦する同局だが、まずはこうした意識を改善していくべきなのではないだろうか。

川口春奈の病みが深刻に…清水富美加を想起する言動に心配。芳根京子も「負担」、タフネス土屋太鳳は?

 清水富美加(22)が多忙な仕事から心身ともに“限界”となり、もとより信仰していた宗教団体「幸福の科学」へ出家したことは記憶に新しいが、彼女はその際、「他の若手女優もみんな病んでいる」といった言葉を残していった。実際、危うい言動を周囲に心配される若手女優は少なからずいる。

 1人目は川口春奈(22)。4月7日にインスタグラムを開設した彼女は、4月9日には「色々思うことが日々ありすぎて たまに爆発するけれど 決して投げやりにはならず丁寧に向き合って行くよ。みんな今日も一日ご苦労様でした!」と早速意味深投稿をした。

 川口は2月に『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際、告白したエピソードが「奇行」「病んでいる」と共演者にツッコまれていた。長崎から上京して7年経つが友達ができない、入浴時に独り言で「今日なんもしゃべれなかったな。クソっ!」と仕事ぶりを後悔する、共演した経験がないのに黒マントを着た阿部寛(52)と鬼ごっこをする夢を見る(しかも阿部にタッチされると死ぬ設定)、といった状況らしい。

 4月10日にはインスタで「血は繋がってないけど…でも繋がってると思う。笑 何が言いたいのか…soul mate? 家族ですね。わたしの大事な人」と謎の中年女性を紹介。その女性の自宅で2人一緒にくつろぐ様子の写真をアップしていた。「今夜も勝手にお邪魔して美味しいもの食べてくつろいでます」「この方、今後もたくさんインスタに登場しそうだわ」とのことで、この女性と川口はかなり仲が良いようだ。

 この女性は2014年の川口のブログにも登場している、川口の友達の「きぃさん」という人らしい。「きぃさんはマッサージもお料理も絵を描くことも歌だって上手だし素晴らしい人よ~ 一緒にいると勉強になることばかり」と綴っていたが、素性はよくわからない。同年代の女優友達はおらず、このきぃさんだけが上京後の唯一の友達というのだろうか。きぃさんには失礼な話だが、どことなく“のん”こと能年玲奈(23)と“生ゴミ先生”のケースを想起して心配になるというファンの声もある。

 また、朝ドラ『べっぴんさん』主演で一躍知名度を高めた女優の芳根京子(20)は、毎日更新しているブログがいつからか義務のようになってしまい負担になっていることを4月10日にブログで告白した。芳根は今クールの連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系)にも出演、露出急増中の若手女優で今は正念場。ただ生活ペースが変わればブログの更新1つも今後かなり大きな負担になりかねない。

 一方、同じく朝ドラ『まれ』主演で超人気女優となった土屋太鳳(22)は、大学を留年するほど多忙にもかかわらず、相変わらず激長文ブログを頻繁に更新中だ。幼少時から体力自慢で、現在は日本女子体育大学に通う肉体派の土屋は、心身ともにタフなのだろうか。

 清水の引退劇に際して、今田耕司(50)はテレビ番組で「これで命が助かったら俺は全然ええと思う」「それぞれの器が違うんやから。耐えれる人は耐えたらええねん」と持論を述べていたが、今田の言うように人によって忙しさの許容範囲には大きな開きがある。メンタル面でのサポートの必要度合いも、人それぞれ異なる。特に10~20代の若手を育成する芸能事務所は、柔軟に対応してほしいものだ。

(ボンゾ)

有村架純の姉・有村藍里、「ヌードで姉妹トラブル危機」よりヤバい“事務所トラブル”浮上?

 3月31日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)に、有村架純の実姉・有村藍里のヌードグラビアが掲載された。藍里本人の名前より、架純の名前と「朝ドラ女優」の文字が大きく目立つ誌面には、業界内で「架純の事務所から藍里にクレームがいくのでは?」といった指摘が上がるなど、大きな波紋を呼んだが、そのウラで藍里はもう1つ爆弾を抱えているようだ。

「藍里のヌードグラビアは、前代未聞の仕上がりになっていました。写真そのものではなく、あんなにデカデカと架純の名前を使って宣伝している点があり得ないんです。現在、架純はNHK朝ドラ『ひよっこ』にヒロインとして出演中だけに、“ヌード”のイメージがつくのは言語道断のはずですし、架純サイドがこうやって名前を使われることを許可したとは考えられません。そのためマスコミ関係者の間では、『姉妹間に確執が生まれそう……』などとささやかれているんです」(芸能記者)

 2016年には、藍里のブログ上でツーショット写真を公開するなど、関係性は良好だとみられていた有村姉妹。しかしヌードグラビアが公表された今となっては、「『架純との縁が切れてもいいから売れたい』と藍里は覚悟しているのでは。それだけ、あの『フライデー』の誌面は“禁じ手”を使いまくっていました」(同)という。

 そんな藍里に、もう1つの黒い“疑惑”が浮上した。藍里はかつて、「新井ゆうこ」という芸名で大阪の芸能事務所に籍を置いており、昨年冬フリーに転身、「フライデー」発売に合わせて実名への改名を発表したのだが、実は現在もまだ、前事務所のサイトにプロフィールが掲載されたままなのだ。

「『フライデー』のプロフィール欄にも、ハッキリと『昨年冬には所属事務所との契約更新もせず、フリーになっていた』と書かれています。しかし前事務所とされるアミックエンターテインメント.INCの、サイトを見てみると、新井ゆうこのプロフィールのほか、出演DVDの紹介もしっかり掲載されているんです。さらには、新井の『実績』一覧に、来月26日に『有村藍里』名義で発売するファースト写真集が加えられています。これはつまり、藍里は“フリー”と主張している一方、事務所はまだ“所属タレント”として認識しているという意思表示ではないでしょうか。まるで、のん(能年玲奈)とレプロエンタテインメントの対立関係を彷彿とさせる構図であり、藍里も現在、独立トラブルに巻き込まれている可能性が浮上しました」(同)

 実名への改名に際し、自身のTwitterで「最初の大きな一歩、始まったばかり」とツイートしていた藍里だが、さまざまなトラブルの火種を抱えている身だけに、その道のりは前途多難のようだ。

「女、恋愛、最高!」が信条の加藤ミリヤがハマっている“道ならぬ恋”からの略奪狙い?

 現在公開中のディズニー映画『モアナと伝説の海』の主題歌を歌う加藤ミリヤ(28)。2004年にデビューしてから「女子高生のカリスマ」と呼ばれ、主に同世代の女性たちから圧倒的な人気を誇ってきた。現在も、大人になったかつての女子高生たちを牽引し続けるカリスマシンガーとして活躍中だ。

 そのミリヤが、道ならぬ恋に溺れているという。4月11日発売の「FLASH」(光文社)が、ミリヤと恋人・Aさんが伊豆・修善寺にある老舗高級旅館でのお泊り愛をスクープした。あくまで芸能界の人間ではないということでAさんは仮名のままだが、30代後半の料理人で、都内に経営する飲食店はメディアにも何度か取り上げられたことがあるそうだ。顔にはモザイクをかけているものの全身がしっかり写った写真が2枚掲載されており、知っている人が見ればおそらくすぐにそれが誰だか気がついてしまいそうである。ただ、なぜ道ならぬ恋なのかというと、Aさんには内縁の妻がいるから。

 Aさんとミリヤがつきあい始めたのは2年前のこと。当時Aさんには妻子がおり、その時点でミリヤは不倫愛だったのだが、まもなく離婚。ここでAさんがミリヤと再婚したのならまぁよくある不倫略奪愛となるのだろうが、どうやら事態はもっと複雑なようだ。なんと現在Aさんは内縁の妻とその間に生まれた幼い子供2人と一緒に暮らしているのだという。これはいったいどういうこと? 筆者の頭の中はクエスチョンマークでいっぱいになった。

 つまり、こういうことだろうか。Aさんは妻子がいながらミリヤと交際を始めた。おそらくは現在の内縁の妻とも同時に交際をしていたのだろう。そして前妻にバレてしまったのはミリヤとの恋ではなく、内縁の妻との関係だったのではないだろうか? それによりAさんは前妻と離婚。もしかすると内縁の妻はその当時妊娠していたのかもしれない。Aさんはミリヤを選ぶわけにはいかず、そのまま内縁の妻と夫婦同然の暮らしを営み子供をふたりをもうけ現在にいたる。そして不倫二股をかけられていたあげく、現在の内縁の妻に負けた形のミリヤはそれでも変わらずAさんを愛し続けている……。と、あくまでこのストーリーは筆者の想像であり妄想である。ただ同誌記事にあることが事実であれば、少なくともミリヤは、一度もAさんの“本命”(何をもって本命とするかは色々だが、“結婚”をそうだとするならば)にはなっておらず、ずっと不倫相手のポジションにいる。

 ふたりの間に相当な修羅場があっただろうことは想像できるが、今年の初めにはふたりでAさんの故郷へと旅行、Aさんの実家にも訪れていたというからベッキーとゲス川谷もびっくりだ。もしかして不倫相手と連れだって堂々と実家を訪れるって、意外とポピュラーなことなのか? とうっかり勘違いしてしまいそうになってしまう。ミリヤとAさんはほかに京都やバンコクにふたりで旅行をし、ミリヤのコンサートでは関係者席にAさんの姿が。道ならぬ恋のわりには、まったく隠す素振りもなく堂々カップル然としているところが不思議である。今回の修善寺旅行でも、ミリヤはマスクなどで顔を隠すなどの変装をすることなく堂々としており、「FLASH」にはチェックイン時のたまらなく幸せそうな笑顔や、スマホを手に庭園前に佇む様子などを写真が掲載されている。

 ミリヤといえば不倫ソングの女王でもあった。叶わぬ恋に心乱され苦しむ女性の心を歌った曲に「SAYONARAベイベー」「WHY」「Aitai」などがある。あくまでも彼女自身の経験をそのまま曲にしているわけではなく、身の回りの女性たちからインスパイアを受けたものだというが、昨年12月にシングル『最高なしあわせ』をリリースした際のインタビュー記事では意味深な言葉も発していた。たとえばあるインタビューでは「自分が唯一翻弄されるものは恋愛」だとし、その上で「女、最高! 恋愛、最高!」と思っていると話している。不倫にどっぷり浸かっている女性の内心を描いたカップリング曲『愛の国』については「実際、私の周りにもそういう恋愛をししている人はいるから」「(曲作りの際には)友達の話を聞いたり、ネットサーフィンをしまくって自分なりに解釈して書いた」と自分ではなく友達の話を参考にした歌詞であると強調したうえで「その人と出会ったことは意味がある」「人生一度きりだと考えると、自分の愛を貫こうとすることは別に仕方のないことかなって」と、不倫愛に肯定的な見方を示す。最後にも「自分には経験がないことなんではっきりわからないんですけど」とあくまで<叶わぬ恋>の経験はないことを主張していたが……。「最後にわたしを選んで」「誰かの夢 大事なもの 壊しても未来願う」と現妻との離婚からのハッピーエンドを望む同曲の歌詞が、今となってはどうしても彼女の現状とリンクしてしまう。

 ミリヤの芸能界の立ち位置からして、今回の不倫報道でファンが離れていくとは思えない。それどころか「ミリヤは私とおんなじ苦しさを知っている」として、いままで以上に一部の女性層から熱い支持を受けるのではないだろうか。歌手活動には大きな影響はなさそうだが、懸念されるのは彼女のメンタルと体調である。ヘビーな恋愛は麻薬並みに人を壊すもので、そうでなくてももともと細い体が最近さらに細くなり激痩せ報道も出たばかりだ。

 そのルックスからイメージされるキャラクターとは裏腹に、普段の生活は意外に地味だと公言するミリヤ。土鍋で米を炊くなどこだわって自炊し、ライブパフォーマンスのために心肺機能を高めるスピードトレーニングやピラティスのプログラムをこなす健康的な生活を好んで送っているという。料理自慢のミリヤはAさんを自宅に招く際は手料理を振る舞い「引っ越しして一緒に暮らそう、結婚しよう」とAさんに持ちかけているそうだ。それが事実なら、かつてインタビューで答えていた「好きな人と結婚してもしなくてもいいなと思っている」という彼女の言葉はやはり精いっぱいの強がりだったのだろうか……。本当にその男でいいのかミリヤ、独身20代男子じゃダメなのかミリヤ、それが運命なのかミリヤ。

(エリザベス松本)

元乃木坂46・橋本奈々未、「引退原因」に黒いウワサ……芸能プロ役員からの「セクハラ被害」!?

 今年2月の公演をもって、芸能界を引退した元乃木坂46・橋本奈々未。同グループでトップクラスの人気を誇ったものの、突然の引退とあって、すでに“伝説のアイドル”と化している。芸能界から身を引いた理由については「弟の学費にめどが立った」と自ら説明もしていたが、知られざる原因の一端として、「関係者からのセクハラ被害」がまことしやかにささやかれているという。

 橋本にセクハラをしていたといわれるのは、Sという有力芸能プロダクションの役員。乃木坂だけでなく、本家AKB48や他グループの人気メンバーにも、立場を利用してプライベートな関係を持とうとする“曲者”なのだという。

「過去に運営側も、S氏に再三注意していましたが、セクハラまがいの言動を一向に止める気配がないようです。メンバーからも『突然楽屋に入ってこられた』『体を触られた』といった被害相談が相次いでおり、周囲も困り果てています。さらにこのS氏は、お気に入りのメンバーに『自分を味方につけておけば、スキャンダルが報じられなくなる』などと吹聴しているんだとか。実際には、そんなことないのですが……」(テレビ局関係者)

 S氏は、AKBや乃木坂を一部の番組にキャスティングする仕事を担っているというが、「中には、運営側に『あの人の言うことを聞かないと、干されるんですか?』と相談するメンバーもいるそう。それだけ、S氏はメンバーにとって脅威となっているんですよ。なぜ彼がいまだに大手を振って現場に出入りできるのか、理解不能です」(同)との声も出ている。

 そんなS氏は、乃木坂の中では、橋本が大のお気に入りだったそうだ。

「特に橋本と絡む必要もないはずなのに、執拗にLINEを送りつけたり、車で自宅まで送ろうとしたり……周囲はヒヤヒヤものでした。橋本の引退後は、彼女に連絡を取らないようS氏に注意するなど、一部関係者の間で、ピリピリムードが漂っていたものです」(芸能プロ関係者)

 結局、S氏と橋本の関係は世に出ることはなかったものの、運営側は“次なる被害者”が生まれてしまわないよう、一層警戒心を強めているという。S氏に鉄槌が下されるのは、果たしていつの日になるのか。

ぶりっ子おじさん・上地雄輔に見る、可愛い路線の限界。 千葉雄大、瀬戸康史はどうなる…?

 4月19日に遊助(上地雄輔/37)が7枚目のオリジナルアルバム「あの・・いま脂のってるんですケド。」をリリースする。相変わらずぶれないタイトルセンスにネット上では「ぶりっ子おじさん健在だな」との声が上がっているが、一体いつまでこの路線を続ける気なのだろう。

 島田紳介(60)率いるクイズ番組の「おバカタレント」であった上地が、歌手として7枚もアルバムを出しているということも驚きだ。2009年12月にファーストアルバム「あの・・こんなんできましたケド。」を発売して以来、「あの・・夢もてますケド。」「あの・・涙があるから愛があるんですケド。」「あの・・出会っちゃってるんですケド。」「あの・・旅の途中なんですケド。」「あの・・こっからが楽しんですケド。」と、毎年「あの・・~~ケド。」いうタイトルのアルバムを発表している(ちなみにミニアルバムのタイトルも「あの・・お祭りですケド。」だ。徹底している)。しかし後述するがCDの売上は年々下がり、2016年11月のシングル「凛」、2017年3月の「流れ」はオリコンチャートトップ10圏外に。

 『クイズ! ヘキサゴンII』(フジテレビ系)放送時は“おバカキャラ”として女性から「カワイイ」と絶大な支持を集めた上地。Twitterやブログを書けば「意外と深い!」と称賛され、歌詞を書けば「泣ける!」「素敵!」と一部のファンからもてはやされていた。

 ただ、一人称が「オイラ」で、島田紳助のことを「オイラの父ちゃん」、千原ジュニア(42)のことを「にーに」と呼ぶ。黄色いサンタクロースのコスプレをする。歌詞には「太陽つかまえんぞ」「ブーンブンシャカブブンブーン」。30後半の男性とは思えない「あなただょ」などといった文体。顔面ドアップの自撮りの投稿(「がお」と一言)……などの行動から、ネット上では別名「ぶりっ子おじさん」とも呼ばれている上地。今年1月、第1子が誕生したことを報告する際に「クルーが1人増えました」と独特な表現をしていたことも記憶に新しい。よく言えば個性的だが、非常に不思議なキャラクターである。

 徹底的にブレない上地だからこそ、一部に熱狂的なファンを抱えているが、ライトなファン層は脱落してしまったようだ。上地は、CDを出す度に売上最低記録を更新している。ぶりっ子おじさんと呼ばれてもそのキャラクターに需要があって売れていれば良いが、年齢を重ねるごとに「ぶりっ子」が厳しくなるのは男女どちらであっても変わらないのかもしれない。

 上地ほどブログ文体などまで徹底してはいないが、いわゆる可愛い路線で売っている俳優は少なくない。最近では千葉雄大(28)、瀬戸康史(28)などがその代表だろうか。

 瀬戸はインタビューなどで「女々しい男は好きじゃない」「中身は九州男児」と語っており、可愛い路線はあくまで世間から求められているからやっているだけという様子。ドラマですね毛が露わになるだけで女性視聴者から「嫌だー!」と声があがるほど「可愛さ」を求められている瀬戸だが、イメージが固定化されることで、役者としての可能性を失ってしまうリスクもある。「中身は違う」アピールはこれからいっそう強くなるだろう。

 一方の千葉はというと、2016年5月の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際に「日本一カワイイ俳優」と紹介され、ぶりっ子ポーズをたくさん披露していたが、このとき既にネットでは「ぶりっ子キモイ」「あざとくて嫌い」といった反応も出てしまっていた。年齢的にはアラサーで、そろそろ男性も首まわりに贅肉がつきガクッと老ける時期がくる。「カワイイ」だけが売りだとすると、その時期を境に急に需要がなくなる可能性もあるから恐ろしいのだ。瀬戸や千葉は、方向転換のタイミングを見誤らないようにしてほしい。あるいは上地のように40間近まで「ぶりっ子おじさん」道を突き進む覚悟を持つならまた別だが。

(ボンゾ)

サブコンテンツ

このページの先頭へ