「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(36 / 151ページ)
2016年8月22日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 夫の愛人を衆人環視の中で袋叩きにしたり、着衣を剥ぎ取ったりといった、本妻による鉄拳制裁については、本サイトでもこれまで幾度となくお伝えしてきた。しかし最近、愛人の“反撃”が相次いでいるという。<br />
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香港系ニュースサイト「東網」(8月12日付)によると、夫と2人の子どもと河南省に暮らす景さん(39)は、夫の女遊びに手を焼いていた。夫は子どもが生まれた頃から愛人を作り、景さんに暴力を振るうようになったという。さらに、愛人との間にも子どもをもうけてしまった。</p>
<p> 景さんはそんな夫との結婚生活に終止符を打つため、離婚を切り出すも、夫はかたくなに拒否。その上、夫は愛人を自宅に連れて帰ることもあったというから、景さんの精神的ダメージは計り知れない。<br />
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2016年8月21日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]
<p> 韓国で、信じられない詐欺事件が起きた。高校時代の同級生を18年間も奴隷のようにこき使い、多額の金銭をだまし取っていたというものだ。<br />
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8月5日、韓国警察は詐欺の疑いでクォン容疑者(女性、44歳)を逮捕した。1998年7月から今年6月まで、高校時代の同級生であるキムさん(女性、44歳)に対し詐欺を働き、計2,389回、総額にして約8,000万円をだまし取った容疑だ。</p>
<p> 共通の友人を通じて知り合ったクォン容疑者とキムさんだったが、当時、クォン容疑者は「交通事故でけがをした友人の治療費」「金融業者への借金の返済」などの名目で、キムさんから約70万円をだまし取ったとされる。これが、2人の悪縁の始まりだった。自分を信じて疑わないキムさんに対し、クォン容疑者はより大がかりな詐欺を働き始める。</p>
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2016年8月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
この“札束”を作るのに、2人がかりで2時間かかったという
今年の8月9日は旧暦の7月7日。この日は七夕ということで、中国ではバレンタインデーと並ぶ、恋人たちの記念日となっている。
各地で恋人たちがロマンチックな一夜を過ごしたり、意中の人に告白したり、プロポーズしたりといったことが行われていたわけだが、そこはさすがに即物的な人が多い中国。日本人からすると、かなり下品な求愛をする人もいるようだ。
湖北省では、男性が生花店に札束を持って訪れ、「これで花束を作ってくれ」とオーダーした。札束の合計金額は、9999.99元(約15万円)。それだけでもかなり高価な花束になるが、この男性のオーダーが普通ではなかった。「持ってきたお札を使って花束にしてほしい」というのだ。花束ならぬ、文字通りの“札束”だ。
お札はすべて新札で、100元札が99枚、10元札と1元札がそれぞれ9枚、それに、1元より下の貨幣である1角札と、さらにその下の1分札もそれぞれ9枚ずつあった。1分札(0.15円)など、今ではほとんど使われていないため、わざわざ隣の市へ探しに行ったという。
どうして9並びかというと、中国語で9は「ジウ」と読み、時間・年月が長いことを意味する「久」という漢字と同じ読み方であることから、「末永く」という縁起のいい数字となっているからだ。
女性のほうも負けてはいない。湖南省では、90后(1990年代生まれ)の金持ちの女性が、日本では新車で1,500万円はくだらないポルシェ・パナメーラの後部トランクに999本のバラの花を詰め、カルティエのダイヤのリングを手に登場。往来の人々が見守る中、付き合って4年になる彼氏にひざまずいて求婚した。ポルシェはレンタカーだったようだが、このレンタル代も含めて、バラやリングの代金など、全部で6万元(91万円)も使ったという。
ポルシェのトランクに詰められた999本の赤いバラ。普通は男性から女性に贈るものだが……
その一方で、やりすぎてフラレてしまったケースも。四川省では、大きな花束を持った男性が路上にひざまずいて「結婚してくれ」と彼女にプロポーズ。彼女は喜びの笑顔を浮かべたが、男性のその次の言葉がまずかった。
「ここに、家の権利書と結婚指輪と車のカギがある。もし結婚してくれるなら、家の権利書に君の名前も入れてあげる。結婚してほしい」
すると、彼女の表情がみるみる変わり、「それは私にとって侮辱よ! 私は自分で家を買えないわけじゃないわ!」と激怒、その場を去ってしまったのだ。
友達を引き連れて、街中でプロポーズも……
中国人の妻を持つ上海在住の日本人経営者が、苦笑しながら解説する。
「彼女が『私は家が欲しくて結婚するんじゃないわ』ではなく、『家なんて自分でも買えるわ』と言ったところがなんとも中国っぽいですが、金ではなびかないというより、自分が安く見られたことにプライドを傷つけられたのでしょう。実際のところは、家を持っていない男性のところに嫁ぐ女性なんて、中国では少ないですから」
いずれにしても、告白やプロポーズの際にお金のことを持ち出す中国の求愛事情、日本人にはなかなか理解しがたいところだ。
(取材・文=佐久間賢三)
「中国人は、やっぱりカネ!? 9999.99元の“札束”で彼女に拝金プロポーズ!」の続きを読む
2016年8月19日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 大韓航空, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]
聯合ニュースより
夏季休暇の混雑には、交通トラブルがつきもの。先日、日本ではANAが乗客の荷物を積みきらないままフライトを行い、到着後、各地で混乱が起きた。ANA側は「荷物を積載するための機材の故障が原因」と説明。フライトの遅延を避けるために、やむ得ない判断だったと釈明している。
一方、韓国でも、夏季休暇と関連した交通トラブルが数多く報じられている。中でも、取り返しのつかないミスで世間の批判にさらされているのが、大韓航空だ。
8月12日、韓国メディアが報じたところによると、リゾート地である済州島-清州空港間をフライトする大韓航空便に搭乗した生後5カ月の乳児が、着陸後に死亡するという事件が起きた。その一連の顛末は、航空会社側のミスとしか言えないようなものだった。
乳児の父親であるカンさんは、子どもの体調が悪化していることを理由に、着陸後、病院にすぐ搬送できるよう、航空会社側に救急車の手配を要請していた。搭乗直前はもちろん、着陸直前にも複数回にわたって客室乗務員に念を押したという。さらに搭乗前には、客室乗務員が病院に連絡するのを、直接その目で確認。必要書類にもサインしていた。
もちろん、航空会社側もすでに手配済みだとカンさんに返答していた。しかし、いざ到着してみると、救急車の姿はどこにもない。慌てたカンさんが地上スタッフに尋ねると「救急車を呼ぶんですか?」と、すっとぼけた答えが返ってきたそうだ。
最終的にカンさんと乳児は、空港で待っていた親戚の車に乗り、病院へ向かった。しかし、乳児は病院に到着する前に死亡してしまった。
航空会社側は「スタッフ間のコミュニケーションプロセスに齟齬があった(中略)救急車が待機していなかったのは、スタッフの完全なミス」と不手際を認めている。また、「遺族を訪ねて謝罪した」とコメント発表した。
正直、子どもを亡くした親の心情を考えると、謝られたところで許すことはできないだろう。何度もお願いしていたとなれば、その無念さはなおさらだろう。
まだまだ夏は続くが、韓国の例を見るに、海外旅行先でどんなトラブルが生まれるかわからない。大事が起きてからでは遅いので、旅行者としても準備をしっかりとしたいところだ。
(文=河鐘基)
「“ナッツ・リターン”大韓航空でまた不祥事! スタッフ間の伝達ミスで生後5カ月の乳児が死亡」の続きを読む
2016年8月19日 [04スポーツ, 06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, リオ五輪, 中国, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> いよいよ終盤に差し掛かったリオ五輪。日本はメダルラッシュに沸く一方、中国選手団は、これまでの五輪に比べ、金メダルの獲得数が激減している。</p>
<p> 日本時間8月19日時点での中国の金メダル獲得数は20個。35個のアメリカ、22個のイギリスに次ぐ、第3位となっている。</p>
<p> しかし、自国開催だった2008年の北京五輪での51個(1位)はともかくとして、前回の12年ロンドン五輪での38個(同2位)に比べても、半分に甘んじている。過去5大会をさかのぼっても、金メダル獲得数では最低の水準だ。</p>
<p> そんな中、中国ニュースサイト「東方網」(8月19日付)は、中国選手団の不調の原因について「報奨金減額によるモチベーションの低下」だと指摘している。<br />
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「金メダル獲得数は過去5大会で最悪水準! リオ五輪“報奨金6割減”で、中国選手団がやる気なし?」の続きを読む
2016年8月18日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 整形, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 習近平政権による「ぜいたく禁止令」により、中国ではさまざまな業界が影響を被っているが、夜の店もそのひとつだ。競争は激化し、各店がかわいい女の子の獲得に腐心。それは時に、行きすぎたパワハラへと発展する。</p>
<p>「安慶在線」(8月11日付)によると、安徽省桐城市のKTV(カラオケクラブ)で働く潘さん(19歳)は、ある日、ママから「鼻が醜い」と言われ、整形するよう命じられた。最初は悪い冗談かと思ったが、「整形しないなら、出勤しなくていい」とまで言われ、しぶしぶ合意した。</p>
「「整形しないなら、出勤するな!」ママに整形を強要された挙げ句、大失敗! 中国19歳ホステスの悲劇」の続きを読む
2016年8月18日 [00芸能, 06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, K-POP, 反日, 少女時代, 旭日旗, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 芸能, 韓国]
<p> 去る8月15日は、韓国にとって記念すべき祝日だ。1945年のその日に、朝鮮が大日本帝国(日本)から独立し、48年のその日には韓国政府が樹立しており、韓国では8月15日を「光復節」と呼ぶ。全国各地で国旗が掲げられ、韓国人の愛国心は最高潮に高まる。</p>
<p> ところが今年は、少女時代のティファニーが、光復節の愛国ムードに水を差してしまった。</p>
<p> 14日に東京ドームで行われた『SMTOWN LIVE TOUR V IN JAPAN』に参加したティファニーは、コンサート直後、自身のインスタグラムに写真を投稿する。それは、少女時代のメンバーたちと一緒に写っている写真で、キャプションには日の丸の絵文字が入っていた。</p>
「BIGBANG、BEAST、少女時代……韓国の若者は、なせ“旭日旗アレルギー”に燃料を投下してしまうのか」の続きを読む
2016年8月17日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 反日, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 社会, 領土問題]
<p> ここ数週間にわたり、尖閣諸島周辺沖に数百規模の中国公船が侵入し、日中韓の緊張が高まっているが、中国本土でも反日感情がくすぶり始めている。</p>
<p>「新浪新聞」(8月8日付)によると、武漢市江岸区内にある日本食レストランが、猛バッシングを浴びた。事の発端は、先日このレストランを利用したネットユーザーが、店内に貼られていた日本地図をネット上で拡散したことだった。その地図には、中国が「釣魚島」と呼んで領有権を主張する尖閣諸島が、日本の石垣市に帰属する列島として描かれていたのだ。</p>
<p> 中国版Twitter「微博」では、<br />
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「中国船“尖閣来襲”で、中国人の反日感情が再燃! 日本食レストランを「ぶっ壊せ!」」の続きを読む
2016年8月17日 [00芸能, 06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 芸能, 韓国, 韓国芸能界]
<p> 韓国の芸能事務所社長が、デビュー前のアイドルの卵に枕営業を強要し、逮捕された。</p>
<p> 韓国メディアの報道によると、イ容疑者(38)は練習生のAさんを自宅に招き入れ、「お前は、芸能人になるにはメンタルが弱すぎる。人前で脱げるようにならないと。枕営業もできるようにならなければならない」と主張。約50分にわたって説得し、結局Aさんの服を脱がせた。</p>
<p> その場には、同事務所所属の女性アイドル(27)も同席しており、彼女もイ容疑者をほう助した容疑で逮捕されている。どうやら率先して服を脱ぎ、ベッドに横になってみせたという。</p>
「アイドルの卵に枕営業を強要! 芸能事務所社長による性的暴行が横行する、韓国芸能界の闇」の続きを読む
2016年8月16日 [011SMAP, 01ジャニーズ, 43お騒がせ!東アジアニュース, SMAP, 最新芸能ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 芸能, 韓国]
世界のトップアスリートたちが連日、熱戦を繰り広げるブラジル・リオ五輪。そのテレビ中継中に“衝撃的”な速報が流れた。日本を代表する男性アイドルグループ「SMAP」解散の知らせだ。
このニュースは世界の多くのメディアでも取り上げられ、SMAPがいかに知名度を誇っていたかを窺い知ることができるのだが、中でも関連報道が目立ったのが韓国だった。
芸能メディアはもちろん、「聯合ニュース」「国民日報」「文化日報」など、大手メディアも詳細にこの件を取り上げ、SMAPの功績を称えた。特に韓国でチョナン・カンとして活動し、縁の深かった草なぎ剛については「親韓派」と記述、一層解散を惜しむ記事を掲載している。
ちなみに、韓国は毎年8月15日に光復節を迎える。これは日本の終戦記念日にあたり、韓国の反日感情が最も盛り上がる時期だ。本来、この時期になると韓国メディアは日本に対して“猛攻”をしかける。もちろん、今年も例外ではなかった。ただ、そんな状況にもかかわらず、日本のアイドルの解散のニュースを冷静に、また粛々と伝えている。これは、客観的に見ても異例の出来事といえそうだ。
一方で、ファンからは、悲しみの声が続々と寄せられている。韓国女性たちが集まるネット掲示板「女性時代」には、次のような書き込みが殺到した。
「本当に解散なの?」
「デマだと思っていたのに、本当なの? また仲良くやると思ったのに……」
「なんか本当に空しい」
「SMAPが解散しちゃうなんて、死にそう」
「ひとりにしろ、グループにしろ、何かを25年間続けるということは簡単ではないはず。温かい拍手を送りたい」
あらためて書くまでもないが、韓国には日本アイドルとライバル関係にあるK-POPアイドルがいる。ファンたちも、独自のコミュニティーを形成している。そんな中、日本のアイドルグループの解散がここまで惜しまれるというのは、やはり普段見られない光景だ。
SMAPは日本の国民的アイドルとして活動してきたが、アジアにおいてもその影響力は大きかった。韓国では、一連の解散騒動、メンバー間のわだかまりなども伝えられていたし、一部では「日本の東方神起が解散した」という比喩も用いられている。韓国のファンたちにとっては、ただのグループ解散という枠に収まらず、日本アイドル史の転換期というインパクトとともに、今回の報道が受け入れられているようだ。
(文=河鐘基)
「SMAP解散に、“K-POP帝国”韓国ファンも悲痛な叫び「日本の東方神起が……」「チョナン・カン!」」の続きを読む